こんにちは。TABIPPOライター、オトナフォトジェンヌほさかまきです。
旅人にとって、できたらいいなと思うことの最上位が、語学だと思います。特に中南米は英語を話せる人が少なく、スペイン語(ブラジルはポルトガル語)しか通じないと耳にするため、不安な人も多いのではないでしょうか。
私は南米に入る前に、グアテマラでスペイン語留学をしました。その結果、スペイン語を多少話せるようになり、やって良かったと思います。今回はグアテマラでのスペイン語留学について紹介します。
マンツーマン授業
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グアテマラでのスペイン語留学は、マンツーマン授業です。集団授業はありません。基本的には先生と生徒が一対一ですが、お友達やカップルで一緒に(先生一人に対して生徒二人で)受講することも可能です。
マンツーマンなら、「他の生徒がたくさん話して、自分はほとんど話せなかった」という不満や、「授業についていけなかったらどうしよう」という不安とは無縁です。自分の目的に合った進め方をしてもらうことも可能です。
授業料が安い
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とにかく一番のメリットはこれでしょう。学校によって前後しますが、マンツーマン授業にも関わらず、私の通っている学校は一日4時間、週5日で1万円弱です。
また基本的に留学期間は一日から可能で、一日の授業数を2・3・4・5時間の中から選択できます。授業の時間帯を午前と午後どちらにするか、土曜日に授業をするか否か、などを選択できる場合もあります。
私は、近隣の町のマーケットが火曜と金曜しかないため火曜日の授業を延期させてもらったり、金曜午後から遠くの町に出かけるため授業時間を30分早めてもらったりと、フレキシブルに対応してもらいました。
先生は英語を話せる
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多くの学校で、先生は英語を話せます。そのため、スペイン語をまったく知らなくても授業を理解できます。しかし先生の英語力はまちまちで、発音もけっこうスペイン語訛りが入っています。
ホームステイ可能
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ほとんどの学校が、ホームステイの斡旋をしています。こちらも料金は様々ですが、週7日、一日3食付きで1万円前後です。
ホームステイをすればスペイン語を使う機会が圧倒的に増えますし、現地の家族と触れ合うことで異文化をより多く体験することができます。家族との暮らしは一生の思い出に残るでしょう。
ただしグアテマラは一般的にシャワーの温度が低い、水圧が弱い、食事が日本よりも粗食である、昼食がメインで夕食は簡素な場合が多い、といった特徴があります。あらかじめ認識しておいてくださいね。