こんにちは!TABIPPOのあっきー(akiitigo_)です。
いよいよ二月には冬季オリンピックが開催されますね!今回の開催地はロシアのソチです。オリンピックも楽しみですが、ロシアには魅力的な場所が多くあります。今回はロシアに行ったら是非訪れて欲しいスポットをご紹介します!
クレムリン
首都モスクワの中心にあり、政治や文化の面において非常に重要な存在です。クレムリンはロシア語で「城塞」を意味しており、帝政時代の宮殿や聖堂などの建物が並んでいます。大統領の執務室もクレムリンの中にあり、現プーチン大統領もここで仕事をしていると言われています!
・ウスペンスキー大聖堂
クレムリンの内部にある重要な建築物の一つが、ウスペンスキー大聖堂です。金箔を貼ったドームをもつこの大聖堂はクレムリンで最も重要な聖堂で、ロシア帝国の国境大聖堂として儀式も執り行われたそうです。
・イヴァン雷帝の鐘楼
ウスペンスキー大聖堂の隣には、高さ80mにもなる鐘楼があります。これは過去に軍事用の監視塔の役割も兼ねていたとされています。
赤の広場
赤の広場は、ロシアの政治や文化において常に中心にあり、非常に重要な場所です。クレムリンの城壁に面しており、レーニン廟や聖ワシーリー大聖堂などの重要な建築物が東西南北に存在します。広場では様々な式典や行事が行われ、近年では映画の撮影地としても使われています。
聖ワシーリー大聖堂
赤の広場に立つロシア正教会の大聖堂であり、世界遺産にも登録されています。中央の主聖堂を8つの小聖堂が取り囲んでおり、9つあるドームの全てに異なる装飾が施されています。日本では見られない、とても色鮮やかでユニークな形をしていますね!
エルミタージュ国立美術館
サンクトペテルブルクにあるロシアの国立美術館です。世界三大美術館の一つで、夏場には多くの観光客でにぎわいます。あまりにも作品が多いので、一日かけても回りきれないほどです。カメラでの撮影も可能なので、ゆっくりと時間をかけて鑑賞することをオススメします。
エカチェリーナ宮殿
サンクトペテルブルク中心部から25km郊外にある避暑地にある、ロシア帝国時代のロココ建築の宮殿です。ピョートル大帝の后でもあった第2代ロシア皇帝エカテリーナ1世が夏の避暑用の宮殿として作らせたものです。
中でも有名なのが「琥珀の間」です。第二次世界大戦中にドイツ軍によって持ち去られましたが、現在は完全に復元されています。この琥珀の間は、一度見たら忘れられない美しさです!
ハリストス復活大聖堂 (血の上の教会)
サンクトペテルブルクにあるこの協会は、暗殺されたアレクサンドル2世を弔うために建てられたものです。第二次世界大戦中は野菜倉庫としても使われ、協会内部も損害を受けましたが、現在は修復されて一般公開されています。正教会の大聖堂としては認められていないため公式な礼拝はほとんど行われませんが、有名な観光名所となり、人気を集めています。