ライター
亀山 大樹 世界一周経験者

大学を休学して183日間で世界一周の旅へ。『まだ見ぬこの世界を自分の五感で体感する』というテーマの下で、南米大陸や中東などを中心に回る。帰国後、日本広告学会関東部会主催の学生広告論文において銀賞を受賞。

こんにちは、TABIPPOのかめちゃんです。

旅中の楽しみとして、各国のグルメをあげる人も多いはず!僕自身も各国の伝統料理を楽しみに食べ歩いていました。今回は世界一周経験者に「海外で食べられる至極の一品 」をお聞きしました。

 

【世界一周経験者に聞いてみた。】というシリーズでは、世界一周のルートや予算などの準備から経験談など、年齢・性別・職業バラバラな世界一周経験者の皆さんに答えて頂いています。

世界一周に興味がある人・行こうと思ってる人にはとっておきの内容なので、是非チェックしてみてくださいね!

2014年6月の記事に、新たに6名分を追記しました。(2018/12/22)

しみなお / ケバブ(トルコ)

ケバブ

しみなおさん

総合点でいったらトルコです!ケバブやサバサンドなどなど。やはり世界3大料理だけあってなんでも美味しかった!!

パンとかも最高でした。ちなみに僕は極度の貧乏舌なので、基本なに食べても美味しかったです 笑ちなみにバックパッカーだとご飯の美味しい国は決まって比較的物価の安い国になります。

 

というのもヨーロッパとかの物価の高い国だとお金がなくて良いものが食べられないので、結局美味しいものはたべられないんです。

トルコはそんなに物価も高くないのでオススメ!

るいす / ライスプディング(トルコ)

ライスプディング

るいす

世界一周の中ではトルコ料理が一番おいしかったです。世界三大料理の一つに数えられるだけあって、イスタンブールで食べたライスプディングが忘れられません。今まで食べたプディング(プリン)と全然違いました。

小泉翔 / エンパナーダ(イースター島)

エンパナーダ(イースター島)

しょう
南米の料理はどこも美味しかった。中でもイースター島のエンパナーダ!エンパナーダっていうのはサクサクの揚げたパンの中にシチューとかポテトとかを詰める南米の庶民食。

イースター島には採れたてのマグロ(ツナ)がたっぷり入ってて、ほっぺたが落ちる美味しさでした。

マンガ本くらいの大きなイースター島のエンパナーダは500円くらいしてすごく高かったけど新鮮な魚が自慢のイースター島の料理でもピカイチで、ほっぺたの落ちるうまさ!!!

旅丸sho / ジョージア料理

ジョージア料理

しょうさん

ジョージア(グルジア)は伝統料理が非常に多く、そのすべてが美味しいといってもいいです。TABIPPOでも以前記事を書かせていただきましたが、すべて日本人の口に合う料理だと僕は思っています。

料金も500円あれば三種類ほどの料理とビールが飲め、とても経済的です。ジョージアは日本同様長寿で有名な国ですが、その秘訣は食べ物にあると言っていいくらい、野菜も豊富に摂取する事ができます。

岡本あやの / チキンスープ

チキンスープ

岡本あやの
特にヨーロッパのご飯は、言ってみればお金を出せばおいしいものが食べられます。イタリアのピザとかは安価でも美味しいのですが。

なので、私は市場で食べるのが好きです。特にフルーツをよく買って、おやつや朝食にしていました。お気に入りの市場はボリビア、ラパスのメルカドです。アボガドやマンゴーが数十円で買えます。

 

市場にある食堂もお気に入りで、高山病ぎみの弱った胃に50円ほどのチキンスープがしみました。マーサという名前の食堂に連日通い、かわいい娘さんとお母さんと一緒に写真をとりました。

欲しいというので、近くの写真屋さんに行き、現像してあげるととっても喜んでくれました。

にこにこのお母さんですが、「あんたたちの言ってることはなーんにもわかんないわ!あははっ」とスペイン語で言われたのを今でも覚えています。笑

平岡慎也 / 屋台のタコス(メキシコ)

タコス(メキシコ)

ひらしん
メキシコです。タコス美味すぎです。そして何よりも安い。300円あれば満腹食べれます。お店もいいですが、やっぱり屋台のタコスが一番です。テキーラの産地だけあって、お酒と共に味わうのが最高ですね!

久野華子 / フォアグラ(ハンガリー)

フォアグラ(ハンガリー)

久野さん
ハンガリー!フォアグラが格安な上、ハンガリー料理は日本人の口に良くあいます。小洒落たレストランに入っても2000円くらいで超豪華なフォアグラディナーが食べれます。

Chinen Taka / パッタイ(タイ)

パッタイ(タイ)

知念さん
タイのパッタイ(焼きそば)がとんでもなく美味しい。優しい味が食べたくなった時は必ずと言っていいほど食べてたパッタイ。

屋台によって少しずつ味が違うのもポイント。10箇所以上で食べているけど、ハズレに今まであたった事が無い。

しゅうご / サバサンド(トルコ)

サバサンド(トルコ)

 

しゅうご
なんといってもサバサンド!僕の中でぶっちぎり優勝でした。旅に出る前から「サバサンド」の噂は日本でも耳に入っていましたが、僕はサバ大好き日本人。しょせん、パンごときにサバが扱えるわけがないと正直思っていました。

そのコトを検証するためにトルコに足を運んだと言っても過言ではありません。サバには飯!味付けは塩焼きor味噌煮!僕のサバ絶対条件でした。

 

しかしトルコの「サバサンド」は僕の人生観を変えてくれました。

一部ではフランスパンを凌ぐとまで噂されている「エキメッキ」と呼ばれるトルコパンに主役のサバ、レタス、オニオン、ニンジンなどのサラダ類を挟み…

最後はレモン汁で風味をきかせる…僕の完敗でした…

 

パンにもサバを十二分に活かすコトができます。認めざるおえません。「サバサンド」のためだけでもトルコには行く価値がある。基本トルコ料理はハズレが絶対にありませんし、日本人の口に合います。

世界トップクラスだと思う。そして僕は確信しました。原宿で売ったら軽くケバブ超えだ!なと。皆さんビジネスチャンスです!

ゆきんこ / シロ(エチオピア)

ゆきんこ
エチオピアです。エチオピアでは「見た目雑巾、味はゲロ」とか言われているインジェラが有名過ぎるからごはんが美味しいというイメージがないかもしれませんが、

私は日本人の口に合うものが多かったように思います。(インジェラ以外)なんにでも付いてくるいわば主食のようなインジェラを私は普通のパンに替えてもらっていました。

 

つまりメイン料理はすごく美味しいのです。私の1番のオススメは「シロ」という料理です。豆を煮込んだ料理で、カレーみたいな味です。

パンにつけながら食べます(本来はインジェラです)ローカルレストランだと15ブル(約90円)ぐらいで食べれてしまいます。

他にもティプスという肉を煮込んだ料理も美味しいですし、フレッシュアボカドジュースも有名です!

ライター
亀山 大樹 世界一周経験者

大学を休学して183日間で世界一周の旅へ。『まだ見ぬこの世界を自分の五感で体感する』というテーマの下で、南米大陸や中東などを中心に回る。帰国後、日本広告学会関東部会主催の学生広告論文において銀賞を受賞。

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