アメリカのペンシルバニア州東部、ニューヨークシティから電車で1時間半ほどの場所に位置する街・フィラデルフィア。
アメリカ独立宣言が行われた場所としても有名で、かつてはアメリカの首都として機能していた、アメリカの歴史を語る上では外せない街です。
歴史的な名所や美術館、博物館などが点在し、まさに見どころ満載のフィラデルフィア。
今回は、そんなフィラデルフィアへ旅行に行った際に訪れるべきおすすめの観光スポットをご紹介していきます。
フランクリン・インスティテュート
こちらは、フィラデルフィア中心部にある科学博物館です。館内には様々な科学を学ぶことができるアトラクションが用意されており、子どもはもちろん大人も楽しめます。
プラネタリウムやIMAXシアターなどもあるので、1日中遊びつくせますよ♪
・名称:フランクリン・インスティテュート
・住所:222 N 20th street, Philadelphia, PA 19103
・公式サイトURL:https://www.fi.edu
プリーズ・タッチ・ミュージアム
こちらのミュージアムは、その名の通り、すべての展示品に触れることができる場所です。
仕事ごっこができるアトラクションや不思議の国のアリスの物語を再現したコーナーなど見所満載で、1908年製の大きなメリーゴーランドも展示されています。
・名称:プリーズ・タッチ・ミュージアム
・住所:4231 Ave of the Republic, Philadelphia, PA 19131
・公式サイトURL:http://www.pleasetouchmuseum.org
レディング・ターミナル・マーケット
欧米料理、中華料理、インド料理など、幅広いジャンルのローカルフードが気軽に楽しめるレディング・ターミナル・マーケット。
地元民の台所としても人気で、常に大勢の人で賑わっています。フィラデルフィア名物のチーズステーキやソフトプレッツェルもありますよ♪
・名称:レディング・ターミナル・マーケット
・住所:12th and Arch, Philadelphia, PA 19107
・公式サイトURL:http://www.readingterminalmarket.org
ラブ・パーク
ラブパークは、正式名称はジョン・F・ケネディプラザと呼ばれる場所で、スケートボーダーが集まる人気の公園として知られています。
有名な彫刻作品「LOVE」がシンボルとなっており、ここで写真を撮る観光客も多いそうです。
・名称:ラブパーク
・住所:16th and JFK Boulevard, Philadelphia PA 19102
・公式サイトURL:http://www.ushistory.org/lovepark/index.htm
バーンズコレクション
こちらは、フィラデルフィア郊外・ローワーメリオンにある、美術財団であり、コレクターであり、美術研究者でもあったアルバート・C.バーンズが収集した作品を展示している美術館です。
フランス近代絵画2500点以上を擁する個人コレクションが所蔵されており、非常に有名です。
・名称:バーンズコレクション
・住所:2025 Benjamin Franklin Pkwy, Philadelphia
・公式サイト:http://www.barnesfoundation.org/
独立記念館
アメリカの世界遺産である独立記念館は、もともとは1749年にフィラデルフィアの州議事堂として建築されました。
館内への入場は無料ですが、3~12月はビジターセンターで整理券をもらってガイド付きの観光ツアーに参加する必要があります。
・名称:独立記念館
・住所:Chestnut Street between 5th and & 6th streets, Philadelphia
・公式サイト:https://www.nps.gov/inde/index.htm
フィラデルフィア市庁舎
フィラデルフィアのダウンタウンの中心であり、ランドマーク的存在である市庁舎タワー。
中央の時計塔の頂上にはウィリアム・ペン像があり、外壁には250もの彫刻が施されています。
・名称:フィラデルフィア市庁舎
・住所:1401 John F Kennedy Blvd, Philadelphia
・公式サイト:http://www.visitphilly.com/history/philadelphia/city-hall/
イースタン州立刑務所
イースタン州立刑務所は、1830年代に建設され、1970年の閉鎖までの約140年間、刑務所として多数の囚人を収容した場所です。
閉鎖後、一度は巨大な廃屋となってしまったものの、1990年代より歴史的建造物としての保存がはじまり、現在では一般客が来場できる博物館として人気です。