海外旅行となると、貴重品から衣服、小物までかなりのアイテムを持っていくことになります。それらはスーツケースやサブバック、貴重品入れなど分散して入れることになります。
この場合、旅行スタイルによってどの持ち物をどこに入れるか変ってくるでしょう。又、海外は日本と比べて格段に治安が良くない、ということも前提として考えていなくてはなりません。
サブバックには小分けした財布やカード以外に、旅の途中で出し入れの頻度の高い小物を入れることになります。そこで今回は、海外旅行に行ったらサブバッグに入れておくべきものを6つ紹介します。
*編集部追記
2015年6月に公開した記事に新たに加筆しました。(2019/02/26)
1.ガイドブック
photo by shutterstock
初めての海外旅行、初めて訪れる国や町なら常に携帯して、取り出しやすいバックに入れておきます。紙のガイドブックなら、メモを記入したり、栞を挟んだり、ページを折り曲げたりして使います。
最近では電子書籍も多く出ておりWEB書店で簡単に手に入ります。しかし年配者は紙の本の方が使い易いでしょう。
2.薄手の長袖
気温の変化の激しい国はもちろんのこと、朝夕と昼間で温度差が大きい場合、そして機内で空調に効き過ぎで寒くなったときに1枚の薄での長袖シャツが大変重宝します。
特に女性や年配者は必ず持っていきましょう。小さくたたんでサブバックの中に入れておきます。
3.ミネラルウオーター
バックパックなら外側にポケットがいくつか付いていますから、普通はそこに入れますが、スーツケースやキャリーバックの人はサブバックに入れるしかありません。手に持って歩いている人もいますが、持ったままショッピングは煩わしい。
また、外国でミネラルウオーターを買う時は注意が必要です。日本のものは安心ですが、外国のものは中には安心でないものもあります。信用できそうなショッピングセンターなどで買うようにしましょう。
4.予備のSDカード、バッテリー
デジカメを持って行けば必ず予備のSDメモリーカードとバッテリーは必要です。景色の写真を撮るのに夢中になっていて、うっかりSDカードがフルになったり、バッテリーの残量がゼロになったら悲劇!
これが1週間10日以上の海外旅行となると、さらに充電器とプラグ変換器が必要になってきます。最近は大容量のSDカードもありますので、家電店で確認してみてくださいね。
5.デジカメ
photo by shutterstock
最近ではスマートフォンなどで代替している人もいますが、スマートフォンのような多機能な電子機器は旅先ではアプリで地図とか天気とか記録などの色々役割が多いので、写真はカメラで撮る方が間違いありません。
6.ポケットティッシュ
ポケットティッシュは日本のものが質が高いです。国によって紙質の良し悪しや、厚さ、大きさが様々で、日本のようにどこでも売っているものではありません。使い方は普段使っている使い方以外にトイレットペーパーの代用として出番があります。
バックに余裕があればトイレットペーパーも芯の部分を抜いて、ペチャンコにして持っていくこともできます。トイレに紙がない場合が結構ありますので、万が一に備えてぜひ!