この際、旅行に慣れていない人は「この人は僕に特別な好意を寄せているのかな」と思ってしまいます。「旅行」という「非日常」のシチュエーションですから、なおさらそう思うかもしれません。
しかし、それは違うことがほとんど。多くの場合、彼女は「友人」としての付き合いを望んでいます。ここでのポイントは、変に意識せず普段通りに徹すること。引け目を感じる必要もありません。
おとなしい人はそのままの性格を貫けばいいのです。きちんと誠実に対応していれば、良好で長期に渡る関係が築けるでしょう。
同室の人に慣れたら自分の性格を話すのもアリ
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同室の人とある程度親しくなれば、自分から自分の特徴を言うこともオススメです。例えば、「私はこのようなこだわりがあります」とか「私はおとなしくて、あまりしゃべるのが得意ではありません」と言った具合に。
今までの経験では、相手がどのような人であっても、きちんと温かく受け止めてくれます。
もし精神的な病や特徴を持っていても、欧米のバックパッカーには告白しても基本的に問題ありません。あなたが思っているよりも理解してくれることが多いのです。
私もこれには驚きました。欧米は一般的に、心理学やカウンセリングの研究が進んでいるのです。
ただ、いきなりはダメですよ。ある程度、親しくなって「この人は大丈夫だろうなあ」と思ってからです。
最後に
今回は私の経験を基に説明しました。もちろん、上記に全くあてはまらないことも出てくるでしょう。
あくまでも、一つのケースとして考えて頂ければ幸いです。