そこで役に立つのが、100円均一でも購入できる、エアータイプの枕です。よく見るのは首にするタイプの枕ですが、円形や四角のものが枕としての使用には最適です。
睡眠時の枕だけではなく、バス移動の際に腰あてとして使うことも出来、安価で手軽に購入できるので、首枕と合わせて持っておくと良いでしょう。
ブリーズライト
良質な睡眠といびき対策にはうってつけなこのアイテム。
鼻腔を広げてくれるので、風邪を引いて鼻が詰まってしまったときにも、これがあれば相手に不快感を与えず、自分自身も鼻呼吸しながらぐっすりと眠ることが出来ます。
睡眠時に限らず、鼻づまりの時には抜群の働きを見せてくれることは、使用したことある人ならご存知の通りでしょう。
また、気候の変動の激しいバックパッカーの旅では、思ったりしないタイミングで風邪を引いてしまうこともあります。
意外と見落としがちですが、旅する前に日本で手に入れておいて欲しい、旅グッズです!
蚊帳
寝ている間は無防備なので、蚊の防ぎようがありません。赤道近くの暑い地域では長袖長ズボンで寝るわけにも行かないので、蚊が多い地域ほど予防が難しい…
そんな宿で、蚊の攻撃を防いで眠るには蚊帳が一番効果的です。
アフリカをはじめとして、マラリアの危険が潜む地域では蚊帳を持っておくことを推奨します。
また、蚊帳は蚊に限らず、多くの虫を防いでくれます。夜中に目が覚めて気づいたらゴキブリが枕の横に…!?なんていう恐怖絵図に遭遇することも無くなるでしょう。
まとめ
個々のプライバシーが確保されている個室では必要の無いようなものでも、複数の人が入り混じるドミトリーでは神のような存在ともなりえるグッズはたくさんあります。
旅人が旅中に気を配りたい健康状態。それに大きく影響するのが睡眠時間と質でもあります。
疲れがとれずに疲労困憊。なんて状況で、観光する予定を立てていた場合、全力で楽しむことも難しいでしょう。
今回紹介したのは、宿での睡眠に限らず、旅中のどんな場面でも使用することが出来るので、旅のお供として持って行くグッズに加えてみてはいかがでしょうか。