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西嶋 結 TABIPPO編集部 / ライター・編集者

出版社出身のライター・編集者。本の要約サービスflierに所属。2012年に半年間の旅行を経験し、現在に至るまで訪れた国は60か国ほど。有給休暇をフル活用して弾丸旅に繰り出すべく、筋トレに励んでいます。

みなさん、こんにちは!TABIPPO編集部の西嶋です。

今回は、12月10日にTABIPPOオフィスで行われた講義 「観光プロデュース論」の様子をレポートします。登壇者は「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサーである詩歩さん、ファシリテーターはTABIPPOマーケティングチームの篠原輝一さんです。

そもそもPOOLOって?


POOLOのことを初めて知る方も多いかと思うので、簡単に説明すると、TABIPPOが今年3月に21世紀型のグローバル人材を育成するべく200名のメンバーを募集し、新しい学びの場としてオンラインとオフラインの両軸でコミュニティを作りながら、1年間を通して21世紀型のグローバル人材に育っていくというプログラムです。

詳細については、POOLO公式サイトをご覧ください。来年POOLOに参加してみたいなと考えている方はぜひこの記事を読んでいただけたらうれしいいです。

経歴のご紹介


詩歩さんは、みなさんもよくよくご存じの「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサーとして、今まで6冊の書籍を出版されてきました。その数なんと、累計63万部にのぼるそう!

詩歩さんの最新刊は、『ダナン&ホイアン PHOTO TRAVEL GUIDE』。

ベトナム・ダナンは、羽田からLCCの直行便が就航するなど、話題の街です。「ストーリーがある街だし、風景がフォトジェニックなところも魅力です」と話してくださいました。詩歩さんが今のお仕事を始められたきっかけは、新卒で就職した広告代理店の新卒研修として、Facebookページ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」を開設したこと。

あれよあれよとファンが増えていき、投稿に6万いいねがついたこともあったといいます。会社員2年目のタイミングで独立され、今年で6年目です。今年(2019年)6月には、10年間住んだ東京を離れ、京都に移住。地元浜松市の観光大使を務めたり、テレビ『行列のできる法律相談所』に出演したりなど、活動の幅をどんどん広げておられます。

Q. 絶景プロデューサーってどんな仕事ですか?


「絶景プロデューサー」という、詩歩さんのちょっと変わった肩書き。そのお仕事には、2つの側面があるそうです。

まず、詩歩さんご自身が表に立ってインフルエンサー的に活動するもの。もう一つは、観光産業のコンサルタントです。「写真家だけなく、コンサルタントだけでなく、その両方を併せ持った今の肩書きが一番しっくりきています。とはいえ、まだまだ模索中!」とお話しくださいました。

Q. どんな働き方をしてるんですか?


いつも旅をしているというイメージが強い詩歩さん。お忙しいはずなのに、いつ仕事をしているんでしょう?

2015年から2018年までは、月に1回は海外に行くと決めていたそうです。東京にいる間に集中的に仕事をこなしていたので、かなり忙しかったと話してくださいました。

旅を続ける理由は、常に最先端の情報を入手し、仕事に生かすため。「旅人としての感覚を鈍らせてはいけない」という信念のもと、プライベートでもどんどん旅をされているそう。プライベートの旅も、お仕事の一環なんですね!

Q. どうすればインフルエンサーになれますか?

「何より大事なのは、常に発信し続けること。発信の頻度が落ちると、フォロワーが減っていきますし、エンゲージメントも悪くなるから」と詩歩さん。また、自身のことを身近に感じてもらうこともポイントだそう。発信をすることで、詩歩さんご自身のパーソナルな部分も知ってもらうように努めているそうです。

最近詩歩さんが力を入れているのは、TikTok。「インフルエンサーになりたいなら、今からインスタを始めるのは遅すぎる。一方でTikTokなら、実績やアカウント開設時期にかかわらず、フォロワーが増えやすいのでおすすめです」とのこと。

Q. 写真を撮るときに意識してることはありますか?

詩歩さんが大事にしているのは、「誰でもマネできる写真を撮ること」「絶景の規模感がわかる、親近感のわく写真を撮ること」だそう。

「誰でもマネできる写真を撮る」の背景にあるのは、「私と同じところで絶景を撮ってほしい」という想い。詩歩さんだけの唯一無二の作品や、インフルエンサーだけが見られる絶景を撮りたいわけではないのです。

「絶景の規模感がわかる、親近感のわく写真を撮ること」の例として見せてくださった写真がこちら。

「紅葉、きれいだね」だけではなく、「紅葉のすぐそばを歩けるんだ!」「こんなに大迫力の紅葉なんだ!」と感じてほしい。また、詩歩さんが映り込むことで、景色に親近感がわくようにという狙いもあるそう。

また詩歩さんが海外を旅している写真からは、「女性ひとりでも行ける、治安のいい場所なんだ」ということが伝わります。素敵な写真を撮るために意識しているのは、次の4点だそう。

・人がいなくなる一瞬の隙を狙う
・絶景は下調べが9割!目の前の景色が一番美しく撮れる時間帯を知る
・画像検索やインスタを使って、撮りたい写真のイメージを固める
・自分が映り込むなら、目立ちすぎず差し色になる、ちょうどいい服を選ぶ

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西嶋 結 TABIPPO編集部 / ライター・編集者

出版社出身のライター・編集者。本の要約サービスflierに所属。2012年に半年間の旅行を経験し、現在に至るまで訪れた国は60か国ほど。有給休暇をフル活用して弾丸旅に繰り出すべく、筋トレに励んでいます。

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