旅をテーマに学ぶ「あたらしい旅の学校・POOLO」は、旅と人生をつなぐ大人の学びをコンセプトとしたオンラインスクールです。
POOLO JOB 公式サイト全4コースある中で、旅を仕事の1つにする「POOLO JOB」では、3ヵ月間、毎週講義を受けながら、旅先の経験をコンテンツ化する力と発信力を磨きます。プロの編集者の添削サポートを受けながら、ライティング課題・SNS課題をこなし、仲間とともに「トラベルクリエイター」を目指すコースです。
POOLO JOB 公式LINE
今回は、POOLO JOB2期の卒業生であり、世界観コーディネーターとして活躍するJamyさんにインタビューをしました。
Jamy Ayamiさん
Jamyさんは、2度の会社員やロンドン留学を経て、出産を機に起業。オーダーメイドの世界観ブランディングコンサルや、プロフィール撮影、WEBデザインやSNS発信サポートなど幅広く活躍されています。
「常に自分の選択にYESを」「かっこよく、美しく」。そう語るJamyさんは、小柄な身体から湧き出るエネルギーで周りを明るく照らす、まさに太陽のような方。
世界観コーディネーターの起業家がなぜPOOLO JOBに入ったのか。
そしてPOOLO JOBで培ったものとは。
POOLO JOB参加の選択も「YES」にした力強さの源泉を、未来への野望とともにお聞きしました。
見出し
旅とファッションで女性の役割を外す。世界観コーディネーターの旅人の挑戦
ー女性起業家としてご活躍されている中、POOLO JOBに入った理由を教えていただけますか。
サービスの1つとして、「地球で遊ぼう」をテーマにした「地球クラブ」というコミュニティを運営しています。旅に行きたいけれど、自分1人では踏み出せない方向けのコミュニティで、私がみなさんを旅にお誘いしています。
そんな私自身も50ヵ国訪れている旅人です。POOLO JOBの「旅を仕事の1つにする」広告を見たとき、大好きな旅を通して「地球クラブ」で出来ることを模索できるのでは、と直感で参加を決めました。
地球クラブのみんなと韓国へ
ー地球で遊ぶ「地球クラブ」!素敵なネーミングですね。なぜそのような事業を?
私は、3歳の息子を持つ母です。女性は、結婚して妻や母という役割を担うと、「いい妻」「いい母」になるべく自分を押し殺す方が多い印象です。家族や子供中心の生活になり、自分の楽しみを諦める人も多く、それを「是」とする文化もある。私自身もそんなジレンマを経てきました。
ただ、会社と家の往復だけでは、そんな女性特有の「役割」を外せるきっかけがないんです。でも、旅、特に海外へ行くと、自信をもってビキニで過ごすおばあちゃんがいたり、妻や母という役割に囚われず好きなことをしている方がたくさんいます。
ー確かに、海外では年齢関係なく好きな服を着ている方が多いですよね。
ファッションもカラフルに楽しむ
日本の女性は年齢とともに肌を露出しなくなり、服装もモノトーンに落ち着いていく。「もう年だから」「母親だから」という理由で、ファッションも諦めてしまいがちなんです。何歳になっても自分らしい世界観で好きなファッションを楽しむ女性が増えて欲しい。だからこそ、世界観コーディネーターとして起業をしました。
「役割」を外せるきっかけが、ファッションでもあり、旅でもある。そう思うからこそ、「旅を仕事の1つにする」POOLO JOBに惹かれました。
世界観コーディネーターとしての仕事風景
旅は、世界は広いと改めて感じさせてくれて、自分の人生や思考を深くしてくれる最高の体験だと思うんです。じつはラオスで出会った、インド人のおじさんの言葉が私の今の人生に大きく影響を及ぼしています。
「君は大学で学んだことを、今の仕事に活かしていないじゃないか。インドでは、将来の在りたい姿に向け子供の頃から逆算してみんなが努力する。だからこそ、優秀な人が育つんだぞ。」
それまでの私は、好奇心の赴くまま楽しくは生きてきたけれど、この言葉がガツンと響きました。しかも、初対面で本気で怒られたんですよね。初めて会った人に対して本気でその人のことを想い、怒るなんて、日本人では考えられないことだと思うんです。
思考を深くしてくれる旅だからこそ、仕事にしたい
旅に出たからこそ出会えたおじさんのおかげで、私はその後の人生の在り方を考えるようになり起業し、気の赴くままだけでなく「逆算思考」を強く意識するようになれました。
かっこよく、美しく。本気のプログラムに向き合うと決め、選択をYESにする
ー実際に入ってみていかがでしたか?
