ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

2017年10月〜11月にかけて、ロサンゼルスからニューヨークをキャンピングカーで横断したTABIPPO編集部。旅の間はその日のことを考えるだけで精一杯で、とんでもない速さで毎日が過ぎていきました。

そもそも旅をしながら仕事をすることはできたのか?一番印象に残った場所はどこだったのか?など、一緒に旅したメンバーに聞いてみました!記事にしていないところでも、メンバー同士の意外な発見やエピソードがあったようです。

前田塁

働きながらアメリカ横断してみた感想

アメリカ横断する編集部の首謀者であり責任者でしたが、編集部のチームでアメリカ横断してよかった!助かった!というのが正直な感想です。取材、撮影、出演などの仕事面でも、運転、料理、掃除などの旅行面でも、みんなで協力したから働きながらのアメリカ横断を実現できました。

TABIPPOジャパンの理解やサポートがあったことも心理的な負担を軽減してくれてます。普通の会社じゃ、主力メンバーが1ヶ月も日本を空けるなんて、まず実現しませんから。

一番印象に残ったことor場所

無事にゴールであるニューヨークに到着して、キャンピングカーを返し、いよいよチームが解散する瞬間が一番感動に残りました。

これで終わったんだなぁという感動と、さらっと解散する感じ(円陣とか組めばよかった気もする。笑)がTABIPPOらしくてすごく鮮明に覚えています。

この旅のベストショット

フィラデルフィアにあるイースタン州立刑務所で撮影した1枚です。アメリカ横断を通して、阿部ちゃんを撮り続けましたが、阿部ちゃんの陽気さと背景の不気味さが最高にミスマッチでお気に入りです。

もう一度行きたい場所は

世界一周とアメリカ横断を達成して、次は宇宙旅行をするのが目標なので、フロリダ州オーランドにあるNASAのケネディ宇宙センターにはきっと行くことになるはず!

ケネディ宇宙センターでは、人工衛星の打ち上げであれば、偶然僕たちが訪れることができたくらいには実施されているし、予約も不要なのでぜひロケットの打ち上げ見て欲しいなぁ。轟音と共に空に突き抜けて飛ぶ光景は鳥肌モノです。

長沼茂希

働きながらアメリカ横断してみた感想

移動するキャンピングカー車内での仕事という環境で一番の敵は「揺れ」だったのでそれに慣れるのが一番の苦労でした。さらに、日中は記事に使う撮影をして夕方から通常業務等をこなすのは相当タフでした..。

上記も含めてトータル的に普段の旅とはかなり違う環境化だったので「旅をしながら働く」ということの経験値とレベルが上がった気がします。

一番印象に残ったことor場所

基本ひとり旅や多くても4人での旅しかしてこなかったので、1ヶ月間を7人かつキャンピングカーという空間で過ごす旅ができたのは個人的にはかなり良い経験で今後の旅の中でも印象的な旅の一つになったと思います。

おそらく一生こんな大人数で旅をすることはないと思うで、興味がある方はぜひアメリカ横断をオススメします!

この旅のベストショットと説明

モニュメントバレーで頭上に広がる満点の天の河を撮れたのは最高でした。半円を綺麗に描いたものを初めて見ながら、あまりの広大さと美しさをあたらためて実感した瞬間でした。

もう一度行きたい場所は

ヨセミテ公園です。滞在時間が1日しかなかったのと、もともと自然が好きなのでテントを張ってキャンプをしたりトレッキングをしたりとヨセミテの大自然を味わうためにもっと長くいたかったなと思います。

さらによくを言えば、野生動物や四季折々違うヨセミテ公園を楽しむことができれば最高だなと。

伊達瞳

働きながらアメリカ横断してみた感想

もうやりたくない(笑)今回は、車移動ということもあって、「酔い」問題が一番大きかったです。仕事をしながらの旅なので、夜は遅くまで起きて仕事をするし、毎日何かしらに追われている感…

でも、悪いことばかりではありません。今回、旅をしながら仕事をしてみて、パソコンさえあればどこででもできるということがわかりました。場所を選ばず好きな旅をしながらお仕事もできるなんて、最高だな!と思いました。

一番印象に残ったことor場所

旅が楽しかったことは大前提。それよりも、32日間毎日、自分以外の6人の人と顔を合わせるなんて初めての体験でした。

意外と、お互いの事を全然知らなかったり…。一番は、同い年の阿部ちゃんとのたくさんの共通点を見つけられたことが印象に残っています。ドライブ中は「私もこの曲好き!とか、私もその映画めっちゃ好き!」とか。

新しい発見があったことが一番印象に残っています。

この旅のベストショットと説明

隕石孔の写真!双眼鏡?を覗いた時に見える景色を、携帯で撮影してみました!

双眼鏡からの景色を写真に撮ることってなかなかないし、綺麗に撮れたのでお気に入りです♪私はスマホしか持って行っていないので、他のメンバーに比べると良い写真が全くありません(笑)

もう一度行きたい場所は

もう一度行きたいところは、国立公園系・セドナ・ワシントンD.C・フィアデルフィア。国立公園は大きすぎて、日程的に周りきれなかったし、ワシントンD.Cも、意外と見るところがたくさんありました。セドナは、ハイキングしかできなかったのでもっと街を散策したり、毎日夕日を眺めたりしたかったです。

フィアデルフィアは、自分が全く知らない土地だったので、意外と都会だったことに驚いて、もう一度行きたい!と思っています。まぁ、どこももう一度行きたいですけどね(笑)

ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

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