TABIPPO.NETでは、あたらしい旅で自分と世界の豊かさをつくる、次世代の旅人が育つ学校「POOLO」を特集中です。

今回はPOOLO卒業生インタビューの第6弾をお送りします!POOLOの卒業生に自身の経験をお聞きし、「POOLOに入るとどんなことが経験できるの?」「卒業後には、どのような変化があるの?」といった疑問にお答えするインタビュー企画です。

今までの記事は、この記事の最後に記載していますので、ぜひご覧ください。


個性豊かな卒業生のリアルトーク盛り沢山!読者の皆さんがもしPOOLOを卒業したら……?と、ぜひご自身の姿を想像してもらえればと思います。

第6回は、 POOLO3期の卒業生・たっすさんにインタビューをさせていただきました。現在29歳。旅への興味とTABIPPOとの出会いをきっかけにPOOLOに入学し、現在は世界一周をするためにデザインスキルを学習中なのだとか!在学中のご経験や、POOLOを通じて考えた人生の豊かさなどをお聞きしてみました。

「旅」と「働く」は別物だと思っていた。TABIPPOとの出会い

本日はよろしくお願いします!早速ですが、たっすさんはどのようなきっかけでPOOLOに入学されたのでしょうか?

編集部

たっすさん

元々旅が好きだったことと、TABIPPOとの出会いによって視野が広がったことが関係しています。僕は2021年の5月から2022年8月頃まで、都内にある国際学生寮に住んでいたのですが、そこで出会ったのがPOOLOの学長・みっちーさんをはじめとするTABIPPOに関わりのある方々でした


国際学生寮での一枚

たっすさん

僕は大学3年の夏にアメリカでのバス旅を経験し、そこで旅に興味を持ちました。海外の風景を見るだけで、旅をするだけで世界はこんなに変わるんだ!と、まだ見ぬ景色が世の中には山ほどあることにワクワクしたのを覚えています。

しかし、その頃はすでに就活を考えないといけない時期でした。旅をするために休学する人は中々いませんでしたし、親にも反対されたことから半ば諦めたように社会人になったんです

なるほど、旅への想いを抑えながら社会人になられたんですね

編集部

たっすさん

そうですね。社会人になってからも中々旅に出ることはできず「旅は趣味でいいか」と諦めていました


アメリカをバスで一周した際に訪れたグランドキャニオンにて

たっすさん

そんな時に出会ったのが、TABIPPOの皆さんです。旅をしながら働く姿は「サラリーマン」と「旅」を別物として考えていた自分にとって衝撃であるとともに、自分もそんな生き方がしたい!と思わせてくれるきっかけになりました。POOLOに入学したのは、旅をしながら働く生き方を実現し、本格的に「世界一周をしながら働く」方法を考えるためです

POOLOでは、真剣に世界一周について語り合う仲間ができた

POOLOのプログラムのなかで印象に残った学びや経験はありますか?

編集部

たっすさん

ハワイ州観光局日本支局長のミツエ・ヴァーレイさんのお話が印象に残っています。講義の質疑応答の中で、「大事なのは、何事にも興味をもつこと、前向きであること、そして何にでもチャレンジすること」とお話されていました。

ミツエさんのHAPPYオーラに圧倒されるとともに、一歩目のチャレンジの重要性に改めて気づかせてくれた、エネルギーあふれる講義でした

▼講義のレポートはこちら
https://note.com/tabippo/n/n86369c7ed620

「世界一周をしながら働く」という理想の生き方がすでに固まった上で参加されたかと思うのですが、グループ活動はどのようなことをしたのでしょうか?

編集部


同じグループのメンバーと

たっすさん

実は3期には「世界一周を近々したい!」など世界一周を軸に持った仲間が、僕の他に2人いたんです。そのため、グループ活動の間はほとんどそのメンバーで話しあいをして、アクションとしては「世界一周をしたい人のコミュニティを作ろう」と話し合っていました。

結局「コミュニティを作ることよりも今は自分達の世界一周を考えることを優先したほうが良い」という結論になり、コミュニティ作りはしなかったのですが、本気で世界一周を叶えたい人と直接深く話すことができたのはとても嬉しく、楽しい時間でした

自分もゲストもリスナーもHAPPYな世界づくり。期間中に50本のラジオを配信!

