ライター
hiroko 旅好きクリエイター

クリエイティブ業に携わり10年。 「自分を変えたい、美術館や世界の絶景を生で体感したい」という思いから、29歳で仕事を辞めバックパッカーで女ひとり旅へ。この旅が、生きる為に本当に必要なことを教えてくれました。そんな価値観を変えた世界一周の魅力をもっと若い人に伝えていきたい。 グラフィックと映像のモノづくり屋。現在まちおこしプロジェクト中。

長期間の旅に出る準備をしていると本当に必要なものは何なのか迷うものです。私は心配性な所があり、とにかく飛行機の荷物重量制限ギリギリまで荷物を詰め込み出発しました。

今回は、そんな私が「念のため」と思って詰め込んだグッズの中で意外と大活躍だった旅グッズを紹介したいと思います。

 

醤油

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ホステルなどで自炊をしようと考えていたので一応小さいサイズの醤油を持って行きました。

海外で出会う食材の中には「これ醤油つけたらおいしいかも」と思う食べ物が結構あり、醤油のお陰で食事も楽しめたことが多かったです。

 

5円玉30

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世界の通貨の中で現在使用されていて穴が空いている通貨は日本円の5円と50円しかなく、海外の人からみたらとても珍しいお金なのだそう。特に5円玉は日本の漢字が大きく表記されているため日本をイメージしやすいようです。

旅先で助けてもらった時などに「Thank you」という言葉と共に感謝の気持ちを込めてこの5円玉を渡すととても喜ばれました。

 

どこでも洗濯パック

どこでも洗濯パック

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私はコインランドリーはほとんど使用せず「どこでも洗濯パック」で洗濯をしていました。

これは洗濯から注水、脱水までを一つの袋で完結できるとても素晴らしいもので、場所を選ばずどこでも洗濯することができます。

 

 

変型合体プラグ

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プラグの「A・B・C・BF・B3・O・SE・O2」の8種類のコンセントの形状に合わせて変型・合体できる電源プラグ。これさえあれば世界中のどこでも電源問題はクリアできます。何種類かのプラグを持っている人はこのコンパクトタイプに買い替えをおすすめします。

 

消えるボールペン

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これぞ日本の技術。旅中の筆記用具はこれさえあれば問題ないでしょう。海外ではボールペンでの記入を求められることも時々あり、慣れない英語の記入は間違いが多くなりがち。そんな時でもこの消せるボールペンがあれば大丈夫!

 

湿布

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旅中は重い荷物を持ち歩いたり、長距離移動で体中が筋肉痛になることも多いです。湿布を貼って寝れば疲れた足や肩も翌日には復活!次の日も元気に旅を楽しめます。

 

ねり梅とこんぶ茶

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甘いものが苦手な私にとってこのねり梅は小腹も満たしてくれる優れもの。日本食が恋しくなった時、チューブ型のねり梅をちびちびと食べていました。

こんぶ茶は粉末タイプを持って行き、宿泊先で飲んでほっこり。ホステルで出会った同じ部屋の外国人にも人気でこんぶ茶のおかげで仲良くなれました。

 

 

 

折りたたみスリッパ

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スリッパは機内で使用するためと思われがちですが、私はホテルや船の中などほぼ毎日スリッパを履いていました。毎日とにかく歩くので宿泊先ではゆっくりとした格好でリラックスしました。

特にFrancfrancのトラベル用折りたたみスリッパは軽量で履きやすくデザインもかわいくて女子におすすめです。

 

マイクロファイバーブランケット

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船や飛行機、寝台列車、深夜バスの移動で寒さを感じることが何度もあり、ブランケットを持ってきて本当に良かったと思いました。

旅をしていると急に気温が寒い地域に入ることもあったので、夏場の旅だから必要ないということはありません。クーラーガンガンのバスもサハラ砂漠の砂嵐も、このブランケットが守ってくれました。

 

 

チケット購入の際の指示書複数枚

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ヨーロッパを陸移動する間で言語の違いは頻繁。英語圏ではないのでチケット購入時に困らないように事前にチケットの指示書を作っていきました。

地球の歩き方のヨーロッパ版に記載のチケット指示書を参考に「いつ・どこからどこまで・片道往復・列車時刻・等級」の欄を作り、全ての項目を「英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・アラビア語」でわかるようにしたメモを作成し、それを複数枚コピーして持参。

ヨーロッパのチケット窓口は日本の銀行のようなシステムで、最初に受付機で数字が書いた紙を受け取り、その番号が表示されたらやっと窓口に行ける状態でした。窓口に行くまでにも何時間も待つことがありますが、このメモのお陰でスムーズにチケット購入ができました。

 

オロナイン

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万能塗り薬といえばオロナイン。傷だけでなく肌荒れやニキビ、かぶれなど、だいたいオロナインで治りました。

オロナインは色んなサイズで販売されているので、チューブタイプの小さいサイズを持っていくのがおすすめ。

 

 

割り箸

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日本ではコンビニやスーパーで買い物すると割り箸が貰えますが、海外では貰えません。スーパーで買い物してきても、食べる道具がないということが結構ありました。何本も持っていく必要はありませんが、持っていると役立ちます。

 

まとめ

海外にいると日本食が恋しくなり、そんな時に少しでも日本の味を楽しめる、ねり梅やこんぶ茶は本当に美味しく感じたものです。

逆にこれだけは持っていけばよかったと思うのは爪きりでした。毎日宿についてはネイルカッターがないか尋ねていましたが、置いている所はありませんでした。

旅の荷物はあればあるだけ便利ですが、重い荷物を持っての移動は予想以上に体力を使います。私は行った場所の地図や時刻表などの本は国を離れる時にどんどん捨ててできるだけ荷物を軽くするようにしていました。

旅の準備は自分の旅のスタイルに合った荷物を選んで持って行きましょう!

 

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