こうなります。僕は無意識に、この高等テクニックを駆使していました。大体これぐらいに帰国しようかなって考えてたタイミングと、残りの予算と相談した結果、なんとなく、本当になんとなく「12月7日」に日本帰る航空券取ったんですね。
そしたら、いやこれまじでむっちゃ偶然なんですけど、ホントにまじでただの偶然なんですけど、12月7日って僕の誕生日だったんですよ。あれには本当にびっくりしましたね。
そのお陰で、僕は日本帰国と誕生日というダブルでめでたいカンジでお祝いしてもらうことができました。「相乗効果」とは正にこのことです。
みんながお休みの時期を狙って帰国する
できれば、皆がお休みのシーズンの帰国を狙うのがベストです。考えてもみて下さい。ハイパー忙しくて色々やることがある時に、友達が長期の留学から帰国した!!うわあああ!!めでたい!!おかえりパーティーしたい!!
でも、今まじでテストで忙しくてそんな余裕ないわ…すまん、田中…!!こうなりますね。しかし、お休みのシーズンで、時間にも余裕があるときだったらどうでしょう!!
そう、自分の所々まだ空いているスケジュールを埋める為にも、積極的にお祝いにかけつけてくれるハズです!!学生ならテスト明けの長期休み、社会人は特に数少ない夏休みや冬休み期間を狙って、帰国するようにしましょう。
帰国直後の空港で、どういうポーズで写真を撮りたいかという希望を友達に伝えておく
日本に帰国した直後の空港で過ごす時間は、その瞬間しか味わえない、かけがえのない時間になります。ですので、そこをどうエンジョイするかが非常に重要になってきます。
特に、「帰ってきたで!!!!」みたいな写真を残すことは必須です。ですので、やはり「どういうカンジで写真を撮るのがベストか」というのをきちんと数ヶ月前から考えておき、前もって友達に伝えておくことが重要です。
僕の場合、「組体操の扇やって写真撮ったらむっちゃオモロいんじゃないか」というアイデアが、帰国する3ヶ月前の南米にいた頃から既にあったので、扇の写真やコツを調べて、友達に説明しておきました。
特別感を出すために、アイテムの指定も重要です。僕は「ドンキに売ってるなんか金色のタスキほしい」と事前にワガママを言っておいたので、
僕の友達は、空港に来る前にわざわざドンキホーテに行き、「本日の主役」と書かれたタスキを買ってきてくれました。
もしそれで、「ダルい」と思われるような友達なら、所詮それまでの関係だということです。僕の友達はまぁ「ダルい」とは思ったらしいんですけど、ちゃんと買ってきてくれたのですごい良い奴らだなぁと思いました。
まとめ「終わり良ければすべて良し」
如何でしたでしょうか。長期で海外に滞在するということは、日本という国の性質上、そうそうあることでもありません。ひょっとしたら、人生で一回きりの経験になる可能性だってあります。
そんなかけがえのない体験だからこそ、その終わりの部分、帰国の瞬間を良きものにすることで、思い出を色濃くするべきだと思うんですね。その為にどうすればいいかを考えた結果、上記の僕なりの方法が生み出されました。
僕の方法が参考になるかは全くもって分かりませんが、というか全く参考にならない人の方が多いと思いますが、皆さんも長期の海外滞在から帰ってくる時は、全身全霊をもって帰国の瞬間を楽しみましょう!!