TABIPPO社員
浦川 拓也 執行役員 CHRO

滋賀県出身・1991年生まれ。大阪大学理学部数学科卒。学生時代、に初めての海外にしてで世界一周の旅を経験。TABIPPOでは経営メンバーとして事業戦略・組織開発を担当。2021年5月から神奈川県の小田原へ移住し、パーソナルジムを開業。趣味は登山とボードゲームとサウナ。

こんにちは、TABIPPOのうらたくです。少し前に、滋賀県の長浜市でチーム合宿をしてきました。

僕たちコミュニティチームは3ヶ月に1回、どこかへ一緒にでかけて今後のチームの方針や事業プランを見直すための合宿を行っています。

今回の記事では、僕たちTABIPPOメンバーがワーケーション合宿をする際に意識している5つのことについて書いていこうと思います。

合宿で行ったこと

日中はMTGルームにこもって、チームの方針などについて議論をするのが基本プランです。その間の休憩時間や、朝・夜の時間で少し旅っぽいことをするというスケジュールです。

photo by Bunta Ishikawa
泊まったのは、古民家を一棟まるまる貸し切れるすごくイケてる宿です。

photo by うらたく

■詳細情報
・名称:まちやの宿「いろは」
・住所:〒526-0059滋賀県長浜市元浜町14-21
・地図:
・電話番号:0749-53-3321
・公式サイトURL:https://iroha3321.com/

合宿の様子や感想は参加メンバーがそれぞれnoteにまとめているので、ぜひこちらを読んでみて下さい。

ワーケーション合宿で意識している5つのこと

さて、本題です。ワーケーション合宿をする中で僕らが意識していることを順に紹介していきます。

①観光やアクティビティを詰め込みすぎない

仕事柄「ワーケーション体験ツアー」というものによく呼んでいただきます。無料で参加できて美味しいご飯もお腹いっぱい食べられて、最高に贅沢で幸せな時間です。

ただ、いつも思うことがあります

「しっ、仕事できない…」

そうなんです。ツアー化されたワーケーションプランは、現地の方の「もっとたくさん地域の魅力を知ってほしい!」が前に出すぎてコンテンツが詰め詰め。

アクティビティの休憩時間にワークタイムが取られていたりするのですが、もうヘトヘトで少し休憩をしていると仕事をする間もなく次のコンテンツが始まります。

photo by unsplash
実はワーケーションって、旅よりも「快適に仕事できるか?」の方が重要だったりするんですよね。安定したwifi環境、zoomなどで通話ができる個室ブースなどなど。観光プランを盛り込むよりも仕事への配慮を十分にして下さる場所のほうが好まれたりします。

そして「もうちょっと観光したかったなあ…」と思って帰ってもらうくらいが「また行こう」となってリピートするんですね。もちろんリピートする上で最重要なのが仕事環境です。快適に仕事ができる安心感が担保されているから「また行こう」に繋がります。

僕たちが自分たちで企画するときは「観光やアクティビティを詰め込みすぎないこと」これをとにかく大事にします。

ちなみに朝早く起きて琵琶湖とお城に散歩に行くのは最高です。

photo by うらたく

photo by うらたく

②食事は妥協しない

オフィスにいようが在宅ワークをしてようが旅先にいようが食事の時間はみな平等。観光やアクティビティに時間を取れない分、食事には本気を出します。

旅先で時間がないときも、とりあえず美味しいものさえ食べられれば「来てよかった」と思いませんか?

食事の満足度=旅の満足度です。

今回の合宿では、お昼は長浜の名物「さばそうめん」

photo by うらたく
夜は「近江牛の焼き肉」をいただきました。

photo by うらたく
もちろん宿に帰ってからは地元のお酒を買い込んで晩酌です。

③現地の人とつながる

僕たちが旅先へ行くときに必ずやること。それはLINEです。

「◯月◯日に△△に行くんだけど、よかったら飲みに行かない?周りの友達とか現地の面白い人とかも紹介してほしい!」

こんな感じで現地にいる人に事前に必ず連絡を入れます。

観光に十分に時間が取れない分、現地の人とたくさん会話をして、その土地に行かないと知れないような知識や情報をインプットします。

photo by PIXTA
また、僕たちが一方的に情報をもらうだけではなく、僕たちからもどんどん意見やアイデアを出します。

TABIPPOでは観光プロモーションの案件をたくさん動かしていたり、旅好きの若年層からの支持がアツいことから、他の地域の事例や若者の趣味嗜好などをお伝えするとかなり喜んで下さいます。

今回の長浜合宿でも、合計で9名の方にお会いすることができました。滋賀県内で活動的に動かれている方ばかりで、日々の業務では得られないような新たな視点やアイデアを得る貴重な機会になりました。

④いい感じの写真を撮る

仕事よりも観光よりも優先してやることがあります。それが写真撮影。

シンプルですが「行った感」を出すには写真が一番。


photo by Kazuna Hanada

photo by Kazuna Hanada
今回は滋賀県で活動されているフリーランスフォトグラファーのカズナさんにお声掛けして、写真を撮っていただきました。

写真撮影に力を入れているのはTABIPPOの特殊なポイントだと思います。ぜひ真似してみて下さい。

⑤SNSで発信する

滞在中、帰り道など、旅の様子や感じたことなどをとにかくSNSに投稿します。いいねを競います。

SNSで投稿をすると、お世話になった観光地のみなさんもすごく喜んで下さいます。

旅の投稿をするのがはばかられる雰囲気もあったりしますが、観光地のみなさんは「あまり声を大にしては言えないけど本当は来てほしい」と思っていることがほとんどです。

旅行者側から「行ってみたよ」という発信をすることが観光地の助けになればと思って、僕たちは積極的にSNSで投稿をするようにしています。

日本全国どこでもチームで行きます!

以上がワーケーションをする上で意識している5つのことでした。

僕たちは3ヶ月に1回、定期的にワーケーション合宿をしています。

ウチに来てほしい!という地域があれば、ぜひお気軽にご連絡下さい。上の4人のTwitterからDM頂ければすぐにご返信させていただきます。

TABIPPO社員
浦川 拓也 執行役員 CHRO

滋賀県出身・1991年生まれ。大阪大学理学部数学科卒。学生時代、に初めての海外にしてで世界一周の旅を経験。TABIPPOでは経営メンバーとして事業戦略・組織開発を担当。2021年5月から神奈川県の小田原へ移住し、パーソナルジムを開業。趣味は登山とボードゲームとサウナ。

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