ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

ジュネーヴ周辺の観光スポット

国際宗教改革博物館

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Geneva Tourist Angelsさん(@genevatouristangels_16)が投稿した写真 – 2016 7月 10 8:50午前 PDT


ヨーロッパの歴史に興味がある方なら、絶対に外せない博物館がジュネーヴにある「国際宗教改革博物館」。この博物館では、16世紀の宗教改革から現在に至るまで、最新技術を駆使して分かりやすく伝えています。

「国際宗教改革博物館」を訪れる前に、世界史の教科書をチェックするといいでしょう。

■詳細情報
・名称:国際宗教改革博物館(Musée international de la Réforme)
・住所:Rue du Cloître 4
・アクセス:バス5系統、トラム3系統に乗り「ヌーヴ広場」下車
・営業時間:10:00~17:00
・定休日:月曜、一部祝日
・電話番号:+41 (0)22 310 24 31
・料金:CHF13
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.musee-reforme.ch

 

宗教改革記念碑

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Photo by Tom Page

「国際宗教改革博物館」を訪れた後は「宗教改革記念碑」に行ってみましょう。ここには、宗教改革に尽力した活動家(ファレル、カルヴァン、ベーズ、ノックス)の像があります。

「宗教改革記念碑」はジュネーブを中心に活躍したカルヴァンの生誕400年を祝って1909年から1917年にかけて作られました。

■詳細情報
・名称:宗教改革記念碑(Monument De La Reformation)
・住所:Prom. des Bastions 1, 1204 Genève
・アクセス:サン ピエール大聖堂から徒歩約10分
・電話番号:+41 22 909 70 00
・オススメの時期:いつでも

 

サン・ピエール大聖堂

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Photo by Leandro Neumann Ciuffo

ジュネーブを代表する歴史的建造物が「サン・ピエール大聖堂」です。「サン・ピエール大聖堂」が建てられたのは12世紀~13世紀にかけて。それ以降、増改築を繰り返しながら現在の姿になりました。

宗教改革で有名なカルヴァンは「サン・ピエール大聖堂」で、25年間に渡って説教をしたのです。

■詳細情報
・名称:サン・ピエール大聖堂(Cathédrale Saint-Pierre)
・住所:Place du Bourg de Four 24, Geneve
・アクセス:バス5系統、トラム3系統に乗り「ヌーヴ広場」下車
・営業時間:9:30~18:30(6月~9月、月曜日~土曜日)、12:00~18:30(6月~9月、日曜日)、10:00~17:00(10月~5月、月曜日~土曜日)、12:00~17:00(10月~5月、日曜日)
・定休日:無休
・電話番号:(022)3197190
・料金:CHF5(塔)
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.cathedrale-geneve.ch

 

ルソーと文学の家

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Photo by Qtea

ヨーロッパを代表する思想家ルソーを学べるのが「ルソーと文学の家」です。オーディオガイドを使うと、たった25分でルソーを学ぶことができます。

館内にはルソーの誕生から社会活動、小説などがセクションごとにわかりやすく解説。日本語オーディオガイドもありますので、ぜひご活用ください。

■詳細情報
・名称:ルソーと文学の家(Espace Rousseau)
・住所:Grand-Rue 40, 1211 Geneve
・アクセス:バス36系統に乗り「Hotel de Ville」下車
・営業時間:11:00~17:30
・定休日:月曜日
・電話番号:(022)3101028
・料金:CHF5
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.m-r-l.ch

 

美術・歴史博物館

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Antonさん(@antonpolyakov0)が投稿した写真 – 2016 8月 9 8:43午前 PDT


スイス人芸術家の作品を収蔵、展示しているのが「美術・歴史博物館」です。1階部分は考古学コーナー、2階部分は美術館になっており、15世紀から20世紀までの作品が展示されています。

