ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

山田裕貴

山田裕貴

1993年生まれ。埼玉県出身。早稲田大学卒業。大学時代は友人達とフラッシュモブを行う団体を設立・運営していました。アフリカ縦断、0円ヒッチハイクなど様々な旅の形を体験し、大学を5年かけて卒業。現在大手旅行代理店に勤務。旅行会社の利を活かし、国内外問わず旅を続けています。

①カシムラ マルチ電源プラグサスケ

旅をしていると頻繁に出会う「充電しようと思ったらコンセントの穴違う」問題。この変換プラグはいろいろな形に変形して世界中ほぼ全てのプラグの形に変形します。一つ持っていれば困らないです。

 

②クレジットカード

海外旅行保険が付帯のものがオススメです。海外で悩むものの一つが両替。日本でして行くのがいいのか、空港ですればいいのか、現地の街中がいいのか。オススメは海外キャッシングです。現地の空港などにあるATMにカードを入れれば現地のお金を引き出せます。

帰国後カード会社に問い合わせて、すぐに早期振込すれば手数料はほぼかからないのでほぼレート通りに両替できます。短期旅行が多いリーマントラベラーにオススメです。

 

③コンバーチブルパンツ

膝のあたりにチャックがついてて半ズボンにも長ズボンにもなる最強パンツ。日本では寒いけど向こうに行ったら暑い、なんて時もこれなら1枚で済みます。僕はポケットにチャックがついていて(盗難防止)、速乾素材のものを使っていますが、毎日洗って使えばこれ1枚で意外といけます。

小栗拓馬

小栗拓馬

大学の卒業旅行でイタリアへ。初のヨーロッパにとても感動しました。同時に、英語で様々な国の人と繋がることができると感じました。TOEIC965点を取得し、専門商社へ転職。「20代でヨーロッパ制覇」を目標に全ての休みをヨーロッパで過ごしています。毎日が世界と繋がっている生活を実現するために旅・仕事を楽しむリーマントラベラー。

①エポスカード

現金は持っていると危ないです。その点、クレジットは取られても使用を止めることができます。また、足りなくなって下ろすのも面倒で手数料も掛かってしまいます…。

さらに海外保険が付帯されていおり、ゴールドカード(年会費無料)になると空港のラウンジが利用できます。

② 小物入れ

カバンの中のものを分けて入れておくのに役立ちます。小分けにしたり、二重に梱包することで盗難防止にもなります。

③QRコード入りの個人名刺

海外の人と連絡先を交換したいけど、ネットが繋がらない時、相手が次の予定があって時間ない時、すぐ渡せます。また、QRコードを読み取ってもらうと簡単に連絡先を交換できます。

星野佑介

星野佑介

幼少期をフランスパリで過ごしましたが、小学校四年生で帰国してからの15年間、ハワイ以外海外に出たことのない生活を送り、就職先にも日系コンサルを選びました。しかし、就活後初の東南アジア渡航をきっかけに旅の楽しさに目覚め、半年で25カ国を旅し、就職後も積極的に海外を飛び回るリーマントラベラー生活を送っています。

①航空会社ステータス(JGC)

個人的に世界で一番仕事に集中できるのが、空港のラウンジなのですが、平日の便に搭乗する際にギリギリまで仕事をしていることも結構あります。休日または、帰国時も、ラウンジを使えるかどうかでだいぶ旅の快適さが変わると思います。

一度ステータスをゲットすれば、カード年会費払い続ける限り永久にラウンジ使えるので、1年だけちょっと無理して飛行機利用しまくるのもありだと思います。

 

②360度カメラ(RICOH THETA‎)

旅先で現地ツアーに参加することもよくあるのですが、国籍に関係なく、360度カメラの写真/映像には関心を示してくれます。参加者同士で仲良くなるきっかけになります。

 

③コンパクト財布(SECRID)

