ライター
下里 夢美 国際協力NGO運営

NPO法人アラジ代表理事(27歳)。世界で一番命の短い国シエラレオネ共和国にて、「子どもには教育を、大人には仕事を」をテーマに活動する国際協力NGOを運営。災害孤児・小学校・アフリカ布を使った生活向上などさまざまな支援活動に取り組む。日本では大学・イベント等で講演。多数メディア出演。

シエラレオネの物価

物価はLe(レオン安)とともに上昇していますが、ドル高になっているので観光客が心配することはありません。2018年現在は1$8,200Leと言われいて、1か月になんと1,000Leずつレオン安が進んでいます。

ローカルレストランでは1食300円ほどでお腹いっぱいになれます。インターネットにも載っていない地元のゲストハウスなら、シングルルームが1室2,000円ほど。でも、お湯どころかお水も出ませんが…。

ただ、観光客がほとんどいない国なので、レストランやホテルはすべて外国人価格。旅行を楽しむとなると、それなりのお金がかかり、両替した札束が一気になくなることも。一部レストランでは、だんだんカード払いもできるようになってきました。

 

シエラレオネの美味しかった料理や食べ物

シエラレオネのローカルフード「キャッサバリーフ」や「ポテトリーフ」は、みためには抵抗がありますが、慣れると案外いけるもの!青唐辛子が入っているので、見た目とは裏腹に激辛なこともあるので、お腹には注意したいです。

また、街でよく売っているビーフの串焼きはかなりおいしいのでお勧めです。私が大好きなのは「マビンチ」というお豆の煮込みシチュー。また、乾季にはオレンジやキャッサバ、雨季にはマンゴーやパイナップルが格安で楽しめます。

 

シエラレオネのエンターテイメントやアクティビティ

市街地でおすすめの地元のレストランは、「Rooster Restaurant」。有名な観光地コットンツリーと、ナショナルミュージアムのすぐ近くに位置しています。

シエラレオネで一番古いレストランで、かつて初代大統領も食事したとか。値段は良心的で、そこそこ綺麗な店内。笑顔がステキな店主とスタッフさんが迎えてくれます。

土日は、アバディーンの近くのラムリービーチへ行くのがおすすめ。屋台や乗馬体験・ビーチボールなどが楽しめ、観光客向けのアクティビティが充実しています。中華料理屋さんもあります。余裕があれば、タクシーでNo.2ビーチやラッカービーチなどの、より都市から離れた綺麗なビーチもおすすめです。

 

シエラレオネのナイトライフ

All photo by Shimosato Yumemi

夜は都市でも街頭が少なく、出歩かないほうがおすすめですが、空港近くや都市の中心部にはナイトクラブもオープンしはじめました。お酒を飲んでワイワイと楽しむのが好きな国民性なので、一緒にお酒を飲めば珍しい観光客にみんな興味津々、楽しい夜が過ごせます。

ちなみにシエラレオネでは、地元で作る「スタービアー」が大人気です。

 

シエラレオネのお土産

シエラレオネならではというお土産は少ないものの、実は街の中心地には、「ビックマーケット」と呼ばれる大きな2階建てのお土産屋さんがあります。現地のテイラーさんが作ったドレスや、ピアス・ネックレスなどの様々な小物、木彫りの置物などすべて手作りの装飾品が並んでいます。

「みているだけだよ」と言えば、あまりしつこい勧誘もありません。※木彫りの置物は、空港の荷物検査で引っかかる場合があるので、購入はお勧めしません。

 

シエラレオネのビザ

シエラレオネの観光ビザを取得するのはとても大変です。シエラレオネ人の知り合いがいれば、誘致ビザを出してもらうか、ビザ取得代理店「Visit Sierra Leon.com」が約2万円で最短でビザを取得してくれます。正規の値段は9,000円ほどです。

イギリスやフランスなど、トランジット先で取得される方も多いようです。いずれのビザも1か月か2か月のビザです。

 

シエラレオネの基本情報(首都、通貨、言語、宗教、時間帯など)

首都:フリータウン
通貨:レオン
言語:英語、クリオ語、メンデ語、テムネ語他
面積:71,740平方キロメートル
人口:740万人
宗教:イスラム教、キリスト教、アニミズム信仰
時間帯:日本との時差は-9時間
気候:熱帯

 

シエラレオネへの行き方(日本から行った場合)

日本からシエラレオネへは直行便はありません。だいたい2都市間をトランジット(モロッコ・フランス・ロンドン・アブダビなどが主流)し、総距離12,000㎞、約24時間のフライトで3日かけてシエラレオネに到着します。

 

シエラレオネにある有名な世界遺産

2018年8月現在、登録されている世界遺産はありません。

 

最後に一言

「世界で一番命の短い国」と呼ばれ、今もなおさまざまな課題を残すシエラレオネですが、近年バックパッカーも増え、日本人宿もできました。

都市でも狂犬病・コレラ・マラリアなどが心配ですが、衛生面にさえ気を付けていれば、現地の人達の優しさにふれ、楽しい旅ができるでしょう。

ライター
下里 夢美 国際協力NGO運営

NPO法人アラジ代表理事(27歳)。世界で一番命の短い国シエラレオネ共和国にて、「子どもには教育を、大人には仕事を」をテーマに活動する国際協力NGOを運営。災害孤児・小学校・アフリカ布を使った生活向上などさまざまな支援活動に取り組む。日本では大学・イベント等で講演。多数メディア出演。

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