これはシンガポールの地元民もボヤいている不満です。シンガポールの大きさは東京23区、淡路島ほどです。そのため、住み慣れると少し退屈するかもしれません。
8.物価が高い
メリットで書いた「総じて生活レベルが高い」の裏返しになります。シンガポールの物価は東京、それ以上と言われています。特に住居費には要注意です。
9.法律が厳しい
これは日本でもよく知られている実情です。例えば、日本のようにタバコのポイ捨てをすると、約2万円の罰金を取られます。また、公共トイレの水を流さないだけでも罰金を取られます。シンガポールに移住する場合は、しっかりと現地の法律をチェックしましょう。
10.法律がよく変わる
シンガポールは国土が狭く人口も少ない国。そのため、日本と比べると小回りが効きます。「小回り」の例として挙げられるのが法律改正のスピードです。移住する際は、ニュースのチェックはこまめにしましょう。
11.とにかく暑い
シンガポールは1年を通じて、とにかく暑いです。気候に慣れるまでが大変かもしれません。なお、屋内は冷房がガンガンに効いているので、風邪をひかないようにご注意を。
12.ある程度、収入がないと厳しい
最後は、今まで書いたデメリットの総まとめになります。シンガポールに移住する場合は、まとまった収入がないと厳しいです。金銭的に他の東南アジアと比べると敷居は高い国です。
最後に
ベンチャーやスタートアップですと「シンガポールにオフィス」を目標にするといいかもしれません。シンガポールはビジネスがしやすい仕組みが整っています。
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