ポケットに入れていてもぱっと見財布と分からない大きさなので、狙われませんし、カードスキミングにも対応しています。

藤井 かおり

藤井 かおり

1977年生まれ。学生時代の海外研修旅行に資金不足で行けなかったことから海外へ強い憧れを持ち、就職が決まった時に友人のワーホリ先であるオーストラリアへ遊びに(飲みに)行ったのが初海外旅行です。就職したら海外旅行には行けないと思っての旅行でしたが、今はしっかりリーマントラベラーしてます。昨年40歳にしてバックパッカーデビューも果たしました(笑)

①機内用のフットレスト(amazonとかで1,000円前後から買えます)

事務職なので、仕事終わりはどうしても足がむくんでしまい、そもまま機内泊はつらいですが、足を上げられるのでとても楽です。

 

②ホットアイマスク(どこでも買えます)

仕事モードをOFFにするのに最適です。

 

③プライオリティパス

これが一番の神器ですね。フツーに申し込むと年間399ドルの年会費がかかるらしいですが、楽天カードのプレミアム(年会費1万数千円)に申し込むと無料で作れちゃいます。世界中の空港の、ラウンジが無料で利用できます。

休憩を1日も無駄にしたくないので仕事終わりに空港へ向かうのですが、トランジット先の空港ラウンジでシャワーを浴びてリフレッシュしてます。そしてほとんどのラウンジはフード、ドリンクが充実しているので、お風呂上がりのビールも頂いて休憩テンションを上げて目的地へ乗り込みます。

あっくん

あっくん

月に1回ペースで弾丸海外旅に出かける自動車業界のエンジニア。1988年京都府生まれで中高は男子校、大学では航空宇宙工学を学んだ後、1年に3回の9連休がある自動車業界に魅力を感じてエンジニアに。東海で4年過ごし、スキルアップを求めて関東へ転職。2週間に一度は飛行機に乗って出かけ、その他の休日はバイクやクルマで国内のゲストハウスを巡る旅大好き人間です。

①機内の快眠グッズ

週末の限られた時間では飛行機の移動時間をいかに質の良い睡眠時間にできるかがが重要です。ネックピロー、着圧スパッツ、アイマスク、マスク、イヤホンがあれば快眠できますよ。ネックピローはamazonで2000円以下で購入できる手動プレス式、着圧スパッツはskinsのものを使用しています。

 

②ウルトラライドダウン

週末に手軽に訪れられる東南アジアは冷房が効きすぎていることも少なくありません。LCCで旅をすることが多いので、コンパクトに収納できる上着としてユニクロのウルトラライトダウンは重宝しています。LCC機内ではブランケットも有料ですので、ブランケット代わりもいいですね。

 

③SIMフリースマートフォン

事前の情報入手が不十分でもSIMフリースマートフォンがあれば安心です。現地の空港でSIMカード(1000円以下)で購入して使用しています。配車アプリのuberやgrabを利用するときは現地の電話番号もあればドライバーと直接会話できるので安心です。

3種の神器は人それぞれだけど、どれもとても便利!


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リーマントラベルをするためには、一生懸命休んで一生懸命仕事をする必要があります。そんな時に助けになってくれるのが先ほどご紹介した様々なグッズ。

もちろん人それぞれ好きなものや手放せないものは違いますので、ぜひ色々なものを試して旅行先に持っていってみてください。あなたにぴったりなグッズが3つ見つかれば、もうリーマントラベラーの一員です。

 

旅と仕事の両立や、海外経験を仕事に活かす方法について心配なことがあったら、周囲にいるリーマントラベラーに声をかけるか、世界を旅した旅人のための就職・転職支援サービス「旅人採用」のカウンセラーに相談するのが効率的です。

 

自分一人で悩む時間も貴重ですが、より大切なのはやりたいことをできるだけ早く実現することです。そのために必要なのは、様々な成功例と失敗例の収集です。特に重要なのは、失敗から学ぶことですが、自分で失敗すると限られた数の失敗しかできないので、旅人向けの支援サービスは積極的に使ってみるべきです。

ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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