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ゆんたく フリーライター

日本とアジアを旅したあと、沖縄に移住。現在は、台湾在住です。アジアの路地裏から日本の離島の自然まで、好きなものを求めて旅しています。

田んぼで作られるお米は、日本の食文化には欠かせないソールフードのひとつ。その大事なお米が育つ田んぼの稲を使ったアート作品が、最近じわじわとレベルを上げてきていることを知っていますか?

今回は日本が誇る田んぼアートの紹介をしていきます。

 

田んぼアートって?

ネーミングからして、田んぼの上の展覧会かと思ってしまいますが、田んぼをキャンバスに見立て、稲そのものを素材にして絵を作りあげるのが田んぼアート。稲だけでなぜ絵ができるのか不思議じゃないですか?

実はこれ、緑の部分は食用に栽培されている米、絵柄の黄緑や赤、白・黃色などの部分は古代米を使って色分けをしているんです。

 

田んぼアートの作り方

お米作りと同じように、作品の完成形を想像しながら必要な分の稲の苗を育てるところから始めます。稲がある程度育ったところで田植えを開始しますが、ビューポイントから見たときに絵として成立するよう視覚的な効果を考えながらデザインされています。

でも、いきなり稲の苗を植えていくのではありません。絵の下書きを田んぼに直接書き、棒やロープを使って品種の違う稲を植える場所をマーキングしていきます。絵の完成度を左右するコアな作業です。

まゆさん(@mayutake1019)がシェアした投稿 – 2017 5月 20 12:14午前 PDT

実際の田植えは、地元の人たち以外にボランティアとして参加できる地域も多く、毎年のイベントとして楽しみにしている人も多いようです。仕上がりを左右するアートの細かな部分を担当するのは、地元農家のプロの方たち。

最初から最後まで、人の手によって作られる田んぼアート。稲が育ちアートを鑑賞した後は、通常のお米と同じように収穫され食用にされているというのもいいですよね。

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ゆんたく フリーライター

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