こんにちは!Yummyです!私たちが住む日本のある北半球は、だんだん寒くなってきて冬に向かっていますね。しかし南半球は真逆で、これからが夏のベストシーズン!そんな南半球で生活をしてみると、日本ではありえない不思議な日々があるんです。
2年間オーストラリアで生活して思った、南半球あるあるを日本人目線で紹介します!
*編集部追記
2015年10月公開の記事に新たに加筆しました。(2018/12/2)
南半球とは
南半球は、簡単に言ってしまうと赤道より南の部分を指します。南半球にあたるのは、南アメリカ大陸の6/7、アフリカ大陸の半分未満、オーストラリア大陸、南極大陸です。六大州の中では南アメリカ、オセアニア、アフリカとなります。
北半球との違いは、夏と冬などの季節の逆転、太陽が東から昇って北半球を経由して西に沈んでいく、亜寒帯がないなど、天候に関係する部分が多いです。
クリスマスはバーベキュー!!
日本のクリスマスと言えば、恋人と寒い中デートをしたり、家族や友達と暖房のきいた部屋でパーティーしたり。しかし南半球オーストラリアは真夏!クリスマスの定番は皆で外でバーベキューをします。
BYO(Bring Your Own)といって、自分達でそれぞれ食材や料理を持ち寄って、朝から夕方まで公園や庭でバーベキューパーティーです!寒さとは無縁の真夏のクリスマスはおもしろい体験ですよ。
“紅白”と”ゆく年くる年”が遠い国に感じる!
日本のテレビが見れる環境にいると、時差が数時間なオーストラリアではほぼリアルタイムで”紅白歌合戦”や”ゆく年くる年”をみることができます。
ですが、キャミソール&短パン、アイスを食べながら見る紅白は、どこかとても遠い国の出来事に感じてしまいます。
SNSのタイムラインで違いを感じる!
日本の友達がスノボや鍋パを楽しんでいるタイムラインなのに、南半球にいると海へ行ったり日焼けしたり、公園でバーベキューを楽しんだり。見ていると無性におでんとラーメンが恋しくなります。
年末年始に帰国すると恥ずかしい!
何が恥ずかしいのかというと、真っ黒に日焼けした自分です。冬真っ只中の日本人は、もう夏の日焼けは戻って元の白い肌。
しかし真夏の南半球から帰ってくると、日本よりも強い日差しで焼かれた肌の黒さに恥ずかしさを感じてしまいます。