編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

北部砲台跡


大久野島は毒ガス工場跡が残っていることで有名な島なのですが、 実はこの島、廃墟好きにはたまらない砲台跡もたくさん残っています。

この島の砲台跡は、日露戦争が始まる前の1902年に設置された歴史ある場所としても有名で、多くの人が訪れる隠れたスポットとして人気を集めています。

■詳細情報
・名称:北部砲台跡
・住所:広島県竹原市忠海町大久野島
・電話番号:0846-26-0100(大久野島ビジターセンター)
・営業時間:24時間
・定休日:なし
・公式サイトURL:http://www.kankou.pref.hiroshima.jp/sys/data?page-id=4304

大久野島灯台


大久野で唯一の灯台である「大久野島灯台」は恋する灯台として知られ、恋人で訪れると良い運気をもたらしてくれるという縁起の良い場所として有名です。

また、灯台から眺められる瀬戸内の島々の景観と澄んだ海は、日々の疲れを癒してくれます。ラブラブ度アップ間違い無し!

■詳細情報
・名称:大久野島灯台
・住所:広島県竹原市忠海町大久野島
・営業時間:24時間
・定休日:なし
・公式サイトURL:http://www.kankou.pref.hiroshima.jp/sys/data?page-id=4304

大久野島海水浴場


「大久野島海水浴場」は大久野島にある小さいな海水浴場。大久野島にある休暇村の屋外施設のひとつです。ビーチの長さは短いですが、海の水はとても綺麗で、夏は多くの人でにぎわいます。

なんとこのビーチにもうさぎが現れることがあるんです。「砂浜×うさぎ」という、あまり見ることのないシチュエーションが見られるかもしれません。

■詳細情報
・名称:大久野島海水浴場
・住所:広島県竹原市忠海町大久野島
・アクセス:大久野島桟橋から徒歩約15分、休暇村宿舎から徒歩約5分
・料金:無料
・公式サイトURL:https://www.qkamura.or.jp/ohkuno/facilities/outdoors/

ひょっこり展望台(うさぎ島展望台)


ちょうど島の中央部にある「ひょっこり展望台」。大久野島の最高峰、標高100mの場所にあるウッドデッキの展望台です。

360度の大パノラマをのぞむことができ、瀬戸内海の島々をダイナミックに見渡すことができますよ。プチハイキング気分で行ってみましょう。

■詳細情報
・名称:ひょっこり展望台(うさぎ島展望台)
・住所:広島県竹原市忠海町大久野島
・アクセス:ビジターセンターから徒歩約20分
・料金:見学無料
・参考サイトURL:https://www.qkamura.or.jp/qkankyo/ohkuno/program/detail.asp?cid=2&id=5

大久野島ビジターセンター

大久野島に来島したらまず訪れたい「大久野島ビジターセンター」。施設内では大久野島の自然や歴史について学ぶことができるほか、体験プログラムなども用意しています。

施設内は木のぬくもりが感じられる優しい雰囲気。トレイもあるので休憩に寄って展示物を見るのも良いですよね。このビジターセンターの周りにもうさぎが多くいます。

■詳細情報
・名称:大久野島ビジターセンター
・住所:広島県竹原市忠海町大久野島
・アクセス:桟橋より無料送迎バスあり
・営業時間:09:00~16:00
・定休日:水曜日(1・2月は水・木曜日)、年末年始
・電話番号:0846-26-0100
・料金:入場無料
・公式サイトURL:http://chushikoku.env.go.jp/okunoshima/top.html

休暇村大久野島 レストランUSANCHU

うさぎ島にある唯一のレストランです。瀬戸内産の地産地消にこだわり、契約農家が大事に育てた有機野菜や新鮮な魚介類を使用した料理を提供しており、絶品と評判です!

■詳細情報
・名称 :休暇村大久野島 レストランUSANCHU
・住所:広島県竹原市忠海町大久野島
・営業時間:7:30~21:00
・公式サイトURL:https://www.qkamura.or.jp/ohkuno/dishes/

二つの顔を持つ島

現在はうさぎの島として有名な大久野島ですが、歴史的背景を探っていくと数奇な運命を辿ったこの島にますます興味が湧いてきますね。

今はなかなか目にすることができない貴重な建物の残骸も多いので、廃墟マニアならずとも興味をそそられるのではないでしょうか?皆さんも、ぜひ一度、この特異な島へと足を運んでみてください。

All photos by PIXTA

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