レンソイス(ブラジル)
ブラジルの北西部、大西洋沿岸には、レンソイスと言われる場所には、真っ白な大砂丘が広がっており、世界中から観光客が絶えず押しかけています。
まるで純白のシーツのように見えることから、ポルトガル語でシーツの意味である「レンソイス」という名前が付けられました。雨季には砂丘の下にあるエメラルドグリーンの地下水が地表に姿を現し、白い砂丘との美しいコントラストが描き出されます。
タージ・マハル(インド)
インドを代表する建物であるタージ・マハルは、真っ白な外観で晴れた日にはまぶしいほどの輝きを私たちに見せてくれます。タージ・マハルは時の皇帝シャー・ジャハーンが、先立った愛妃ムムターズ・マハルのために建設した総大理石の墓廟であり、ムムターズ・マハルの美しさを思い起こさせるような荘厳勝つ絢爛な建物になっています。
カサブランカ(モロッコ)
カサブランカとは、ポルトガル語で「白い家」を意味します。その名の通り、白い外壁の家々が数多く立ち並ぶ街並みは、地中海沿岸の街の魅力を存分に放ち続けています。モロッコ国内で最大規模を誇るハッサン2世モスクなど、街の中には見るべきスポットも多数存在しています。
流氷(日本・北海道)
白い絶景の日本代表は、やはり北海道の流氷でしょう。北海道・紋別市の冬の目玉である流氷は、良質なプランクトンを育む基盤としての役割も持ち合わせており、生態系の維持にも重要な役割を担っています。
ガリンコ号に乗って流氷を砕きながら進めば、アザラシなどの野生生物と出会えることもありますよ。
まとめ
一面真っ白な世界を目の当たりにすると、心でもやもやしていることが一気に消し飛んでしまうような感覚に陥ります。白からは明るい印象も感じられるので、より前向きな気持ちになることも出来ますね。
新婚旅行や婚前旅行で白い絶景を見るのもオススメです。目の前の景色同様にピュアな二人の気持ちを改めて確認して、幸せな家庭を築く最初の日にしてみてはいかがでしょうか。