ライター
清澤 一輝 クリエイター

学生時代にバックパックひとつで、世界を西回りにぐるりと一周。日本にいた頃は英語も喋れず、今まで”ひとり旅”もしたことがなく「世界一周」がはじめてのひとり旅。人生において1番大切なことは「行動」し、「経験」することだと信じている経験主義者。好きな飲み物はチャイ。

 

そして、スマホの液晶画面よりも素敵な「外の風を浴びる」ということに注目してみてください!ジプニーはサイドに窓がないので、気分はアトラクションの様です!とても気持ちいいです!

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photo by Kazuki Kiyosawa

ジプニーの中では、乗客から手渡しで料金がバトンの様にまわり、運転手さんのところまで行きます。なので、自分のお金も他の乗客に渡し、お金が回ってきたら、次の人に渡してあげてください!

運転手さんの中には、助手席に「無賃乗車防止」のために奥さんを助手席に乗せている人もいます(中には子供も)。

「ジプニーの基本料金」

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photo by Kazuki Kiyosawa

ジプニーの基本料金は、なんと7ペソ(15円)です。

少し遠くに行くと8ペソ、10ペソくらいまで上がりますが、運転手さんも計算が面倒くさいみたいで、基本7ペソで大丈夫なことが多々あります。

そして、お札で払うのは避けましょう!お釣りがない場合が多いです。ジプニーに乗る前に小銭があるか確認しましょう!

「ジプニー」を降りる際…

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photo by Kazuki Kiyosawa

目的の場所に近づいたら「パラ!」と言うか、天井部にある手すりをコインで2回「キンキン!」と叩きましょう!

すると、運転手さんがその辺で止まって降ろしてくれます。

降りる際に「サラマッ!(ありがとう)」とサラッと言えたら100点満点ですね。

 

…いかがだったでしょうか?

世界には「その国独特の乗り物」というものがあります。

日本・東京では「満員電車」でフィリピン・セブでは「ジプニー」なのかなと思います。

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photo by Kazuki Kiyosawa

「ただのバカンスよりも、その国に1歩だけ入ってみる。少し快適すぎる生活から離れてみて、人生を感じてみる。」最近の旅行/旅のトレンドはそこにあるのかなと思います。

ジプニーを利用する際は、タクシーより危険であることを意識しつつ、フィリピンの風を、生活を、「生き方」を感じてみてください!

ライター
清澤 一輝 クリエイター

学生時代にバックパックひとつで、世界を西回りにぐるりと一周。日本にいた頃は英語も喋れず、今まで”ひとり旅”もしたことがなく「世界一周」がはじめてのひとり旅。人生において1番大切なことは「行動」し、「経験」することだと信じている経験主義者。好きな飲み物はチャイ。

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