サブバックの選び方
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大きなバックパックの中に全て詰め込んでしまっては、機内や町歩きで非常に不便ですよね。そこで、旅に出るときはサブバックが必須。必要最低限のものを入れて歩くときに大切なのが、カバンです。まずは、サブバックの選び方をご紹介します。
大きさ
あまりにも大きいと、いろいろなものが入っていると狙われてしまうかもしれません。サブバックの中に何を入れたいのかでサイズが大きく変わります。カメラを持ち歩くのか、貴重品と必需品だけでいいのか、パソコンを持ち歩きたいのか。自分が持ち運びたいものをリスト化し、そこからサイズを選ぶのが良いでしょう。
重さ
海外の町歩きでは、朝から晩まで歩きっぱなしなんてこともあります。カバン自体に重さがあるものでは、中に入れるものがどんなに軽くても、肩を痛める原因になってしまいます。出来るだけ軽いものを選ぶのが良いでしょう。
形
ショルダーバッグ型、リュックサック型、ウェストポーチ型など様々な形があります。各形のメリット・デメリットは次の章でご紹介します。
色
色は出来るだけ目立たない暗いものが良いでしょう。赤や青、黄色などは目をつけられてしまう危険性があります。
サブバックのタイプ別メリット・デメリット
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続いて、おすすめサブバック3タイプのメリット・デメリットをご紹介します。
リュックサック
両手が空くため、カメラを撮ったり長時間歩くときは両肩に重さがくるので、楽でしょう。たくさんのものを入れることができるのも、リュックサックのメリットです。
しかし、後ろにカバンがあるので開けられて中のものを取られてしまっても気付かないこともあります。市場や人通りが多いところではカバンを前にして持ったり、常に気をはる必要があります。
ショルダーバック
ショルダーバックは斜めがけのものを選びましょう。そこそこ大きいタイプのカバンもあるので、入れたいものが全て入れられることもあります。ちゃんとチャックがついたものであれば、常に自分でカバンを目にしていることになるので、安心して買い物を続けることができます。
デメリットは肩が痛くなってしまうこと、バイクや自転車でスリに遭った時に、ショルダーバックの紐を掴まれてしまうとそのまま引きずられてしまうケースもあるとか。
ウェストポーチ
腰に巻くタイプのウェストポーチは、肌身離さず身に付けていられることから、この中では一番安全でしょう。特に冬は上着で隠すことができます。
デメリットは、小さく軽い設計になっているのため、物があまり入らないこと。必要最低限の物のみで町歩きに行く人にはぴったりでしょう。貴重品だけを小さなウェストポーチに入れて、都市間の移動や機内では別のサブバックを持っても良いですね。
まとめ
他にもボールペン、ノート、保険証やクレジットカードのコピー、エチケット袋(気持が悪くなった時用)、ポリ袋、マスク、ミニ懐中電灯、S字フック、などなど、色々あります。
旅慣れて来ると、何が現地調達できるか分かるようになります。ぜひ、海外で困らない持ち物選びをしてくださいね!
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