ライター

トラベルライター、旅する着付師 1989年生まれ、文化服装学院卒業後、映画や舞台の衣裳会社で5年間、歌舞伎や日本舞踊の舞台、auの三太郎CMなどの着付けを担当。 忙しい日々の中、初めての海外一人旅で行ったベトナム・サパの少数民族の暮らしを見て、人生の価値観が大きく変わる。帰国後、退職し縁あってTABIPPOのライターとして活動中。 人生のテーマは「変わり続けること」 不安定の中にある安定するポジションを手探りで模索しながら、生きてます。

実際に、世界経済フォーラムが発表している「外国人旅行者に優しい国ランキング」でも、セネガルは堂々の第6位にランクインしています。

 

山田氏も、最初はお金もコネも無い状態から身体一つでセネガルに飛び込んだが、住む場所すら見つけられず困ることに。

そんな中偶然入ったインターネットカフェで出会ったセネガル人のSさんに相談をしたところ、なんとその翌日から数か月間、Sさんの家にホームステイさせてもらい危機を脱出できました。

 

テランガの精神でこうした事はしばしばあるよ、とセネガルの人は明るく話してくれます。

セネガルと日本、地理的には遠く離れた2つの国だが、人の優しさ、温かさという点ではとても似ているのかもしれない。

 

セネガルはアフリカで一番治安がいい!

セネガル治安

photo by ready for.jp

セネガルの治安の良さは「日本の外務省」からも認められており、外務省運営「海外安全ホームページ」によると、セネガルは西アフリカで唯一国土の大部分が最高ランクの「白」という評価。

 

これは、日本やヨーロッパと同レベル、そしてモロッコ、インド、カンボジア、インドネシア、フィリピンなどよりも安全という評価です。

 

まるでいちごミルク!ピンクの湖「ラックローズ」

バラ色の湖「ラック・ローズ」と呼ばれる、セネガルの首都ダカール近郊にあるレトバ湖。

ここはパリ〜ダカール・ラリーのゴール地点としても名高い場所です。

 

乾季(12〜2月)には湖面が下がり特にその色が鮮やかになり、まるでいちごミルクのようなピンク色に染まります。

いちごミルクと聞くと甘そうなイメージがしますが、ラック・ローズは海水の約10倍の塩分濃度。舐めるととてもしょっぱいです!

 

「セネガル旅行ガイドブック」作りを応援しよう

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photo by Ángel Hernansáez

「セネガルの旅行ガイドブック」制作により、セネガル現地の10万人の観光業従事者の収入増加に繋げたいと願う山田氏。

しかし、ガイドブック作りの取材費、現地調査費などがまだまだ足りていません。

「アフリカは危険」というイメージを変えて、一人でも多くの日本人、日本企業のアフリカ進出にも繋げる為、たくさんの人の協力が必要です。

 

このプロジェクトは、一口3000円から支援が可能で、お礼にセネガルのガラス絵や現地でのホームステイ体験一週間のサービス等がもらえます。

支援の締め切りは11月29日(日)23時。それまでに目標金額の82.5万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。

 

まだまだ日本人には馴染みの少ないアフリカ。そこには行ったことがある人にしかわからない魅力があるのかもしれない。

そんなアフリカをもっと身近な存在にする為、たくさんの人の応援をお待ちしています。

 

セネガルガイドブック作りを応援してくれる方はコチラ!

ライター

トラベルライター、旅する着付師 1989年生まれ、文化服装学院卒業後、映画や舞台の衣裳会社で5年間、歌舞伎や日本舞踊の舞台、auの三太郎CMなどの着付けを担当。 忙しい日々の中、初めての海外一人旅で行ったベトナム・サパの少数民族の暮らしを見て、人生の価値観が大きく変わる。帰国後、退職し縁あってTABIPPOのライターとして活動中。 人生のテーマは「変わり続けること」 不安定の中にある安定するポジションを手探りで模索しながら、生きてます。

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