ライター
永野 桃 TABIPPO編集部 / フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

旅人だったら誰でも知りたいあんな疑問やこんな疑問を、プロフェッショナルたちに直撃してみた「プロフェッショナルに聞いてみようシリーズ」。今回は医者に旅先での病気に関する疑問を聞いてきました!

今回のプロフェッショナル:医者・柿本卓也

柿本卓也

大学在学中から長期休暇の度に海外旅行をし、旅行医学にも興味を持ちました。現在はその経験も生かし、あらゆる症状・疾患に対応するべく「総合診療科」の道に進み、日々多くの患者さんを診ています。既存の医師の生き方に捉われない「エクストリーム総合医」として、医療情報やライフスタイルなどについて今後も発信していこうと思います。

質問:海外で食中毒に合わないように気をつけるポイントはありますか?同じ食事をしたのに、お腹が痛くなる人とならない人がいるのはなぜですか?

日本ではなかなか食べられないものを食べたい!食事も旅の醍醐味の一つですよね。…あれ、なんだかお腹の調子がおかしい…せっかくの観光に行けない!なんてことになったらテンションは下がる一方…。

そこで今回食中毒になる人とならない人に個人差があるのかを医者に質問してきました。

回答:食中毒は水道水に気をつけて!


photo by unsplash

まず食中毒の発生は「菌の数」と「腸の防御力」で決まります。

健康であれば胃酸によって食中毒菌をある程度減らせますが、胃が悪い状態だと食中毒菌が多く腸まで辿りついてしまいます。また、人の腸には腸内細菌という防衛軍が駐在していますが、その数や質が人それぞれ大きく違います。

つまり人により腸内まで辿り着く菌の量、辿り着いた菌に対する防御力が異なるため、同じものを摂取しても違いが生まれるのです。

 

食中毒を避けるために気をつけるポイントはたくさんありますが、水道水で洗った生野菜やフルーツを食べない、水道水で作った氷やジュースを飲まないというのが特に重要です。

あとは手洗いも有効ですが、それよりそもそも手でものを食べないようにする方が効果的です。

 

次回のプロフェッショナルに聞いてみよう〜医者編〜は「長期旅行で、たくさんの時差を超える場合、ピルを飲む時間ってどうすればいいのでしょうか?」。お楽しみに!

プロフェッショナルに聞いてみよう」は、弁護士・キャビンアテンダント・医師・航空会社・旅行会社編で順次更新中です。すべてのバックナンバーは「プロフェッショナルに聞いてみようシリーズ」で今すぐチェック!

ライター
永野 桃 TABIPPO編集部 / フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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