アジアのサーフトリップ
アジアは日本人に馴染みの深い渡航先が多く、距離も近いので気軽に向かえるエリアです。アジア諸国の多くが太平洋に面しているので、ビーチではコンスタントな波が期待できます。全体的に物価も安めで旅も充実しやすいです。
サーフィンにおいては後進国ですが、それだけにポイント開拓が進んでおらず、20世紀終盤からサーフフロンティアとして注目されています。
オススメスポット
バリ島に代表されるインドネシア。約18000の島を擁し、衛星観測が可能な現代に至っても、前人未到の波があるとさえいわれます。
個人的にはウェスト・スンバワが、波と探検のバランスが良くお気に入りです。ロマン溢れる波探しの旅に出てみてはいかがでしょう?
オセアニアのサーフトリップ
オセアニアも島が多く、綺麗な海岸は波に恵まれています。大陸棚に面していないことから、外洋のパワーそのままの力強い波が特徴。総じて暖かい海域が多く、手付かずの大自然が多く残るので、ストレスのないトリップとなります。
オススメスポット
競技サーフィン界を席巻するオーストラリア東海岸。オーストラリアはサーフィンを国技として取り組んでおり、ジュニア育成プログラムも存在します。イメージとしては、サッカー少年団や野球リトルリーグのような感じ。
それだけにハイレベルなサーファーとの共演が果たせます。加えて街も自然も美しく、かつ日本からのアクセスは良好です。
中南米のサーフトリップ
メキシコは治安が安定し始めたことから、アメリカからのトリップが増加。世界に名だたるポイントがあなたのライドを待っています。
コスタリカは、映画『Endless Summer Ⅱ』によって世界に紹介されて以来、人気のトリップ先です。ブラジルは、その高い身体能力を武器に世界大会での活躍が目覚ましく、暖かい気候も相まって多くのサーファーで賑わいます。
オススメスポット
美しいカリブの波に浮かぶプエルトリコ。波が良いだけでなく、暖かい気候はサーフィンにうってつけ。さらに治安が良く、陽気で優しい国民性は、旅に不可欠な魅力ではないでしょうか!
パイレーツ・オブ・カリビアンのキャプテン・クックも愛した島に出かけましょう!
ヨーロッパのサーフトリップ
サーフィンはもちろんしたい。でも海外の都市観光も捨てがたい。という方は迷わずヨーロッパへ!ヨーロッパでサーフィン!?と聞き返されることもありますが、実はフランスとスペインは世界大会も開催されるサーフィン先進国。
そしてギネス認定のビッグウェイブ・サーフィンは、実はハワイではなくポルトガルにて達成されています。古都を観光し、グルメを堪能し、波に乗る。これもある意味での贅沢な旅です!
オススメスポット
グルメの街として有名なスペインのサン・セバスチャン。歴史が漂う街には、大西洋の大きな波が押し寄せます。海を望む丘の上からはマリア像が見守り、常夏の島にはない異国情緒を感じさせます。
そしてアフリカのサーフトリップへ
こうして私は、五大陸の波に乗りました。いよいよ満を持して、最後の大陸であるアフリカへのサーフサファリへ向かいます!南アフリカには世界的に有名なジェフェリーズ・ベイに代表される有名ポイントが多数。もちろん上記の方法で波情報はチェック済みです。
砂漠、サファリの動物、少数民族、音楽などサーフィン以外にも楽しみが多く、今から興奮しています。
旅の様子は個人SNSとブログにてお伝えする予定です。一緒に旅してください!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?サーファーも旅人も、旅に向かいたくなったのではないでしょうか?ただし、旅してわかる日本の自然の美しさ、ホームの環境の良さがあることも忘れないでおきましょう。
海は最高、日本も最高。ホームの自然は大切に。Keep Surfing ! Keep the nature wonderful !!