3.アートオブアニメーション(フロリダ)カーズ棟、ファインディング・ニモ棟
こちらもウォルトディズニーワールドのホテルで、アニメーションをテーマにしています。上記のオールスタームービーと同じバリュークラスなのですが、カーズ棟とファインディング・ニモ棟はいずれも全室「ファミリースイート」という部屋になり、最大6人まで泊まれる少し広い部屋です(オールスターリゾートは最大4名まで)。
その分、宿泊料金も他のバリュークラスのリゾートより少し高くなっています。このホテルは予約時に宿泊する棟を選ぶことができるので、カーズかニモどちらかにこだわりがある人にはぴったりのホテルです!
カーズ棟もファインディング・ニモ棟も、建物の前に大きなオブジェやデコレーションがされているので、泊まらなくて外を歩いて眺めるだけでも十分楽しめます!
広いホテルの敷地内には、いくつかプールで遊べるエリアがあります。主に子ども向けで、浅めの作りです。昼の時間帯には音楽がかかってプールサイドでダンスタイムがあったり、ちょっとしたイベントも催されてるので、ここで楽しんでいるキッズもたくさん。
アートオブアニメーションも他の直営ホテルと同様、各パークへの無料シャトルバスが運行されています。また、ディズニーワールドのリゾート宿泊者だけの特典として、パークの一般開園前後に入れる「エキストラマジックアワー」が使えるのも大きなメリットです。
4.ホテル サンタフェ(パリ)
パリのディズニーリゾートには7つの直営ホテルがあります。そのうちの1つであるホテルサンタフェは、全体が映画「カーズ」をモチーフにしたホテルとなっています。
2017年に、スタンダードルームに泊まりました。部屋にはダブルベッド1台と、シングルサイズの2段ベッドが1つ。子どもが喜びそうな内装です。
敷地内はフロント棟とたくさんの小さい宿泊棟が点在しており、カーズ1の舞台である田舎町「ラジエータースプリングス」の世界観が再現されています。
チェックインして部屋に向かっていた際に筆者は道に迷ってしまったのですが、キャストさんが声をかけてくれて部屋の入り口まで案内してくれました。パリのキャストさんは親しみづらいイメージがあったのですが、英語で丁寧に対応してくれて嬉しかったです!
All photo by maho
フロントのある棟にはレストラン、スーベニアショップ、スターバックスなどが入っています。ホテルからパークまでは、往復とも無料シャトルバスが1日中運行されています。
パリの治安はやや不安があるため夜はシャトルを使うことをオススメしますが、ディズニーヴィレッジを通って30分ぐらい、頑張れば歩ける距離のようです。
また、パリならではのホテル宿泊者特典として、ディズニーランドに一般開園の2時間前から入園できるのも嬉しいところ。混雑する前に効率よくパークを楽しむことができます!夜も電車やタクシーの心配をせずに閉園時間までパークを楽しめるのは重要なポイントかもしれません。
ホテルまでディズニーの世界へ
お気に入りの作品のホテルはありましたか?パークの中だけでなく、ホテルまでディズニーの世界に浸れるのがディズニーリゾートのいいところ。ピクサー映画のホテルに泊まって、素敵な夢を見ましょう!