ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

せかいいっしゅうしましょう じぶんのいきたいところにいきましょう むずかしいことはなしにして さぁ、いきましょう

 

お前は日本人じゃないと10回以上国境警察に止められる

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photo byMTAphotos

旅人の多くは旅中とパスポートの写真が違いすぎるため、国境で止められたっていうエピソードはよく聞くんですけど…僕はその頻度が多すぎました!10回以上余裕で止められました。

しかも、その理由が「お前日本人じゃないだろ?」というもの。

確かに僕は色黒だし、顔は濃いけど、生粋の日本人です!パスポートだけでは信じてもらえないから、毎回いちいち、クレジットカードや国際キャッシュカードを提出させられていました。

ただ、とある国境で「お前が日本人である証拠を見せろ。」と言われたから、日本語で書かれた手紙を見せたら…

「俺が日本語読めるわけないだろ!!」って逆ギレされたのは、いまだに納得がいっていません(怒)

 

インドの路上耳掻き屋に耳の中に「なにか」をいれられる

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photo by AinisR

インドの街には路上で耳かきをしてくれる耳かき屋さんがいます。耳かき大好き人間の僕は当然やってもらうことにしました。

道のど真ん中での耳かきはかなりスリリングでしたが、おっちゃんの『耳かき力』はすさまじかったです。気持ちいいところをホジホジ。かゆい所をカキカキ。とろけそうでした。

 

しかし、ここはインド、事件が起きないわけがない。金属の耳かきからガーゼの綿棒に替えられた後に事件は起こりました。

突然、「うわっ!バッチイ!」と叫ぶ耳かき屋。

なぜか突然日本語をしゃべりだした耳かき屋の手には、たった今僕の耳から出したばかりのガーゼ綿棒。「真っ黒」に変色した綿棒!

明らかに耳垢とか血とかそういうレベルじゃない黒。真っ黒。こいつ…耳の中になんか入れやがったな!!

すると、耳かき屋は「これは大変だ。この高級な薬を使わないと、一生耳の中が真っ黒だ!」とか抜かしやがって、耳の中にまた怪しい液体を入れようとしてきましたが…当然拒否。信用できないわ!

少しでも稼ぐために客の耳ん中になんかぶち込むなんて、さすがインド。

 

まとめ

今回紹介したことは、どれもこれもやられたときは本気で怒ったり、怖いと感じたはずなんですけど、もう一回くらい経験してもいいかな?と思うんです。

誰にでも海外旅行中に本気で怒ったり、ちょっと怖かったりした経験があるはず、でもその経験を「もう一回くらい経験したいかな?」なんて思っちゃっていたら…あなたはもう海外旅行のとりこなのです。

ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

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