ライター

1996年、神奈川県生まれ。高校2年の夏にブラジルを訪れたことをきっかけに、海外行きを決意。その後サッカープレーヤーとしてイタリアとスペインに渡り2シーズン半プレー。現在は、通訳業や言語学習教師、取材・執筆活動を行う。大好きな国はイタリア。

6.ツナ缶とカットトマト缶1/2を投入


次に、ツナ缶とカットトマト缶を追加して混ぜます。中火でフライパンには蓋をせず、水分をゆっくり飛ばしていきます。

7.麺を茹でる


お湯が沸騰してきたので、パスタを茹でます。麺同士がくっつかないように、麺と投入したら軽く混ぜます。茹で時間は表示されている時間マイナス2分30秒で設定しました。

僕は硬めのアルデンテが好きなので、アルデンテが好きな方はぜひ真似してみてください。普通に食べたい方も、後にソースの水分を吸ってもらうために、表示時間マイナス30秒くらいに設定して茹でるのが良いと思います。

8.パスタの茹汁をフライパンに投入


パスタが茹で上がる30秒くらい前にパスタの茹で汁を大さじ1杯ソースに加え全体を混ぜます。(イタリア人いわく、茹汁を入れると味が整うそうです)

9.茹で終わったパスタをソースに投入


パスタが茹で終わったら、フライパンのソースと混ぜ合わせます。ここでまたオリーブオイルをフライパン1周分追加します。

火の強さは中火。30秒ほど混ぜながら、ソースの水分をパスタに吸わせ、麺にもソースの味を含ませます。

完成!


麺にソースの水分を含ませ、全体を混ぜたらお皿に盛り付けて完成です。胡椒を振りかけると味のバランスが整います。

タバスコはかけないのがイタリアンスタイル。爽やかな辛口の白ワインや、すっきりとした軽めの赤ワインと合わせてみるととても美味しいのでおすすめです。お気に入りの組み合わせを探すのも楽しいと思います。

家でもイタリアの気分を

とういうわけで、今回は簡単に作れる「トマトパスタ」の作り方をご紹介しました。一人でゆっくり食べるもよし、友達や大切な人に振る舞ってもよし。

イタリアに行った気分になれること間違いなしです。皆さんも是非トライしてみてはいかがでしょうか?

All photos by Nobuaki Sato

ライター

1996年、神奈川県生まれ。高校2年の夏にブラジルを訪れたことをきっかけに、海外行きを決意。その後サッカープレーヤーとしてイタリアとスペインに渡り2シーズン半プレー。現在は、通訳業や言語学習教師、取材・執筆活動を行う。大好きな国はイタリア。

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