夏休みの予定は埋まってきましたか?夏といえば海や川に行く機会が増えると思いますが、ただ遊ぶだけじゃ物足りない!そんな人も多いのではないのでしょうか?
冬に比べて夏の方がアクティビティが多く、夏にしかできない遊びもたくさんあります。今回は暑い夏におすすめしたいアクティビティをご紹介します。この夏はいつもと違った体験をしてみませんか?
地底世界を探検「ケイビング」
ケイビングという言葉を聞いたことがありますか?あまり聞きなれない人も多いと思いますが、洞窟(cave)探検のことです。
日本には数多くの鍾乳洞があり、その中を探検したり、泳いだり潜ったりすることができます。洞窟の中はひんやりしているので、暑い夏にはもってこいのアクティビティです。
普段は目にすることのできない世界を探検しながら、地底に広がる絶景を見に行ってみませんか?
ゆったりして気持ちいい「パドルサーフィン」
photo by Visit St. Pete/Clearwater
パドルサーフィンはSUP(Stand Up Paddle surfing)とも呼ばれ、今話題になっているアクティビティの一つです。ハワイから広がっていったマリンスポーツと言われています。
サーフボードの上に立ち、パドルを使って漕いで行きます。ボードの上でバランスを取りながら進んでいくため、バランス感覚や体幹も鍛えられます。
初めは穏やかな波を自分のペースで漕いで行きますが、慣れてくるとサーフィンのように波に乗ることもできるようになります。
迫力がすごい「ハイドロスピード」
フランス発祥のアクティビティで、川用に作られたボディーボード「ハイドロスピード」に乗り、急流を下って行きます。
うつ伏せの状態でハイドロスピードに乗るため、水面ギリギリの迫力あるスピード感を味わうことができます。足元はダイビング用のフィンを履いて、流れに身を任せるだけではなく、バタ足で進んで行くことも可能です。
自分の意思で自由自在に進んでいけるという部分が人気の理由となっています。
体感したことのないスピード「サブウイング」
サブウイングとは、水上バイクなどで牽引する、ノルウェー発祥のマリンスポーツです。海の中を潜りながら進んで行くので、イルカになった気分を味わうことができます。
2枚のボードを操り、進みたい方向に向けたり、逆方向に捻ることで、回転や方向転換ができます。海の上を進んで行くアクティビティはたくさんありますが、海の中を進んで行く物は少ないので、いつもと違った体験ができそうですね。
・名称:サブウイング
・体験できる場所:沖縄県石垣島
・料金の相場:10000円前後(※サブウイング単体のサービスはなく、他のマリンスポーツとセット価格になります。)
・公式サイトURL:http://activityjapan.com/activity/subwing/
水上で飛び跳ねる「ホバーボード」
空飛ぶサーフィンとも呼ばれているホバーボードは、2014年に誕生した新しいアクティビティです。スノーボードのような板に乗り、ジェット噴射口から勢い良く水が噴き出し、その水圧によって飛ぶことができます。
海の上も空中飛行ができるような時代になったとは驚きですね!
優雅な空中散歩「パラセーリング」
photo by pixabay
パラセーリングとは、背中にパラシュートを付けて、ジェットスキーやモーターボートに引かれ、空を登っていくアクティビティです。
普段見ることのできない視点から海を眺めることができるので、鳥になった気分を味わえます。中でも沖縄の海は別格の透明度を誇るので、空の上から見ても下が透けて見える、なんてこともあると思います。
雲より高く散歩する「モーターパラグライダー」
普通のパラグライダーとは違い、自分で風を作り出すことができるので、平地からでも空に浮上することができるのが特徴です。パイロットと2人乗りなので、安心して遊覧飛行が楽しめます。
10時間以上のフライトで、免許を取得することができるので、1人でも飛行を楽しむことができます。
激流の川を下っていく「ラフティング」
photo by pixabay
ゴムボートに乗って川を下っていくアクティビティです。マリンスポーツは個人で楽しむものが多いですが、ラフティングは大人数でワイワイ楽しむことができるのが特徴です。
また認知度も高く、日本各地でできるのも魅力の一つと言えます。
日本初の水中アクティビティ「ウォーターバード」
ウォーターバードは、専用の船に座り水中の中を見ることができる、今注目を浴びているアクティビティです。フルフェイスマスクを使用するので、フィンやボンベは不要です。
ただ座っているだけでいいので、泳げない方でも体験することができます。
夏のスノーボード「ウォータージャンプ」
スノーボードは、冬だけのシーズンだと思っていませんか?ウォータージャンプは、樹脂製のブラシを敷き詰めた斜面の上を滑走しながら、ジャンプ台を飛び越えプールに着水するアクティビティです。
雪の上では難しい技にも挑戦することができるので、スノーボーダーやスキーヤーに人気です。水の中に着水するので、衝撃も和らぎ無理なく遊ぶことができます。
まとめ
夏だからこそ、挑戦したいアクティビティがたくさんありますね。海でのんびりするのもいいですが、ちょっと新しい世界を見るためにも、活動的なチャレンジをしてみてはいかがでじょうか。
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