コミュニティのイベントや仲間との遊びについてはいかがでしたか?

編集部

たっすさん

もちろん色んなイベントに参加したのですが、特に僕が力を入れていたのはメンバーと一対一で対話すること(1on1)でした!POOLO期間中にラジオを立ち上げて、対話の様子をそのまま配信するような形で50本の番組を配信したんです

一人で50本!つまり50人以上の方とお話したということですよね…

編集部

たっすさん

自分自身がメンバーのことをよく知れた、とても良い機会でした。ただ1on1をするのではなくラジオという媒体を通すことによって、TABIPPOの社長・しみなおさんなどPOOLOと関わりがある方にも声をかけやすくなり、交流が広がりました


RADIO・POOLO収録中の様子

たっすさん

もう一つ嬉しかったのは、ラジオを通してまわりのご縁が繋がったことです。期間中、ラジオを聞いたメンバーが出演者に連絡をとって、仲良くなったと連絡をくれて。

僕も相手と話すことができてHAPPYで、出演してくれた人もリスナーさんもHAPPYになれる。そんなラジオを作れて心の底から良かったと感じました

▼RADIO・POOLOはこちらから今もお聴きいただけます
https://open.spotify.com/show/5Wv2UfEfNdnoVvAqoUeWUW

世界一周や人生を通じた、人とのご縁を大切に。これから成し遂げたいこと

POOLOを通じて、世界一周への想いに変化はありましたか?

編集部

たっすさん

世界一周への想いは、もちろん深まりました!友人たちは昨年すでに世界一周に旅立ったり計画を立てたりしているので、僕も続きたいと思っています。どこでも働けるスキルをつけるためにデザインスクールに入るなど、今年中の渡航を目指して準備中です

POOLOの仲間と今も繋がりながら、世界一周を目指して準備されているんですね!

編集部

たっすさん

そうですね!僕が特にPOOLOに入って良かったと感じるのは、人生を通した「人との繋がり」を大切にしたいと考えるようになったことなんです。ラジオやミーティングを通じて、人が繋がることの楽しさを感じましたし、今後もご縁を大切にしたいと心から思います。

それに振り返ると、僕が世界一周に向けて歩きはじめ、人生の幅が広がったのはTABIPPOと繋がり、旅と仕事が両立できるかもしれないと気づいた瞬間でした。繋がりは、人生を変える可能性に溢れているんです

たっすさん

だからこそ今は「自分も人と人を繋げられる存在でありたい」と、素敵な価値観を持った人やおもしろい生き方をした人と対話し、取材する様子をお届けするラジオを配信したいと考えています。

僕自身がTABIPPOやPOOLOと繋がることで視野を大きく変えたように、何かと繋がる経験をより多くの人にしてもらえるよう、たくさんの人と話してその方の魅力を発信していきたいです

 

***

この特集では、POOLOの具体的な活動内容をお届けしています。卒業生へのインタビュー以外にも、タームごとの活動内容を紹介する記事や、講師の方と生徒の対談企画も進行中です。次回の投稿もお楽しみに!

▼POOLOの基本的な概要をタームごとに解説した記事はこちら!
https://tabippo.net/feature-poolo-2/

▼前回のPOOLO卒業生インタビュー記事
https://tabippo.net/feature-poolo-10/

旅で得た経験にはかけがえのない価値があり、世界と社会への協力や貢献のきっかけになる。POOLOは、その経験を社会に還元するために必要な知識やマインドを得られ、そして同じ想いを持ったかけがえのない仲間と出会える学校です。

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ライター

埼玉県生まれ。あまいものと音楽を愛でるヲタク気質な19歳。高校を卒業し、自分の「好き」と向き合うためにギャップイヤーを謳歌中。一日をちょっとだけ豊かにするアイデアブログ「PEACHY mode」の管理人。夢は 「自由でご機嫌な人生を送ること」。来年からはマレーシア国内の大学に留学予定。

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