スイス観光
ライター
KAWAHATA KANA ワーホリック女子

英語力ゼロからのフィリピン留学。そのまま運と勢いに任せてオーストラリア、カナダ、イギリスの3カ国でワーホリ生活を経験。気づけば海外生活は8年、渡航国数30ヵ国以上。ヨーロッパの魅力にどハマりしたワーキングホリデーホリック、略してワーホリック女子です。 海がすき!旅行が好き!食べるのもお洒落も欠かせない!という欲張りアラサー。 トラベルライターとしてSNSなどを活用して、心ときめくおすすめスポットを紹介しています。

こんにちは、トラベルフォトライターのKANAです。

ロンドンに住みながら月1でヨーロッパ諸国を旅する筆者が、「今まで1番行って良かった国は?」と聞かれて真っ先に思いつく国、スイス。

しかしスイスは観光名所が点在しているので”どのコースで、どのエリアをどうやって旅するのか下調べをして計画を立てること”にはかなり頭を悩ませました。

そこで今回、筆者が実際に巡ったコースとおすすめポイントをご紹介。これからスイス旅行を考えている方はもちろん、スイスではどんな美しい景色に出会えるのか、参考にしていただければ幸いです。

知っておきたいスイスの基本情報

スイス ツェルマット
広大な自然、アルプス山脈をはじめとする4,000m級の山々、スイスチーズにチョコレート。文化や自然遺産などの見所が数多くあるスイスは、一度訪れたら忘れることのできない美しい国です。

スイス 観光
スイスの面積は約4.1万平方キロメートル、日本で例えるならば九州と同じくらいの面積です。人口は約885万人。国土面積の約32%が森林に覆われており、雄大な自然を堪能するにはもってこいの旅先でもあります。

スイス 観光
しかし、スイスは各地に観光名所が各地に点在しているため、”旅行のプランを考えること”が本当に難しく、今回もっとも骨の折れる作業となりました。

スイス観光
そこでここからは、私が実際に巡ったスイス10日間のルートをご紹介していきます。

これからスイス旅行を予定している方はもちろん、スイス旅行の予定がなくても、スイスにどんな魅力的な場所があるのか興味があるという方は、前回ご紹介した『旅の準備は万端に!スイス旅行に行く前に知っておきたい「10のこと」』と併せて読み進めてみてください。

わたしが行ったスイス10日間ざっくりルート

スイス観光 地図
今回は10日間で上記の地図の星マークの8つの町や村をメインに巡りました。まずは、いつどの町を訪れたのかをご紹介していきます。

1日目:チューリッヒ(Zurich)

スイス チューリッヒ
初日は定番の観光地であるチューリッヒ。午前中にはチューリッヒ空港に到着したので、宿に荷物を置いてから市内を巡りました。1日もあれば十分に観光名所を押さえて周ることができます。

2日目:チューリッヒ(Zurich)からルツェルン(Lucerne)

スイス ルツェルン
午前中にチューリッヒからルツェルンに移動します。直通便の電車でたった40分、さらに20分に1本は電車が発着しているのでアクセスが良いのも嬉しいポイントですよね。チューリッヒからの日帰り旅で訪れる人も多いようです。

3日目:ルツェルン(Lucerne)からピラトゥス(Pilatus)へ日帰り旅

スイス ピラトゥス
この日は朝からピラトゥス山まで日帰り旅。大自然を満喫して、夕方にはルツェルンの町に戻りました。

4日目 :ルツェルン(Lucern)からラウターブルンネン(Lauterbunnen)

スイス ラウターブルンネン
午前中にはルツェルンからラウターブルンネンという、今回のスイス旅のなかでも筆者がとくにお気に入りの滞在地に向かいました。乗り継ぎが1回必要ですが、3時間弱で到着します。

宿に荷物を置いて、お昼過ぎからラウターブルンネンの町を散策。とても小さな村なので、半日もあれば隣町のウェンゲン(Wengen)まで足を伸ばすことができちゃいます。

5日目:ラウターブルンネン(Lauterbunne)から隣町を日帰り旅

スイス ラウターブルンネン
5日目は、朝起きてゆっくり朝食を楽しんだあと、ラウターブルンネンから近くの村をいくつか巡る日帰り旅へ。夕方にはラウターブルンネンに戻り、のんびりとした旅のひとときも過ごせます。

6日目:ラウターブルンネン(Lauterbunnen)からインターラーケン(Interlaken)

スイス インターラーケン
この日は電車でラウターブルンネンからインターラーケンまで移動しました。観光客に人気の美しい湖の都であり、ラウターブルンネンからは電車で1本、たったの20分で到着します。朝イチの電車に乗り込めば、丸1日インターラーケンの町を満喫することができますよ。

7日目:インターラーケン(Interlaken)からカンデルシュテーク(Kandersteg)

スイス カンデルシュテーク
インターラーケンからカンデルシュテークという、静かで美しい田舎町への移動。1回乗り継ぎが必要ですが、約1時間で到着するので、お昼過ぎには荷物を置いて、町の散策を楽しめます。

8日目:カンデルシュテーク(Kandersteg)からツェルマット(Zermatt)

スイス ツェルマット
午前中はカンデルシュテークでのんびり過ごし、午後にはツェルマットに移動します。ツェルマットまでは電車で約2時間30分。こちらも途中で1度乗り換えが必要です。

ツェルマットには夕方には到着したので、宿に荷物を置いて少しだけ中心地の散策を楽しめました。

ライター
KAWAHATA KANA ワーホリック女子

英語力ゼロからのフィリピン留学。そのまま運と勢いに任せてオーストラリア、カナダ、イギリスの3カ国でワーホリ生活を経験。気づけば海外生活は8年、渡航国数30ヵ国以上。ヨーロッパの魅力にどハマりしたワーキングホリデーホリック、略してワーホリック女子です。 海がすき!旅行が好き!食べるのもお洒落も欠かせない!という欲張りアラサー。 トラベルライターとしてSNSなどを活用して、心ときめくおすすめスポットを紹介しています。

RELATED

関連記事