スイスの作品はもちろんのこと、エジプトやギリシャの作品も展示されています。

■詳細情報
・名称:美術・歴史博物館(Musée d’Art et d’Histoire)
・住所:Rue Charles-Galland 2
・アクセス:バス3系統、5系統に乗り「Athenee」下車
・営業時間:10:00~17:00
・定休日:月曜日
・電話番号:(022)4182600
・料金:無料
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://institutions.ville-geneve.ch/fr/mah

 

パレ・デ・ナシオン

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Photo by United States Mission Geneva

国連本部はニューヨークにあるわけですが、国連のヨーロッパ本部はジュネーブの「パレ・デ・ナシオン」にあります。ここでも、国際的に重要な会議が行われます。

館内はガイドツアーになっており、国際政治の表舞台を肌で感じられます。国連に憧れる方は足を伸ばしてもいいのでは。

■詳細情報
・名称:パレ・デ・ナシオン(Palais des Nations)
・住所:14, Avenue de la Paix, CH-1211 Geneva 10
・アクセス:コルナヴァン駅前から出るバス8系統、28系統、もしくはF・V・Zのバスで「Appla」下車
・営業時間:ガイドツアー 10:00~、14:00~(9月~6月)、10:00~(7月、8月)
・定休日:土曜日、日曜日(9月~3月)、日曜日(4月~8月)
・電話番号:(022)9174896
・料金:CHF12
・所要時間:45分~60分
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.unog.ch

 

パティック・フィリップ時計博物館

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Casey Kaplanさん(@caseykaplangallery)が投稿した写真 – 2015 5月 27 4:03午前 PDT


スイスといえば、時計を思いつく方も多いのでは。ジュネーヴで時計を学べる博物館といえば「パティック・フィリップ時計博物館」です。そもそも「パティック・フィリップ」はスイスを代表する時計の高級老舗ブランドです。

館内は4つのセクションに分かれており、現代までの時計のコレクションと時計制作に用いる工具や機械が展示されています。

■詳細情報
・名称:パティック・フィリップ時計博物館(Patek Philippe Museum)
・住所:Rue des Vieux-Grenadiers 7 CH – 1205 Geneve
・アクセス:バス1系統に乗り「Ecole-de-Medecine」下車
・営業時間:14:00~18:00(火曜日~金曜日)、10:00~18:00(土曜日)
・定休日:日曜日、月曜日、祝日
・電話番号:+41 22 807 09 10
・料金:CHF10
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.patekmuseum.com

 

アリアナ美術館

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Photo by tshein

先ほど紹介したパレ・デ・ナシオンの裏側にあるのが「アリアナ美術館」です。「アリアナ美術館」の見所は中世から現代に至るまでの陶磁器やガラスのコレクション。

総数は2万点にもなります。また年代別に並んでいるので、とても見やすいこともポイントですね。

■詳細情報
・名称:アリアナ美術館(Musee Ariana)
・住所:Av. de la Paix 10, Geneve
・アクセス:バス5系統、8系統、F・V・Z、トラム15系統に乗り「Nations」下車
・営業時間:10:00~18:00
・定休日:土曜日
・電話番号:(022)4185450
・料金:無料
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://mah.ville-ge.ch

 

チューリッヒ周辺の観光スポット

スイス国立博物館

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Photo by Cornelius Kibelka

次にスイス北部にある街、チューリッヒを見ていきましょう。チューリッヒにもスイス全体のことが学べる博物館があります。それが「スイス国立博物館」です。ここでは、先史時代から現代まで、スイスのあらゆる分野を網羅しています。

特に、昔の衣服や家具などの生活用具は必見!「スイス国立博物館」を訪れると「スイス博士」になること間違いありません。

■詳細情報
・名称:スイス国立博物館(Schweizerisches Landesmuseum)
・住所:Museumstrasse 2, 8001 Zürich
・アクセス:チューリッヒ中央駅からすぐ
・営業時間:10:00~18:00(火曜日、金曜日~日曜日)、10:00~20:00(水曜日、木曜日)
・定休日:月曜日
・電話番号:(044)2538484
・料金:CHF14
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.nationalmuseum.ch/d/zuerich

