ライター
土庄 雄平 山岳自転車旅ライター・フォトグラファー

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、大手部品メーカーで営業をしながら、トラベルライターを両立。長期連休は自転車旅に充て、土日は山に足繁く通うアウトドアスタイルを信条とする。 春は桜を愛でながらサイクリング、夏は冷涼な北日本へ自転車で大冒険、秋は秘境の紅葉を求めて登り、冬は輝く樹氷と白銀の世界に魅了される。そんな自然の中へ身を投じる旅がルーティーン。 2020年9月「夏のYAMAPフォトコンテスト2020」入賞。入賞作品がプリントされたTシャツがグラニフから発売決定。現在は夫婦揃ってトラベルライター。

伝統と今が入り混ざる京都。数多くの寺社仏閣に加え、実に個性豊かなスポットが多くあり、どんな旅にもアレンジできます。今回はそんな京都で、『少しパンチのあるディープスポット』をランキング形式でご紹介します。

おしゃれなスポットからネタ性が高いものまで盛りだくさん!京都を何度も訪れているあなたは、いくつご存知でしょうか?

第3位:小学生でなくても楽しめる?「漢検 漢字ミュージアム」


まずご紹介したいのは、祇園の「漢検 漢字ミュージアム」。2016年6月に、中学校の跡地を利用してオープンした、まだ新しい博物館。その名の通り、嫌になるほど漢字を学習できる施設だと思うかもしれませんが、その通りです(笑)

入館者は、入館時に渡されるカードにしたがって、楽しみながら漢字に触れることができます。甲骨文字占いや、万葉仮名で名前づくりなど、ディープな体験もあるので、インテリ派なカップルにオススメ!


その他にも、少しシュールな巨大湯のみ撮影コーナーもあるので、インスタ用に撮影を忘れないでください!これで貴方も、お寿司のネタを頼む時、「この漢字知ってる?」とマウントが取れますよ。

■詳細情報
・名称:漢検 漢字ミュージアム
・住所:京都府京都市東山区祇園町南側551
・地図:
・アクセス:京都市営バス:バス停「祇園」下車徒歩約1分 /京阪祇園四条駅から徒歩5分
・営業時間:9:30~17:00(最終入館16:30)
・定休日:月曜日(休館日が祝日の場合、翌平日に振り替え)
・電話番号:075-757-8686
・料金:大人¥800 大学生・高校生¥500 中学生・小学生¥300 未就学児・障がい者無料
・所要時間:1〜2時間
・公式サイトURL:漢検 漢字ミュージアム

第2位:まさか縁を切る神社があった!「安井金比羅宮」


藁人形と五寸釘があれば、今すぐにでも打ち付けたい!一度は、そんなことを思ったことはないでしょうか?(怖っ!善人の貴方にはないですよね?)

そんな実力行使に出なくても、悪縁を断ち切ってくれる神社が、実は京都には存在します。その名も祇園にある「安井金比羅宮」。


お賽銭を入れてもらった形代に願いを書き、縁切り縁結び碑をくぐって結ぶと、悪縁を切って、良縁を結んでくれます。かつて崇徳天皇が讃岐国(香川県)に流刑された際、金刀比羅宮(ことひらぐう)に籠って一切の欲や未練を断ち切られたことが、その由来なのだとか。

私も早速、くぐってみましたが、他の人の形代をチラ見してみると、その願いが強烈すぎて尻込みしました。(みなさん本性出しすぎ…)

■詳細情報
・名称:安井金比羅宮
・住所:京都府京都市東山区下弁天町70
・地図:
・アクセス:京都市営バス:バス停「祇園」下車徒歩約10分 /京阪祇園四条駅から徒歩15分
・営業時間:9時00分~17時30分
・電話番号:075-561-5127
・所要時間:30分
・公式サイトURL:安井金比羅宮

第1位:感動エンターテイメントに廃墟カフェも!近代建築遺産「1928ビル」

最後に紹介したいのは、京都市中京区にある「1928ビル」。呼び方は、「せんきゅうひゃくにじゅうはち」ではなく、「いちきゅーにーはち」です!このビルを1位にした理由は、各階でとっても楽しめるから。(最後は真面目に行きます)


地下と1〜3階から構成される建物のうち、3階では日本発×日本初のノンバーバル(=言葉に頼らない)パフォーマンスの「GEAR」が上演されています。

パントマイムやブレイクダンスなどの卓越したパフォーマンス、心の機微やストーリー展開する繊細な演技、光や映像、仕掛けたっぷりの舞台セットが三位一体となり、前例のない唯一無二のステージは必見!


また2階の「同時代ギャラリー」では、関西を中心に活躍する新進気鋭アーティストの斬新な作品が並びます。

1〜2週間ほどで展示作品が変わるので、いつ訪れても一期一会の美術鑑賞が可能です。中には、世界的アーティストの作品が展示されることも!


そして地下には「CAFÉ INDEPENDANTS(カフェ アンデパンダン)」が営業しています。実は昔、廃墟となっていたスペースをリノベーションしたお店。

鉄筋剥き出しで、建物の至る所にある傷や経年劣化のあと。所々レンガが顔を出し、床にはモザイクタイルの装飾。そこに加わる植物も、この空間のアンダーグランド感を高めてくれます。

■詳細情報
・名称:1928ビル
・住所:京都府京都市中京区弁慶石町56
・地図:
・アクセス:京都市営バス:バス停「河原町三条」下車徒歩約5分 /阪急河原町駅から徒歩10分
・営業時間:12時00分~23時30分
・定休日:各階による
・電話番号:各階による
・料金:【GEAR】一般6,800円 小学生~高校生4,800円 未就学児(4~6歳) *キッズデーに限り入場可800円
・所要時間:1時間〜半日
・公式サイトURL:GEAR、 同時代ギャラリーCAFÉ INDEPENDANTS

意外なところにディープスポットが!?京都散策の面白さ


いかがでしたか?私にしては珍しく、少しくだいた文章でディープスポットを紹介してみました。

この他にも京都には、

・薄毛に悩んでいる人にオススメの神社
・妖怪食が食べられる妖怪ストリート
・SDカードがお守りになっているお寺

など個性的すぎるスポットが数々あります。これらはさすがにマニアックで奇抜なので、誰でも楽しめる?正統派な?ものでチョイスしてみました。

歩けば歩くほど面白い場所が見つかる京の町。自分なりのアンテナを張って、歩いてみてはいかがでしょうか?

All photos by Yuhei Tonosyou

《短期連載》とっておきの、京都 |旅好きが選ぶこだわりの「京都BEST3」


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土庄 雄平 山岳自転車旅ライター・フォトグラファー

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、大手部品メーカーで営業をしながら、トラベルライターを両立。長期連休は自転車旅に充て、土日は山に足繁く通うアウトドアスタイルを信条とする。 春は桜を愛でながらサイクリング、夏は冷涼な北日本へ自転車で大冒険、秋は秘境の紅葉を求めて登り、冬は輝く樹氷と白銀の世界に魅了される。そんな自然の中へ身を投じる旅がルーティーン。 2020年9月「夏のYAMAPフォトコンテスト2020」入賞。入賞作品がプリントされたTシャツがグラニフから発売決定。現在は夫婦揃ってトラベルライター。

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