ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

旅人だったら誰でも知りたいあんな疑問やこんな疑問を、プロフェッショナルたちに直撃してみた「プロフェッショナルに聞いてみようシリーズ」。今回は日本ワーキングホリデー協会の方にワーホリに関する疑問を聞いてきました!

今回のプロフェッショナル:日本ワーキングホリデー協会(JAWHM)カウンセラー・しょへさん

しょへ

大学在学中、ワーキングホリデー制度を利用して約1年ドイツへワーホリ。帰国後は、主に九州の学生を対象として留学サポートを行う学生団体「ABConnect」を設立。大学4年次にはTABIPPO2015 初開催福岡の副代表。大学卒業後は、日本ワーキングホリデー協会(JAWHM)にカウンセラーとして就職し、現在に至る。

質問:ワーホリビザ申請が却下されるのはどんな時?なぜ却下されるの?

ワーキングホリデービザって、誰でも申請できるかと思っていたけど、調べていくうちに実は却下されることがあることを知ってしまった…どんな時に却下されるの?なぜ却下されるの?気になる…!

そこでワーホリ協会のカウンセラーに質問してきました。

回答:「犯罪」や「大きな病気」をしてないこと、国によっては「料理人」や「美容師」も却下されやすいです


photo by unsplash

人によりますが、まず大前提「犯罪」や「大きな病気」をしていないことです。前科があったり、大きな病気を経験されている方はビザ申請時にその履歴を提出しないといけない場合があるので、却下される可能性は高まります。

 

さらにワーホリは大前提が「ホリデーを通して文化を学びに行く」ビザのため、「仕事が決まっている方」やそう思われてしまうような申請内容や言動を取ってしまうとビザを却下されるケースは非常に多いです。特にフランスなど、国によっては「美容師」「料理人」などのスキルワークの方もビザがおりにくいです。

 

また国交の関係上シリアなどの「テロ関係地域」に滞在していた方なども、ちょっとビザはおりにくいかもしれないです。あまりいらっしゃらないので経験ないですが(笑)

 

次回のプロフェッショナルに聞いてみよう〜ワーホリ編〜は「ワーホリから永住できる?ワーホリ→移住の割合はどのくらい?」。お楽しみに!

プロフェッショナルに聞いてみよう」は順次更新中です。すべてのバックナンバーは「プロフェッショナルに聞いてみようシリーズ」で今すぐチェック!

 

現在TABIPPOでは、旅行好きや留学・ワーホリ経験のある求職者の方にTABIPPO限定の特別セミナーや企業を紹介するサービス「旅人採用」を運営しています。ワーホリから帰国後の仕事探しについて、心配な方はぜひキャリアアドバイザーにご相談ください。

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桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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