レギスタン広場
レギスタン広場は、おそらくサマルカンドで最も有名な観光地です。ここはサマルカンド中心部に位置しており、かつてはたくさんの東西の交易商人が行き交い、バザールが開かれ、非常に活気に満ち溢れた場所だったそうです。
・名称:レギスタン広場
・住所:Registon ko’chasi, Samarqand
ビービー・ハーヌム・モスク
1404年にティムール朝の創始者ティムールによって建設された、ビービー・ハーヌム・モスク。中央アジアでも最大級のモスクで、とにかく規模が大きく迫力満点です。
・名称:ビービー・ハーヌム・モスク
・住所: Bibikhonim Str., Samarqand
ダニエル廟
こちらのダニエル廟は、アフラシャブの丘の北東にあるお墓で、ティムールがイラン遠征の際に、ダニエルの遺骨をここに持ち帰った際に作られました。きらびやかな装飾などはありませんが、数多くの信仰者が訪れる神聖な場所です。
・名称:ダニエル廟
・住所:Xo’ja Doniyor Maqbarasi, Samarkand
・公式サイトURL:https://www.advantour.com/uzbekistan/samarkand/daniil.htm
イマム・アル・ブハーリー廟
ここは、9 世紀に活躍したイスラム教神学者、ムハンマド・アル・ブハーリーの墓廟です。ウズベキスタンにおける非常に重要なイスラム教の巡礼地の一つとして知られており、建物やその周辺は美しく整えられています。
・名称:イマム・アル・ブハーリー廟
・住所:Payerik, Samarkand, Uzbekistan
イシュラトハナ廟
イシュラトハナ廟は、サマルカンドにあるティムール家の女性や子供が葬られているお墓です。ここはウルグベクとその孫に関わる不吉な伝説があり、昔から修復が行われていませんでした。現在はボロボロな姿ですが、その分雰囲気があります。
・名称:イシュラトハナ廟
・住所:Sadriddin Ayniy ko’chasi, Samarkand
・公式サイトURL:https://www.advantour.com/uzbekistan/samarkand/ishratkhan.htm
シヨブバザール
シヨブバザールは,青果や日用品が何でも取り揃うサマルカンド市最大のバザールです。シルクロードの交易場として 2000 年以上の歴史を有すると言われています。
・名称:シヨブバザール
・住所: Bibikhonim Str., Samarqand,
グーリ・アミール廟
グーリ・アミール廟は、ティムール帝国の創始者・ティムールの一族が葬られたお墓です。1996年に修復されたばかりで、サマルカンドブルーの丸屋根がひときわ輝く建物です。
・名称:グーリ・アミール廟
・住所:Samarkand, Uzbekistan
アブラシヤブ博物館
紀元前4世紀のアレクサンドロス大王による征服時代に関するもの、アフラシアブの丘から発見された品など、サマルカンドの歴史に関する貴重な展示品を鑑賞できる博物館です。アフラシアブの丘は現在も発掘作業が続けられており、数々の出土品が見つかっているそうです。
・名称:アブラシヤブ博物館
・住所:Toshkent yo’li, Samarkand, Uzbekistan
・公式サイトURL:https://www.advantour.com/uzbekistan/samarkand/afrosiab-museum.htm
ウルグベク天文台
ウルグベク天文台はウズベキスタンの歴史を感じる貴重な天文台で、ここで 15 世紀頃に計測された 1 日の長さは現在とほぼ変わらないといいます。当時ウズベキスタンが誇っていた技術の高さにはビックリですね。
・名称:ウルグベク天文台
・住所:Toshkent yo’li, Samarqand, Uzbekistan
シャーヒズィンダ廟
サマルカンドのアフラシャブの丘の南にあるシャーヒズィンダ廟群は、サマルカンド隋一の聖地です。青のモザイク画で装飾された壮大なお墓が 11 棟も並んでおり、その壁のタイルの美しさは必見です。
・名称:シャーヒズィンダ廟
・住所:M-37, Samarkand, Uzbekistan
プラタン
プラタンは、ベジタリアンの方にもおすすめな雰囲気の良いレストランです。完全菜食主義の方のためのメニューも揃っており、また中東料理がメインなので、エキゾチックなおいしさを堪能できます。
・名称:プラタン
・住所:Mahmuda_Koshgari_54,Samarkand
エキゾチックな雰囲気抜群の都市・サマルカンド
いかがでしたか?サマルカンドはウズベキスタンの中でも主要な観光都市で、美しい歴史的建造物が数多くあります。特に有名なレギスタンス広場は、言葉を失ってしまうほどの美しさ!サマルカンドに行けば、青がどれほどきれいな色なのか再確認できるでしょう。
今回の記事を参考にして、ぜひサマルカンド旅行を楽しんでくださいね。