「あ、本気だ。」
初回の講座で背筋が伸びました。課題の多さ、カリキュラムの充実度、運営の手厚さ。全てにおいて本気のプログラムで、私の背中をたたいてくれました。あらゆるコンテンツが散りばめられていて、3ヶ月後に「必ず何かが手に入る」ことを確信しました。
私は経営者ということもあり、自己投資のためのスクールは数多く参加してきました。もっと高額なスクールが多く、たとえ高額であっても、動画配信が月1回だけという場合もざらにあります。
この料金設定で、講座も毎週、添削も毎月あるコンテンツの充実度に加え、運営の人数が圧倒的に多いんです。きめ細かいサポートで常に進捗管理やモチベーション維持、交流会やイベントの開催もあり、みなさんが各役割をまっとうされ、運営の熱量が参加者の熱量の高さに影響していることがよく分かりました。
ー経営者・母・妻と日々忙しく過ごす中で、どのように時間を捻出し、本気の課題量をやり切ったのでしょうか?
やり切るためのマイルールは、2つです。
1つめは、時間の有限さを認識すること。先の〆切を明確に提示されるので、常に逆算思考で取り組んでいました。これは、インド人のおじさんのおかげです。また私の場合、講義直後が最もモチベーションが上がるため、アドレナリンが出ている間におおよそを仕上げたり、普段の生活で自分がやる必要がないものは徹底的に手放しました。
時間は、この世でもっとも大切なものです。この意識で過ごすことで課題にあてる時間を捻出し、無事に100%完遂できました。
2つめは、決めること。じつはPOOLO JOBの期間中に、海外へ4回旅に出ています。元々予定が入っていたのですが、それでもやり切ると決めたんです。
普段から、「決める」ことを大切にしています。決めたら人生が変わるし、周りが応援してくれるようになります。これは起業した時に、周りの起業家に言われた言葉。「~したい」はただの願望だから、決めてしまう。決めたら覚悟が伴います。
女性起業家の方たちと
自分が決めたことを「YES」としなかったら、常に後悔の人生じゃないですか。
決めたことから逃げる自分、逃げない自分。私は、逃げない自分が「かっこいい」と思っています。外見だけではなく、全てが「かっこよく、美しくあれ」。これが私のモットーなんですよね。
なんて熱量が高く幸せなコミュニティ。3ヵ月で得られたものは、想像以上
ー講座終了後の変化はありますか?
まず、文章を読むこと、書くことへの目線が180度変わりました。今までは、自分が書きたいことだけ書いていましたが、読後感(読んだ後の感想や気持ち)を意識し、読者目線の意識を得られたことが1番の大きな変化ですね。
ライティング課題の中では、インタビューが初めての試みで楽しかったです。課題は自身のnoteに掲載しますが、最もイイね!を頂けたのも、インタビュー記事でした。
TABIPPOメディアにも記事を掲載してもらえ、もっとインタビューをしたい目標が出来ました。メディア掲載の場合は、メディアの特徴に合わせたり企業目線も必要になります。そんな風に目線を変え、ライターとして一歩進み奥深さを知れました。
また、私自身もSNS発信のコンサルをしています。改めてSNSを講座で学ぶことで、自分が出来ていないことを痛感しました。今一度背筋が伸び、より良いコンサルに繋がっています。
ーライティングもSNSも、まさに自分のスキルとされていますね!
