ライター
古性 のち フォトグラファー / 物書き

1989年横浜生まれ。タイ・チェンマイ在住。世界中を旅しながら写真と言葉を中心にSNSにて作品を作るクリエイター。2016年の世界周遊旅をきっかけ多拠点生活をスタート。これまで訪れた国は30カ国以上。仕事は写真の他、コミュニティ運営やエッセイ執筆、SNSコンサルなど。雑記や旅写真を気ままに詰め込んだSNSの総フォロワーは現在20万人程。

こんにちは! トラベルライター・フォトグラファーの古性のちです。

現在日本を離れて1ヶ月。トランジットで降り立った空港は8個、飛行機には6回乗りました。移動大好き人間なので、あっちこっち文字通り、気の向くまま飛び回っています。

仕事柄もそうですが、もともと旅好きなので、空港を訪れることが多いわたし。「なるべく移動費を抑えめにしたい」と考えて安いチケットを取ると、トランジットが8時間や10時間になってしまうことも多々あります。

そんな長い乗り継ぎ時間を「空港、めちゃくちゃ快適!」に変えてくれる魔法のカードがこちらの魔法のカード『プライオリティ・パス』!

世界一周をしていた時からお世話になっているので、かれこれ彼とは2年の付き合いになります。

 

プライオリティ・パスとは「世界中のラウンジを利用できる」魔法のカード

世界中の空港に「プレミアムラウンジ」と呼ばれる会員制のラウンジが1,200箇所以上あるのをご存知でしょうか?

このプライオリティ・パスは、それらのラウンジを利用し放題にしてくれるカードなんです。世界一周などの長期旅に出る旅人には、もはや定番となったこのアイテム。このラウンジ達があまりにも快適すぎて、旅人界隈では「旅のセーブポイント」と呼ばれていたり、いなかったりします。

今回は、そんな旅人たちが愛してやまない「プレミアムラウンジ」の特徴と実際に利用してみたレポート、そしてこのプライオリティ・パスの入手方法までをまるっとお伝えしたいと思います!

 

プレミアムラウンジの特徴を大きく3つに分けてみました

まずはこの旅人界で「セーブポイント」と呼ばれるプレミアムラウンジの特徴を3つ。できることは色々あるのですが、大きく分けると以下3つです。

その1. その国のご飯・飲み物・デザートなどを無料で食べることができる

最大の魅力はここかもしれません。ラウンジごとにクオリティはまばらですが、その国の名物料理やドリンク、スイーツを無料で食べることができます。もちろん、おかわりも自由!

ラウンジによっては専用のシェフが待機していて、オーダーに合わせて調理してくれることも。そんなラウンジに当たった日にはもう、いくら貧乏旅行をしていても気分はビジネスクラス。

機内持ち込み用の水なども用意されているので、乗り込む前にさらりと立ち寄って、飲み物とスイーツだけテイクアウトしていくことも可能です。

その2. 安定したWi-fiがGETできる為、情報収集や仕事がサクサクできる

空港によっては無料Wi-Fiが時間で制限されていたり、回線が重く繋がりにくい場所が多々あります。

「次に行くこの国の情勢をもう少し調べたかったのに…!」と途方にくれることも。プレミアムラウンジには、空港とは切り離された専用のWi-Fiが飛んでいます。繋いでいる人も限られているため、速度も爆速。電源も完備されているので、快適にネット作業をすることができます。

その3. ゆったりした空間とインテリアで体力を回復できる

空港の狭くて固いプラスチックの椅子とは違い、ラウンジのソファはふかふかで、大きな用意されています。

また席同士もゆったりある程度の距離を保って置かれているため、隣との距離を気にすることなく、足を投げ出すこともできます。周りをみると、あまりの居心地の良さに居眠りをする人も。ラウンジによってはシャワーが完備されているところもあり、ゆったりと旅の疲れを癒すことができるんです。

 

ライター
古性 のち フォトグラファー / 物書き

1989年横浜生まれ。タイ・チェンマイ在住。世界中を旅しながら写真と言葉を中心にSNSにて作品を作るクリエイター。2016年の世界周遊旅をきっかけ多拠点生活をスタート。これまで訪れた国は30カ国以上。仕事は写真の他、コミュニティ運営やエッセイ執筆、SNSコンサルなど。雑記や旅写真を気ままに詰め込んだSNSの総フォロワーは現在20万人程。

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