holá!グアテマラからこんにちは!
海外旅行を思いきり楽しむために最低限必要な3つのものは「スマホ」と「お金」と「言語」ですが、よりマイナーな国に足を運び始めると英語だけでは対応できないことも増えてくるかと思います。
筆者も南米の国々にはまり、英語だけでは現地の人々とコミュニケーションが取れない事にもどかしさを感じ始めていました。
そこで、日本語、英語に次ぐ3つ目の言語としてスペイン語を学ぶことに。
photo by suzukinao
今回の記事では、筆者が実際に行っているスペイン語留学の様子を踏まえて、スペイン語習得とそのためのグアテマラ留学のメリットについてお伝えしたいと思います。
1.現代におけるスペイン語学習のメリット
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スペイン語の話者は世界にどれくらいいるのでしょうか?
統計によると、4億2000万人ほどのスペイン語話者(母語話者・第二言語話者・言語習得者合算)がおり、英語(15億人)、中国語(11億人)、ヒンドゥー語(6億5000万人)に次ぐ、第4位の話者数をほこります。
スペイン語を公用語としている国・地域を見ると、本国のスペインに加えて中南米・カリブ海の20の国・地域が日常的にスペイン語を使用しています。
また、見逃してはならないのがアメリカ合衆国におけるスペイン語話者の増加です。
主に中南米からの移民によりアメリカにおけるスペイン語話者はおよそ4,100万人ほどおり、メキシコに次ぐ第2位の話者数を誇り、実は本国のスペインよりも多いのです。
ここまでの説明で言えることは、スペイン語を話せることにより21の国や地域(アメリカ含む)に住む4億2000万人のスペイン語話者にリーチできるということです。
ビジネス的にも文化的にも様々なチャンスが広がるスペイン語習得を目指さない手はありませんよね!
2.グアテマラでのスペイン語留学のメリット
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そんなスペイン語習得の目標を達成するためにやってきたのが中米の小国グアテマラ。旅好きの読者の皆様なら御存知かもしれませんが、簡単に説明します。
グアテマラはメキシコの南に位置する中米の一国で、日本の約3分の1の大きさ、日本と同じように火山国です。人口は1658万人、過去にマヤ文明が栄えた国であり国民の半分以上が先住民です。
そのため、20以上のマヤ系の言語が現在でも使われておりますが、スペイン語が公用語です。
そんなグアテマラは、欧米の人々の間ではスペイン語を格安い学ベる場所として非常に有名で、英語で言うフィリピン留学といった感じでしょうか。
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具体的にどれくらい安いか例を挙げます。(週に5日、1日4時間のレッスンでざっくり試算)
グアテマラへのスペイン語留学一ヶ月(個人レッスン):約5万5千円
グールプレッスンと個人レッスンの比較なので、個人レッスンでの比較と仮定するとより大きな開きが出ます。
また、グアテマラの試算は現在当方が通っている学校のもので、こちらの学費はグアテラマラでも高額のグループに入るので、クオリティを落とせばもっと安く勉強することも可能です。
そして講師陣はもちろんスペイン語ネイティブのグアテマラ人、しかもグアテマラの人のスペイン語は比較的はっきり、やや低速で話すので初学者にもとても学びやすいと言われています。