 

聖ペーター教会

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Pirocoさん(@pirocopp)が投稿した写真 – 2016 8月 8 2:05午前 PDT


時計で有名なスイスにふさわしい教会と言えば「聖ペーター教会」でしょう。なぜなら、ヨーロッパ最大の時計がこの教会にはあるからです。

時計の文字盤は直径8.7メートル、時針3メートル、分針4メートルもあります。普段、教会を訪れない方も「聖ペーター教会」は訪れる価値ありです。

■詳細情報
・名称:聖ペーター教会(St. Peter Kirche)
・住所:St.-Peter-Hofstatt, Zuerich
・アクセス:チューリッヒ中央駅から徒歩10分
・営業時間:8:00~18:00(月曜日~金曜日)、10:00~16:00(土曜日)、11:00~17:00(日曜日)
・定休日:無休
・電話番号:(044)2115070
・料金:無料
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.st-peter-zh.ch/home.html

 

ベルリーヴ美術館

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Photo by BYTE RIDER

スイスにはたくさんの美術館がありますが、この「ベルリーヴ美術館」は大変ユニークな美術館として有名です。ファション、デザインから家具まで、ありとあらゆるジャンルを網羅しています。

またミュージアムショップでは、ユニークな文房具が販売されています。ぜひ、チェックしてみましょう。

■詳細情報
・名称:ベルリーヴ美術館(Bellerive Museum)
・住所:Hoeschgasse 3, 8008 Zuerich
・アクセス:トラム2系統、4系統に乗り「Zürich, Höschgasse」下車
・営業時間:10:00~17:00(火曜日~日曜日 木曜は20時まで)
・定休日:月曜、土曜、8月29日
・電話番号:(043)4464469
・料金:CHF9
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.museum-bellerive.ch

 

グロスミュンスター

チューリッヒを代表するプロテスタント教会です。ロマネスク様式の2本の塔が印象的で、教会内部は全体的に装飾が控えめですが、美しいジャコメッティ作のステンドグラスがあります。

2つの塔の1つへは階段で登ることができ、絶景スポットとして人気を博しています。

■詳細情報
・名称:グロスミュンスター
・住所:Grossmünsterplatz, 8001 Zürich, スイス
・アクセス:チューリヒ中央(Zuerich HB)駅から徒歩約15分
・開館時間:
大聖堂 9:00~18:00(冬期 ~17:00)
塔 10:00~17:00(日 12:30~17:30、冬期 ~16:30)
・定休日:なし
・電話番号:41442525949
・公式サイトURL:https://www.grossmuenster.ch/de/

 

その他の観光スポット

ヴィスコンティ城

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Photo by puyol5

最後に主要都市以外の小さな町に目を向けてみましょう。最初に紹介するのはロカルノにある「ヴィスコンティ城」です。世界史を習った方ですと「ロカルノ」という文字に見覚えがあるのでは。

ロカルノは1925年に行われた「ロカルノ会議」が開催された町として有名です。ロカルノ会議が開かれたのが「ヴィスコンティ城」なのです。

■詳細情報
・名称:ヴィスコンティ城(Castello Visconteo)
・住所:Via Al Castello, 6600 Locarno
・アクセス:ロカルノ駅から西、Francesco Rusca通りを進む
・営業時間:10:00~12:00、14:00~17:00
・定休日:月曜日、11月~3月
・電話番号:(091)7563170
・料金:CHF7
・オススメの時期:4月~10月
・公式サイトURL:http://www.locarno.ch

 

