ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

Revolutを使うにはどのような条件が必要か

photo by unsplash

2019年5月現在、Revolutを使うには以下の条件が必要です。

・18歳以上であること
・ヨーロッパに居住していることが証明できること(IDカードや定住許可書の提出)

残念ですが、Revolutは日本では使えません。「ヨーロッパ居住」が条件になっていることから、ヨーロッパ旅行中にRevolutを使うことも不可。

一方、ワーキングホリデーや留学など、ヨーロッパに居住していたら日本国籍であってもRevolutが使えます。今後、使用条件は変わるかもしれません。念のため、Revolutを使う前に使用条件をチェックすることをおすすめします。

Revolutは日本でローンチする可能性はあるのか?

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こんなにいいサービスが日本で使えないとは!正直、悔しいですよね。そこで、Revolutに日本でローンチする計画があるのか、チャットを通じて尋ねてみました。すると、このような答えが返ってきました。

「私たちのサービスが世界中で普及するには時間を要します。なぜなら、国によって金融に関する法律が異なるからです。私たちは日本でサービスを提供できることを切望しています」

日本での事業開始の計画はありそうですが、まだ確定的なところまでは進んでいないようですね。一方、Revolutの日本語対応のアプリはダウンロードできます。アプリではサービスは利用できないものの、事前登録は可能。そう遠くない未来に日本でも利用できると思います。

とりあえず、この記事を読んだら、スマホからRevolutのアプリをダウンロード。サービスが始まる日を楽しみにしながら、登録を済ませましょう。

また、今後、Revolutに類似したサービスがどんどんローンチすることでしょう。世界的に見てもキャッシュレスはトレンド。これからはキャッシュレスをうまく使いこなす旅人が「賢い旅人」になるかもしれません。

▶︎Revolut公式サイト

ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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