ライター

北海道でのんびり育った23歳。大学生のときに上京。旅と、雑貨と、本が好き。わくわくすることは、もっと好き。 目にした景色や出会ったヒトたち、心に残る瞬間を、自分なりの言葉で綴ってます。好奇心の赴くままに、カメラやイラストも勉強中。

皆さんは旅に行くとき、どんなものを連れていきますか?

もちろん、旅する場所や目的によって変わるものだとは思いますが、どんな旅にも必ず持って行く「マストアイテム」があるはずです。

今日は荷物がとっても多い私の、マストアイテム3つをご紹介します。少しでも皆さんの旅のお供のアイデアになりますように!

ひとつめ、カメラ。

私が持っているのは、親戚のお姉ちゃんのお下がりとして受け継いだ一眼レフと、誕生日プレゼントにもらったコンデジ。行き先や気分に合わせて、どちらか1つを持っていきます。



-photo by Saki
まだまだカメラ初心者ですが、自分の心が動いたもの、記憶にも記録にも残しておきたいと思ったものを、気の向くままに撮っています。

小さい頃からずっと「言語化」と向き合ってきた私ですが、「言語化」というのは自分の知っている「言葉」でしか表現できないので、初めての感情に出会ったときに上手く表せずモヤモヤすることがありました。

そこで、自分のボキャブラリー量によって表現が制限されない「非言語」の媒体に興味を持ち、カメラというものを始めてみました。

色んな感情と出会う旅を、記録にも記憶にも残す方法としてカメラはピッタリだと思います。まだまだ勉強中なのでもっと素敵な写真を収められるようになりたい〜〜!

ふたつめ、ノート。

旅先で感じたことをメモするために使います。

「スマホでいいじゃん」と思うかもしれませんが、手で書くことによる「味」が好きです。

ちょっと汚い字のときもあれば、ひとつひとつ丁寧に書き留めるときもある。

その時の自分の状態が「文字」として形に残るのが面白くて、あえてノートを使ってます。

みっつめ、「現地の人を信じるマインド」。

これはモノはないけれど、旅に連れてく「マイルール」のようなもの。

テクノロジーの進化により、スマホひとつであらゆる情報が手に入る今だからこそ、私はあえて「現地の人」の言葉を信じるようにしています。

それは、そこで暮らす人だからこそ知っている情報や感覚こそが、何よりも「リアルタイム」だと思うから。

インターネットやAIに頼らなくても、旅を楽しむために必要な情報は十分すぎるほど揃います。

非日常で、ちょっとした不便を楽しむ。

それが旅の醍醐味だと思っているので、すぐに調べることはせず、現地のリアルな「声」を聞きに行く。そしてその「声」を信じてみる。

現代において意外と大事なことな気がします。

さいごに。

いかがでしたでしょうか。

旅先に自分のお気に入りアイテムを持っていくのはもちろんのこと、自分の中の「マイルール」を作って一緒に旅をしてみるのも面白いですよ、というひとつ私からのご提案でした。

皆さんもぜひ、自分の旅の持ち物を今一度振り返ってみてはいかがでしょうか。

ライター

北海道でのんびり育った23歳。大学生のときに上京。旅と、雑貨と、本が好き。わくわくすることは、もっと好き。 目にした景色や出会ったヒトたち、心に残る瞬間を、自分なりの言葉で綴ってます。好奇心の赴くままに、カメラやイラストも勉強中。

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