シェアハウスまたたび
ライター
西垣 良一 友人と3人で世界一周

20歳の時、大学を休学して昔馴染みの友人と3人で世界一周していました。卒業後、商社の営業マンとして就職するも1年半で退職し、現在はシェアハウスの運営や、旅に関連する様々なイベントを企画しています。

京都の「シェアハウスMATSURI」を運営しております西垣です。 以前「旅人にシェアハウスがおすすめな理由」を寄稿させていただきましたが、 今回は旅好きにおすすめしたいシェアハウスを勝手ながら5つ、選ばせていただきました。

旅好きと言っても様々なので、今回挙げる旅好きの人物像としては
・様々な人との繋がりや関わりを持ったり、交流をしたい。
・とにかくシェアハウスを通しての生活を楽しみたい。

この2つの条件を満たすシェアハウスをピックアップしてみました。

 

シェアハウスむらびと

シェアハウスむらびと

photo by murabito

公式サイト:http://www.murabito.co.jp/

「むらびと」は、人間関係は非常に『密』なコミュニティ重視型のシェアハウスです。一緒に住んでいる人たちと「家族」のような人間関係になり、 現在運営されている8棟に住んでいる人たちとは、 「親戚」のような付き合いをするのが「むらびと」。

『好きな人といて、好きな事をして、毎日おいしくご飯が食べられてる』という環境を創り広げていくために、シェアハウスを運営しています。

 

運営者曰く、今日の日本で生きていくために重要なものは、『居・商・食』で、「居」とは、居場所です。物理的な居場所と精神的な居場所の両方の意味です。

「商」とは、商売・仕事です。自分の好きな仕事で、かつ、人の役にたつ仕事を見つける、あるいは作り出す事が必要です。「食」とは、食事・食環境です。体が喜ぶ食事と、食事を食べる場所や、一緒にご飯を食べる人との人間関係です。

 

「むらびと」は、この3つをサポートできるような、コミュニティ創りに取り組んでいくとのことです。住人間の距離がとにかく近いシェアハウスをお探しの方にオススメしたいシェアハウスです!

 

運営者は、田中 崇丈さん

1988年生まれ。日本一周を7回達成(1回目は2008年19歳の頃)目的地を決めずに「どこ行くんですか?ゲーム」でヒッチハイクで1500台(累計1年数ヶ月)

海外歴2008年:タイ、ラオス、カンボジア、韓国 いかだを作って鹿児島の南の島を一周しようとしたが、丸1日漂流して漁船に助けられた九死に一生を経験。シェアハウス以外は不動産仲介、飲食(GAB)を運営。

 

Smile House

Smile House

photo by Smile House

公式サイト:http://house-smile-earth.jimdo.com/

東京の高円寺にあるSmile Houseは、旅人が集まるお店「Cafe&Bar Smile Earth」から生まれたコンセプト「家族」のシェアハウスです。

シェアハウスSmile Houseは本当の家族のように仲良く住んでもらいたいという想いで運営されています。

 

月に一度の住人交流会は、Cafe&Bar Smile Earthで行われ、なんと飲み放題食事付きで参加費は無料だそうな!これは住んでる身としては楽しみな上に良い交流の場になることでしょう。

また、住人の方達は常にCafe&Bar Smile Earthでのご飲食代がなんと2割引に!旅好きの方、お酒好きの方にオススメのシェアハウスです。

 

運営者は、吉田 有希さん

2007年〜2010年、新婚旅行で世界一周から帰国して1年後の2011年に旅好きがあつまる「Cafe&Bar Smile Earth」をオープン。2013年にシェアハウスSmile Houseの運営を開始。2014年には2軒目をオープン。

 

シェアハウス1192(いいくに)

シェアハウス1192

photo by シェアハウス1192

公式サイト:http://sharehouse-kamakura.com/

「出逢い」によって、人生が飛躍してきた。 だから、今度は自分たちが、恩返しの意味も込めて、 出逢いによって、人生が楽しくなる場を提供したい!と思ったのが、シェアハウスを運営するキッカケとなった「1192」です。

何のために全く知らない人と住むのか? 何のために家をシェアするのか? わざわざ、人と一緒に、同じ屋根の下で暮らすという事。 面倒な事も色々と増えるかもしれない。

 

でも、それ以上に、自分の新しい可能性に出逢える事と、一生の仲間ができる事が、 人生の最高のスパイスになる。 それ以上に、最高に楽しい瞬間がいっぱいある。

価値観の全く違う人と出会って、一人じゃ夢にも思わなかった、自分の隠れた可能性に気づく事であったり、 やりたい事を、発信し合って、未来の理想を共に叶える仲間ができる事であったり、 仲間と一緒に旅に出て、一生物の感動体験を、共有し合う事であったり。

 

人と人が出逢って起こる化学反応を、人生という単位で、経験できる場が、1192シェアハウスです。 湘南の海辺のまちでのシェアライフで、出逢いによる、新しい可能性への一歩目を踏み出したい方にオススメしたいシェアハウスです!

 

運営者の1人目は、小林 嶺司さん

20歳の時に行った、世界一周の放浪の旅から帰国後、著書「旅ニ生キル」を出版したのち、通っていた法政大学を中退。 社会人経験を踏まないまま、事業内容も決めずに、渋谷の道玄坂で(株)IPPOMEを起業。

赤字続きの壁を乗り越え、2013年1月鎌倉に本社を移転。同時に1192シェアハウスをOPENし、現在湘南エリアで6棟経営して。 人生の使命は、「冒険し続ける人生を、人に伝える事」

 

運営者の2人目は、徳満 翔平さん

平成元年8月3日、横浜生まれ、湘南平塚育ちの25歳。 大学卒業後、株式会社マーケットエンタープライズへ入社。 1年4ヶ月の武者修行を経て、2013年8月より、株式会社IPPOMEへ参画。 ミッションは、「ひとの可能性を創造する人であること」

 

シェアハウスひだまり

ひだまり

photo by シェアハウスひだまり

公式サイト:http://sharehouse-hidamari.com/

みんなが飾らないで居れる「陽だまりのような場所」をベースに運営されており、 家族でも友達でもなく、それでいて家族のような友達のような不思議な関係性を持ったゆるいコミュニティが「ひだまり」です。

住人の職業はバラバラで、バーテンダー、美容師、 栄養士、起業家、学生、バンドマン、プログラマー、外国人もいたりと、とにかく多種多様! その割に、フットワークも軽く、これから何かやってやるっ! みたいな起業志望の方も多いのが特徴です。

 

ライター
西垣 良一 友人と3人で世界一周

20歳の時、大学を休学して昔馴染みの友人と3人で世界一周していました。卒業後、商社の営業マンとして就職するも1年半で退職し、現在はシェアハウスの運営や、旅に関連する様々なイベントを企画しています。

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