ライター
土庄 雄平 山岳自転車旅ライター・フォトグラファー

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、約3年にわたりメーカー営業職とトラベルライターを両立。その後、副業が高じて国内OTAに転職し、宿泊施設向けコンサルティング営業に従事。 現在は、自然や暮らしに一歩踏み込む、旅の発信へ注力する。山岳雑誌『山と渓谷』へ寄稿、「夏のYAMAPフォトコンテスト2020」入賞、「創業110周年記念 愛知銀行フォトコンテスト」最優秀賞など。山での活動をライフワークとし、学生来、日本全国への自転車旅を継続している。

京懐石や湯豆腐、おばんざいなど和食のイメージが強い「京都」。しかしながら、京都は全国でも有数の学生の町であり、実はそんな腹ペコ学生のお腹を満たす「ラーメンの聖地」という顔も持っています。(私もかつて、よくお世話になりました…笑)

京都ラーメンは、もはや定義できないほどさまざまな流れがありますが、今回はどのジャンルも満遍なく、『一度は訪れてほしいラーメンの名店』をランキング形式でご紹介。普段はラーメンをあまり食べない人も、虜になってしまうかも!?

第3位:屋台風は今も変わらず!地元民がこよなく愛す老舗「大中」


まず紹介したいのは、桃山御陵前にある「ラーメン大中 本店」。京阪電車の高架下で、創業当初の昭和レトロな趣を残し、営業しています。仕事帰りのサラリーマンから、京都の大学生、家族づれまで地域の人に愛される老舗ラーメン店です。


そんな大中で頂けるのは、たっぷりの豚骨と鶏を長時間煮出して丁寧に作られた、ダブルスープの特製ラーメン。見た目はこってりとしていながらも、旨味と塩加減の塩梅が絶妙で、誰でもスルスルっと美味しく食べられます。

そして最大のポイントは、自分で好きなようにカスタム・トッピングできること。しかも、なんと”無料”なのです!上記では、麺の硬め/スープ元味/味の濃い口/もやし・ネギ多め/チャーシューの脂身多め/温泉卵・キムチ有り、にしています。

妥協ない味へのこだわり、サービス満点のスタイルを貫く「大中」が3位です!

■詳細情報
・名称:ラーメン大中 本店
・住所:京都府京都市伏見区観音寺町215
・地図:
・アクセス:京阪電車・桃山御陵前駅から徒歩2〜3分
・営業時間:11時30分~2時00分
・定休日:なし
・電話番号:075-603-2712
・予算:1,000円前後
・公式サイトURL:ラーメン大中 本店

第2位:町屋でいただく絶品のつけ麺。「和醸良麺すがり」


京都つけ麺の一つの流れを作ってきた高倉二条がプロデュースし、今や京都中心部で人気店となっている「和醸良麺(わじょうりょうめん)すがり」。町屋を生かした風情ある外観が目を引き、お店に入った後も、席に着くまでの動線が面白く、お洒落なカップルのデートにオススメしたい名店です。


そんなこのお店で大人気なのが「もつつけ麺」。高倉二条系の特徴である、ほんのり酸味の効いた豚骨魚介スープ&細麺(全粒粉/ゆず)という組み合わせに、ぷりっぷりな炙りホソ(もつ肉)が入っています。

繊細な味わいのスープと、小麦が香りたつ麺の相性がとても良く、炙りホソはその起爆剤!ひと噛みすると、ジュワ〜っと脂がしみ出て、口の中が幸福感で満たされます。サラリと美味しく頂けるスープ割りもポイント。

話題性・個性で際立ち、中毒性の高いつけ麺を提供する「和醸良麺すがり」が2位にランクイン!

■詳細情報
・名称:和醸良麺すがり
・住所:京都府京都市中京区観音堂町471-1
・地図:
・アクセス:京都市営バス:バス停「烏丸五条」下車徒歩約5分 /阪急電車・烏丸駅から徒歩5分
・営業時間:11時30分~15時00分、18時00分~22時00分
・定休日:不定休
・電話番号:075-205-1185
・予算:1,000円前後
・公式サイトURL:和醸良麺すがり

第1位:超特濃スープに中毒者続出!一乗寺の雄「極鶏」


京都ラーメン界の聖地と言える一乗寺。狭いエリアに、50店舗以上のお店が軒を連ね、個性豊かなラーメンを提供しています。その中で、唯一無二の尖った一杯で、こってりラーメンファンを魅了し続けているのが「麺屋 極鶏(ごっけい)」。平日でも大行列ができる超人気店で、今では整理券が配布されるほど!


そんな極鶏の人気を裏付けているのは、こちらの「鶏だく」。鶏をドロドロになるまで煮出し、もはやシチューとまで形容される一杯は、重厚感とストレートな旨味が魅力!スープが絡んだ麺で、ご飯を食べたくなる、強烈なラーメンです。食べ終わった後、スープがほとんど残りません(笑)

スタンダード以外にも、鶏だくをアレンジしたメニューも用意。特に、スープが見えなくなるほど唐辛子をまぶした「赤だく」もオススメです。

唯一無二の個性で、京都ラーメンを席巻する「極鶏」が堂々の1位になりました!

■詳細情報
・名称:麺屋 極鶏
・住所:京都府京都市左京区一乗寺西閉川原町29-7
・地図:
・アクセス:京都市営バス:バス停「一乗寺下り松」下車徒歩約10分 /叡山電鉄・一乗寺駅から徒歩7〜8分
・営業時間:11時30分~22時00分
・定休日:月曜日
・電話番号:075-711-3133
・予算:1,000円前後
・公式サイトURL:麺屋 極鶏

全国有数の激戦区で磨かれた最強の一杯に出会う


いかがでしたか?今回は、京都を代表するグルメとして確立しつつある”ラーメン”について、個人的なBEST3をご紹介しました。皆に愛される老舗、ラーメンの一つの流れを作るお店、突き抜けた個性で勝負するお店など、実にバリエーション豊かなお店が存在します。

今や一括りにできない京都ラーメン界。絶えず深化、進化し、新たな一杯が生まれていきます。ぜひ貴方のお気に入りの一杯を探しに、京都へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

All photos by Yuhei Tonosyou

《短期連載》とっておきの、京都 |旅好きが選ぶこだわりの「京都BEST3」


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土庄 雄平 山岳自転車旅ライター・フォトグラファー

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、約3年にわたりメーカー営業職とトラベルライターを両立。その後、副業が高じて国内OTAに転職し、宿泊施設向けコンサルティング営業に従事。 現在は、自然や暮らしに一歩踏み込む、旅の発信へ注力する。山岳雑誌『山と渓谷』へ寄稿、「夏のYAMAPフォトコンテスト2020」入賞、「創業110周年記念 愛知銀行フォトコンテスト」最優秀賞など。山での活動をライフワークとし、学生来、日本全国への自転車旅を継続している。

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