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永野 桃 TABIPPO編集部 / フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

旅人だったら誰でも知りたいあんな疑問やこんな疑問を、プロフェッショナルたちに直撃してみた「プロフェッショナルに聞いてみようシリーズ」。今回は医者に旅先での病気に関する疑問を聞いてきました!

今回のプロフェッショナル:医者・柿本卓也

柿本卓也

大学在学中から長期休暇の度に海外旅行をし、旅行医学にも興味を持ちました。現在はその経験も生かし、あらゆる症状・疾患に対応するべく「総合診療科」の道に進み、日々多くの患者さんを診ています。既存の医師の生き方に捉われない「エクストリーム総合医」として、医療情報やライフスタイルなどについて今後も発信していこうと思います。

質問:海外で持病の薬が切れた!無くした!どうすればいい…?

海外に行ったら思ったよりもアレルギー症状が出てしまい、このまま飲み続けると、いつも飲んでいる薬が足りなくなるかも…でも海外の薬って効きすぎたり、中毒性のあるものも薬局に売っていると聞いたことがあるし、普通に購入するのは怖い…

そこで海外で薬が切れてしまった時のために、取っておきたい行動を医者に質問してきました。

回答:いつも飲んでいる薬の一般名を検索する、または控えておくか、英文の薬剤証明書をデータで持っていると良いでしょう


photo by unsplash

薬には同じものでも商品名と一般名(成分名)の2つ名前を持っています。例えば痛み止めとして有名な「バファリンは商品名であり、発売されている日本国内でしか通じません。その有効成分名「アスピリン」は海外でも通じます。

大体の薬は「薬の名前 一般名」と調べると、一般名が分かります。その一般名の英語を調べてメモに書き、薬局へ持っていきましょう。日本では処方してもらわないといけない薬も市販されている事がしばしばあるので、まず薬局へ行って、無ければ医療機関を受診しましょう。

 

また大事な持参薬がある方などは、日本旅行医学会に所属している医療機関で英文の薬剤証明書を発行してもらうことができるので持っておくとよいでしょう。そして証明書の紛失に備えて、画像データをクラウドに保存しておくとより心強いですね。

 

次回のプロフェッショナルに聞いてみよう〜医者編〜は「海外でオススメの風邪薬・頭痛薬はありますか?」。お楽しみに!

プロフェッショナルに聞いてみよう」は、弁護士・キャビンアテンダント・医師・航空会社・旅行会社編で順次更新中です。すべてのバックナンバーは「プロフェッショナルに聞いてみようシリーズ」で今すぐチェック!

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永野 桃 TABIPPO編集部 / フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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