ライター

フィリピンの英語学校で5ヵ月間インターンを経験。現在はデザイナーとしてインターネットを活用したサービス会社で働いています。海外を旅することと韓国が好き。

7、8、9月のフィリピン留学に向けて、今LINE@でのお問い合わせが増えています!

数あるご質問の中で、今回は特に多い「学校選びのポイント」についてお話したいと思います。フィリピンには500校以上の学校があるので「どこを選べば正解?」「どこがおすすめ?」と迷ってしまうのは当然です。

どんな観点から学校を絞るべきなのかポイントを3つご紹介します。

 

セブだけじゃない、まずはエリアを絞ろう!

フィリピンは7,000以上の島々でなる群島国家。そのうちフィリピン留学で人気の地域は、セブ、マニラ、クラーク、バギオと呼ばれる地域です。聞き慣れない地名もありますが、一つ一つ見ていきましょう。

 

セブ

リゾート地のイメージが強いセブは、実は2つの島に分かれており、多くの方が想像する海が見える地域はマクタンと呼ばれる島で、ほとんどの学校はセブシティと呼ばれる街中にあります。

フィリピンで最も多くの旅行者が訪れることから、政府も治安に力を入れており想像するよりずっと安全です。留学中アクティビティにも挑戦したい方はセブがおすすめです。

 

マニラ

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Photo by Shutterstock

フィリピンの首都。勉強の他に娯楽も楽しみたい方、特に社会人の方に人気のエリアです。

日本から直行便も出ており、アクセスが最も良く、高層ビルや大型ショッピングモールが登場し、急成長を遂げています。気になる治安は、学校が集中する地域は安全なエリアに立地しているのでそれほど心配はいりません。

ただ全地域に共通して言えることですが、海外にいるという意識を強くもって出歩く必要があります。

 

クラーク

マニラ空港から車で北に2時間の場所にあります。昔アメリカ軍の基地であったためアメリカ人、イギリス人が多く居住していることから、ネイティブ講師が在籍する語学学校が多いことで知られています。

フィリピン人講師の発音が気になる方、欧米留学・ワーホリ前の準備や、留学後のブラッシュアップを兼ねて留学したい方におすすめです。

 

バギオ

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Photo by PHIL ENGLISH

マニラ空港からバスで6〜8時間の先にある都市です。

1年中気候が涼しく安定していることから、熱帯地域の気温の暑さが苦手な方に人気です。留学費用を抑えたい方、静かな環境で英語を勉強したいという方にオススメです。実は世界遺産に登録されているコルディリェーラという棚田など観光の見所もあります。

その他ダバオ、イロイロ、バゴロドなどの地域もあります。ご自身の留学目的や求める環境に合わせて地域を選んでみて下さい。

 

学校の厳しさにもレベルがある!

語学学校といってもそれぞれ特徴があり、その中でも校則の厳しさによって、スパルタ、セミスパルタ、ノンスパルタの3つに分類できます。

スパルタ

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Photo by Shutterstock

スパルタはその名の通り、校則が厳しい学校です。

平日は外出禁止、毎日の単語テストなどの決まりごとがあります。学校の出入りの管理が厳しく、門限に間に合わないとペナルティが科せられ、たまると退学というケースもあります。

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フィリピンの英語学校で5ヵ月間インターンを経験。現在はデザイナーとしてインターネットを活用したサービス会社で働いています。海外を旅することと韓国が好き。

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