カステルグランデ

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Photo by Kačka a Ondra

ヨーロッパの城が好きな方でしたら、ベリンツォーナにある「カステルグランデ」は見逃せません。「カステルグランデ」は13世紀に建てられた要塞になります。

街の中心からは迫力ある要塞の姿を見ることができます。敷地内には芝生の広場やレストランがあるので「カステルグランデ」でのんびりするのもいいでしょう。

■詳細情報
・名称:カステルグランデ(Castelgrande)
・住所:Castelgrande, 6500 Bellinzona
・アクセス:Della Valleから城へのエレベーターあり
・営業時間:城内 9:00~22:00(火曜日~日曜日)、10:00~18:00(月曜日)
・定休日:12月25日、12月31日
・電話番号:(091)8258145
・料金:CHF5
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www2.bellinzonaturismo.ch/it/castelli/castelgrande.aspx

 

ラインの滝

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Photo by Nina Steed

ヨーロッパで一番の水量を誇る滝が「ラインの滝」です。落差は23メートルしかありませんが、水しぶきは迫力がありますよ。オススメの季節は雪解け水が多い5月~6月になります。

2015年には新駅が登場し「ラインの滝」へのアクセスがより一層、便利になりました。

■詳細情報
・名称:ラインの滝(Rheinfall)
・住所:Rheinfallquai, 8212 Neuhausen am Rheinfall
・アクセス:鉄道駅「Neuhausen Rheinfall」からエレベーダーでアクセス可能
・オススメの時期:5月~6月
・公式サイトURL:http://www.rheinfall.ch/de

 

ホーエンクリンゲン城

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Photo by Barbara Ann Spengler

ウンター湖を見下ろすのに、最適な城が「ホーエンクリンゲン城」です。この城はスイス北部の町、シュタイン・アム・ラインにあります。

城の起源は12世紀まで遡ることができ、当初は見張り台として使われました。戦争で何度か破壊されましたが、19世紀に再建され、現在に至っています。

■詳細情報
・名称:ホーエンクリンゲン城(Burg Hohenklingen)
・住所:Hohenklingenstrasse 1, 8260 Stein am Rhein
・アクセス:Brodlaubegassからオーバー門をくぐり坂を登る 約40分
・営業時間:10:00~24:00
・定休日:月曜、10月~4月の火曜日、12月下旬~3月上旬
・電話番号:(052)7412137
・料金:無料
・オススメの時期:冬以外
・公式サイトURL:http://www.burghohenklingen.com

 

プラン・モルト

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Photo by Grégoire Menuel

アルプスの壮大な風景が楽しめる「ブラン・モルト」。毎年、多くの観光客が訪れます。「プラン・モルト」はグラン・モンタナの中で一番標高の高い展望台です。

「プラン・モルト」へはモンタナからロープウェーでアクセスできます。展望台にはレストランまであります。

■詳細情報
・名称:プラン・モルト(Plaine Morte)
・住所:Plaine Morte, Swiss
・アクセス:モンタナからロープウェーで21分
・営業時間:ロープウェー 9:30~16:30(6月下旬~8月下旬)
・料金:ロープウェーCHF25
・オススメの時期:夏
・公式サイトURL:http://www.myswitzerland.com/

 

温泉センター

最後にスイスにある「温泉センター」を紹介しましょう。温泉があるのはシュクオールという小さな町です。サン・モリッツから列車で90分です。

「温泉センター」の目的は温泉療養なので、そこで作られたプログラムに従って温泉を楽しみます。スイスでのんびりと温泉を楽しむのも悪くはないでしょう。

■詳細情報
・名称:温泉センター(Engadin Bad Scuol)
・住所:323, Via dals Bogns, 7550 Scuol
・アクセス:シュクオールへはサン・モリッツから列車で90分
・営業時間:8:00~21:45
・電話番号:(081)8612600
・料金:CHF26.5
・所要時間:3時間まで
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.engadin.com/wellness-gesundheit/baeder/engadin-bad-scuol/?R=1&S=1

 

最後に

いかがでしたか。スイスには自然以外にも様々な魅力があります。ぜひ、あなたのお気に入りの「スイス」を見つけてくださいね。

ライター:阿部サキソフォン(インターラーケンのアーレ川、ユングフラウヨッホ鉄道)

 

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ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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