木瓜溪
東台湾、花蓮市ファーレンのメインポイントです。通年波乗り可能なビーチブレイクなので初心者にも安心です。中級者、上級者向けのリバーマウスにより波のブレイクポイントが違うためかなり貴重な体験が出来そうです。
・名称:木瓜溪
・アクセス:「台東駅」から「花蓮駅」で下車し、その後タクシーが良さげ。
・オススメポイント:東部エリアでも有名な木瓜溪農場民宿に宿泊して旅の疲れを癒すのも良いです。
サーフポイント南部・西部
南部の墾丁エリアがメインです。色々な国のサーファーがこのエリアに定住していて日本人も多く住んでいます。南部はバラエティ豊かな波と風景、波質に多くのサーファーが魅了されてしまいます。
一方西海岸は波乗りできる機会の少ない海岸ですが、ひとたび波に当たると他のエリアに劣らないブレイクができます。西うねりのリーフブレイクに出会えるととても幸運です。
南湾
サーフポイントでもありますが、夏場はビーチリゾートとして懇丁エリアの代表的なビーチです。リゾートビーチなので比較的波が小さめが多いですが南うねりをキャッチするとリーフブレイクを楽しめます。
・名称:南湾
・アクセス:「台北松山空港」から「恆春空港」で飛行機に乗り、「恆春空港」からバスで「墾丁」方面へ。ひとつ手前の「南湾」で下車。
・オススメポイント:さすがビーチリゾートだけあってリゾートホテル目の前です。
懇丁
こちらも代表的なリゾートである懇丁エリアに点在するビーチです。ビーチブレイクとても初心者向きで、どこでも波乗り可能です。しかしホテルによってはプライベートビーチにしている場合があるので確認してください。
・名称:懇丁
・アクセス:「南湾」バス停のひとつ先で下車。
・オススメポイント:南湾と近いので思いっきりリゾートです。しかし基本的にはどこでもサーフィンOKなのが良いですね。
九棚
大砂漠で有名な九棚エリア。懇丁のリゾートエリアから離れている分、プライベートビーチ的なサーフポイントです。ただしインサイドはシャローリーフの場所があり、板からの飛び降りると大怪我するかもしれません。
・名称:九棚
・アクセス:かなり不便な場所なのでリゾートエリアでレンタカーを借りた方が良いです。
・オススメポイント:リゾートエリアから数十キロ離れているため、混雑とは無縁です。
佳楽水
日本で台湾のサーフポイントと言ったらここ!と言うくらい有名です。波質は初めての人から初心者まで向けなので、台湾のサーファーにも有名で常に大混雑です。
・名称:佳楽水
・アクセス:「高雄空港」からバスで「恒春」下車。その後はタクシーで移動。
・ショップ:サーフィン専用のコテージ、ペンションはあるもののレストランや飲食店はないです。コンビニで食料を購入してから行きましょう。
・オススメポイント:柔らかい波質なので、変な地域主義者もいなく素晴らしいサーフポイントです。日本人のツアー客も多いので安心です。
後灣
有名な国立海洋生物博物館の近くにあるスポットです。強い北西よりのうねりが入る日はぜひ行きたい波乗りポイントです。
・名称:後灣
・アクセス:「高雄左営駅」より墾丁行きのバスに乗り、「南保力」で1度下車。待っていると「海生館」行きが来るので終点で下車。
・オススメポイント:残念ながら波乗りが出来なかった日には近くの海洋生物博物館を見学すると丸1日つぶれます。
台湾でサーフィンをするときに知っておきたいこと
photo by pixta
台湾には日本語サーフィンスクールがある
台湾には、いくつか日本語のサーフィンスクールやオプショナルツアーがあります。サーフィン初心者の人、まだまだ歴が浅い人は、サーフィンスクールに参加するのがおすすめ。必要なものは水着とタオルのみ、サーフボードが込みになっているので、気軽にサーフィンを楽しむことができます。
台湾ではサーフボードはレンタルしよう
台湾へはスクートをはじめ、日本からアクセスする場合LCCを利用する人が多いですよね。せっかく安いチケットを買っているのに、荷物の追加代金を払うのは気が引けてしまいます。台湾では東台湾・南台湾共に、サーフボードレンタルショップがあります。
水着や大きめのタオルは持参をし、サーフボードを借りて楽しみましょう。
サーフィンがしやすいのは南台湾!
サーフィンといったら天気も気候も良い南台湾がおすすめです。サーフボードやガイド付きのツアーなどもあるので、初心者でも楽しめること間違いありません。南台湾からは観光スポット・高雄までも近いのでサーフィンをするなら高雄観光も必須です。
朝から日が暮れる前まではサーフィンをし、その後高雄観光へ。朝から晩まで楽しめます!
まとめ
台湾のサーフィンスポット14選はいかがでしたか?3つのエリアに分かれ、家族連れでサーフィンが楽しめるスポットや、誰も来ないようなスポット、リゾートスポットなど自分の技量と、都合に合わせて楽しめるため、台湾でのサーフィンは1度体験してみてください。
日本では味わえない感動を得られると思います。