旅行もオフシーズンになると飛行機代もホテル代も安くなり、とってもお得ですよね。でもオフシーズンってお得なことばかりではないんです。
オフシーズンだから気をつけたいことについて、まとめてみました。
12〜2月は極寒の地域が多い
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旅行で一番オフシーズンといわれているのは、12月~2月です。もちろん年末年始のお休みの時期は除きますが。この時期、当然のことですが、多くの国ではとっても寒いんです。
例えば、NYの1,2月の最低気温は‐7℃。空気が乾燥しているせいか、日本の同じ温度よりもずっと寒く感じます。寒すぎて耳が痛くなることもあります。
この時期、防寒のための道具は多めに持ちましょう。
リゾートでは雨季や台風も
オフシーズンのリゾート地、青い空や青い海を独り占めなんて思っていませんか。一年中天気が良いような気がするリゾート地ですが、実はリゾート地には雨季や台風がつきものなんです。
突然のスコールなんて、嫌ですよね。水はけが悪く道路が水浸しなんていうことも、少なくありません。
天候にはくれぐれも気をつけたいものですね。
閉まっている場所も!
飛行機やホテルなどが混んでいる時期、つまりハイシーズンには、旅行者も多くのツアーを企画します。当然、日程はスムースに進みます。
しかし、オフシーズンの場合、外国では日本人が知らないさまざまな休日があります。
例えば、ドイツではクリスマス・イースター・聖霊降誕祭の時期には前後2週間ほど休日になります。その時期には商店の多くも休みになります。
また、美術館や博物館なども休みになってしまうことも。
宗教的なオフシーズン
イスラム圏の旅行をお考えの方に、避けてもらいたいシーズンがあります。それは、ラマダンと呼ばれる断食の時期。