スキルだけでなく、素晴らしい仲間とも出会えました。POOLO JOBではチーム活動が定期的にあり、私たちのチームは本当に仲が良く、毎回雑談にも花を咲かせ、良い息抜きにもなりました。
約50人のPOOLO JOBの仲間たちは、真っ直ぐで熱量が高く、頑張っている方が本当に多い。今でも、SNS発信や交流を通じてみんなが頑張っている姿を見られ、私も大きな刺激になっています。そんな繋がりの中から、ジョージアで講師の仕事もお声がけ頂き、素敵な人脈から素敵な仕事はやってくると改めて感じました。
同じチームの仲間とオフラインで交流
私は、自分で決めたことからは逃げないけれど、ベースの考えは「花咲ける場所で咲きなさい」なんです。会社員時代、離職率の高い業界で必死に頑張り続け、その経験が無駄になったわけではないけれど、いざ外を見ると色んな世界があることがわかるんですよね。
外を見ることの手段として「旅」もあるし、「コミュニティ」もあると思うんです。POOLO JOBのコミュニティは外を知る意味でも、最高です。
この熱量の高い場所で色んな価値観や働き方をしている人と出会え、参加したら一気に世界が広がり、なんて幸せなんだろうと心から感じています。
チームを越えて仲良くなり、一緒に旅にも行く
生かされている今日を後悔なく生きる。自分で自分を幸せにするマインドで野望を叶える未来へ
ーPOOLO JOBで新たな視点やスキルを得られたJamyさんですが、今後の目標を教えてください。
まずは、地球クラブで雑誌を作ることが1つの野望です。POOLO JOBでは、プロの編集者さんに毎月赤入れ添削をしてもらい、深掘りの質問時間であるメンタリング会でフィードバックをもらえます。添削も本当に丁寧で熱量高く素敵な時間でした。フィードバックは、きっと雑誌に活かせていけると思っています。
地球クラブの熱量も、POOLO JOBのように高くしていきたいですね。旅を通して「こんな面白いことがあるよ!」と、大切なみんなにもっともっと伝え続け、旅を仕事の1つにしていきます。
母としては、息子を小さい頃から海外の色んな文化に触れさせてあげたい。私が大人になってからロンドンに留学した時、ずっと右向け右の日本の文化で育ってきた影響でかなり苦労しました。
きちんと自分で物事が考えられる環境に置かせてあげたい、それは、親がどれだけの選択肢が与えられるかだと思っています。そういった意味でも、JOBで培ったスキルや知識をビジネスに活かし、きちんとお金も稼いで息子の選択肢に還元していくつもりです。
息子さんはロングヘア。男の子だから短髪、という常識に囚われないのがJamyさん
それに、南極大陸にも行きたいし、嵐の大野くんにも絶対会いたいし、やりたいことばっかりなんですよね。まだまだ「人生こんなもんじゃない」と思っているので、これからも前だけ向いて頑張っていきます。
ー自分で自分を幸せにするマインドが素敵ですね!その明るさ、力強さの源泉はどこにあるんでしょうか?
私は、いわゆる結婚が平均より遅かったタイプなんです。がむしゃらに仕事をして、なかなか結婚に辿り着かなくて。その時、「私を幸せにするのは私だけ」って気付いたんですよね。
あとは、死生観も影響しています。中学の時に同級生が自死を選び、高校の時も同級生が病気で亡くなって。10代半ばで友人を亡くし、「本当に生きたかった人が生きられなかった明日がある」と強く実感したんです。健康で生かしてもらってる今の私は、後悔しないように色々やろうって。だからこそ落ち込んでる時間も勿体ない。
私にとって、POOLO JOBに入る決断をしたことは間違いなく大きな「YES」。必ず何かが手に入ると確信した初回講座でしたが、その「何か」は、スキルと実績と、素敵な仲間たち。想像以上に得られたものが大きい、3ヶ月でしたね。
編集後記
笑顔でHappyオーラ溢れる優しいお人柄と、常に自分の選択をYESにするかっこよさが同居するJamyさん。
健康で日々を過ごしていると忘れがちですが、誰だって保障された明日はありません。そして、自分を幸せにできるのは、他人ではなく自分だけ。Jamyさんの、旅を含めた全ての体験が、思考と人生を深くしていました。
逆算思考を使い、課題をやり切るバイタリティで得られたスキル、実績。力強いJamyさんは、必ずやこれを活かし、今後の野望を叶えていくでしょう。
熱量高く生きるJamyさんから見ても、熱量の高いPOOLO JOBというコミュニティ。みなさんもJamyさんのように。「何か」を得てみませんか。熱量の高い仲間とともに、自分の人生に「YES」を。
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POOLO JOB 公式サイトPOOLO JOBは、コンテンツ制作力を高め、SNS発信力を強化することで、「旅を仕事の1つにする」が叶う場所です。みなさんもぜひ、50人の旅好きな仲間と出会い、切磋琢磨して「トラベルクリエイター」になりませんか。
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All photos by Jamy Ayami