種子島の知られざる観光スポット19選

皆さんは、種子島をご存知ですか？名前を聞いたことはあるけど、行ったことはないという方も多いはずです。種子島は鹿児島県の東に位置する離島で、旧石器時代から人類が生活していたという古い歴史を持つ場所です。

日本で初めてポルトガル人によって鉄砲が伝来した場所としても広く知られており、また美しい自然が今も息づく自然の宝庫としても有名です。今回は、そんな魅力ある種子島に旅行に行った際、訪れるべき観光スポットをまとめてみました。

種子島に行ってみての感想

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種子島といえば、宇宙センターがあることで有名です。私が種子島を訪れたのは秋で、気温はまだ暖かく、歩いていると日中は汗をかいてしまうほどでした。

種子島はユニークな宇宙センターの他にも、千座の岩屋や浦田海水浴場、竹崎海岸など雄大な自然を満喫できるスポットがたくさんあります。実は島に行く以前、宇宙センター以外にはさほど期待していなかったのですが、実際に行ってみると種子島ってなかなか面白い！とビックリしてしまうほどでした。

また、種子島はサーフィンの島としても有名で、アマチュアの全国大会も開催されているそうです。サーフィン目当てで種子島に移住する人もいるそうですよ！伊勢海老やインギー地鶏などおいしいグルメがたくさんあるので、ぜひ地元の名物に挑戦してみてください！

おすすめのベストスポット

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私がおすすめするのは、種子島有数の観光スポットであり、ここでしか見れない貴重な展示がたくさんある種子島宇宙センターです。ここで見学できるのは宇宙科学技術館と打上体験館で、館内にはロケットや人工衛星などの模型が展示されています。

種子島宇宙センターはその景観から、世界一美しいロケット発射基地と呼ばれており、サンゴ礁に囲まれた発射台はとてもきれいです。打ち上げ時には青く美しい海からロケットが発射されているかのような、不思議な景観を楽しめますよ！

＊編集部追記（2017/12/30）
以下、観光スポットの一覧となっています。

種子島宇宙センター

Larryさん(@slarryn)が投稿した写真 – 2015 10月 3 2:23午前 PDT

なんと！日本最大のロケット打ち上げ射場がある種子島。この「種子島宇宙センター」では、ロケットや人工衛星などを見学できるといいます。

H‐2Aロケットの打ち上げを見られるシアターもあり、大人も子供も楽しめるスポットとなっています。

種子島開発総合センター 鉄砲館

けんすけ きどさん(@kensukekido)が投稿した写真 – 2016 7月 25 11:23午後 PDT

種子島といえば、鉄砲が伝来したことで有名な場所ですよね。

この「鉄砲館」には、ポルトガルから伝わった銃や、国内外の旧式銃丁などが展示されています。民族資料などもあり、小さな子供でも理解しやすい内容となっています。

千座の岩屋（ちくらのいわや）

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荒波に洗われてできた種子島唯一の海蝕洞窟で、干潮時には中に入ることができます。

洞窟の裏側から見る海の景色は絶景で、美しい海と水平線を見れるそう。自然の美しさとパワーを感じることができる人気スポットです。

門倉岬（かどくらみさき）

@u_san51が投稿した写真 – 2014 7月 29 4:44午前 PDT

この「門倉岬」は、日本に初めて鉄砲が伝来した場所として知られています。

種子島南端の絶景ポイントで、雄大な島の岩肌と透き通るような美しい青い海を眺めることができるそう。天気が良い日には、360度のパノラマビューで景色を楽しめます。

浦田海水浴場

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白い砂浜、エメラルドグリーンに輝く海…日本の水浴場88選にも選ばれた「浦田海水浴場」。

透明度が高く、海水浴のみならずスキューバダイビングなども楽しめます。休憩所や展望デッキなどもあります。

七色坂観望台（七色坂展望所）

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日本に初めて鉄砲が伝わった場所として知られている門倉岬から車ですぐの場所にある七色坂観望台。県道75号線沿いに入口があります。

観望台からは青色の海と空、そして水田と防風林の緑色の素晴らしい風景が目に飛び込んできます。常日頃の喧騒を忘れて、ぼ～っと景色を眺めて癒されましょう。

宇宙ヶ丘公園

@yyuno_がシェアした投稿 – 2014 11月 28 9:00午後 PST

種子島にはいくつかロケットの打ち上げ風景を見学できる場所がありますが、中でも宇宙ヶ丘公園は宇宙センター周辺を広く見渡せることから多くの見学者が集まるスポットです。

公園内には昭和58年に天皇皇后両陛下(当時皇太子、同妃両殿下)が種子島についてお読みになられた歌の歌碑もあります。

種子島酒造

kicoさん(@kico7)がシェアした投稿 – 2016 10月 14 11:03午後 PDT

鹿児島県といえば焼酎が有名なのは周知の事実ですが、もちろん種子島にも酒造があります。中でもこの種子島酒造は明治35年(1902年)創業の老舗酒造です。

事前に予約すれば無料で試飲や蔵見学ができます。8月下旬～12月中旬にかけた仕込みの時期が見学におすすめなので、お酒が好きな方はぜひ訪れてみましょう。

雄龍・雌龍の岩

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雄龍・雌龍の岩（おたつ・めたつのいわ）はその昔、嵐の夜に海に投げ出された仲の良い夫婦の生まれ変わりの岩である、という伝説がある奇岩です。

左側の角がふたつある方が雌龍、右側の岩が雄龍と言われています。この夫婦岩のバックに見える夕日がとても美しいので、夕暮れ時に訪れるのもおすすめです。

宝満の池

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種子島最大の規模を誇る宝満の池は周囲が約1,230ｍある淡水池です。赤米田植え祭りで有名な宝満神社の奥にあります。

周辺は古くから宝満神社の神域とされているので、今もなお静かで神秘的な雰囲気が感じられる、種子島の名勝地のひとつです。