食前にはとりあえずピスコ。ビールが飲めない人でもこれなら美味しく乾杯できることでしょう。
イェルバ・マテ(アルゼンチン・パラグアイ)
日本でも馴染みのあるマテ茶は南米発祥。イェルバ・マテという種類の葉と小枝が原料となっていて、どんな料理にも合う、すっきりとした味わいのお茶です。
現地でよく見かけたのは、マテ茶専用の茶葉がたっぷり入ったつぼ型のコップ。片手にコップを持ちながら、ストローを咥えてお茶を飲む様子がとにかく愛らしかったです。
注目しておくのは、このストロー!細かい穴のあいた茶漉しみたいな先端なので、葉っぱだらけのコップでも美味しくお茶を味わえます。
カルドデカナ(ブラジル)
ブラジルのメルカドや屋台に必ずと言っていいほど並んでいる、サトウキビのジュース。
甘いサトウキビの搾り汁に酸っぱいレモンを絞っただけという、とてものシンプルな飲み物です。基本的には甘いんですが、サトウキビの自然な甘みのため、辛党の私でも癖になりました。
これは女子ウケ間違いなし。日本の女子が絶対好きな味です!
モテコンウエシージョ(チリ)
ジュースというよりは、まるでシロップのような甘めのノンアルコールドリンク。
大麦と乾燥した桃を、砂糖と水、シナモン等で煮込んで冷やしたもので、国民が愛してやまない夏の代表的な飲み物。それぞれの家庭でも作られる程ポピュラーです。
街中を歩けばそこらじゅうにお店があるので、チリに行く人はチャレンジしてみてください。
まとめ
日本にあれば流行間違いなし!と思うような南米の飲み物。
観光の合間にちょっと一息。各国を代表する美味しい飲み物で喉を潤すのも、旅の1つの楽しみ方。
南米へ行く方は是非チャレンジしてみてください。