ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

タイに旅行に行ったら、何をしたいですか?

絶景を見る旅もいいし、現地の美味しいグルメも堪能したい。本記事ではPAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されている、タイでしたいことをまとめました!

読んだあとは、きっとタイに行きたくなっているはず。

 

タイのグルメを味わう

パッタイ

photo by Yu Fukui

屋台で食べる旨辛パッタイ

目の前で炒めてくれるのが嬉しい!タイ名物の甘酸っぱい焼きそばを、屋台で熱々のうちにいただきたい。

 

あえて、タイの穴場スポットを訪れる

ピンクガネーシャ

photo by Ayano Okamoto

願いが3倍速で叶う!? パワースポット「ピンクガネーシャ」にお祈り♡

バンコクから車で2時間ほどの町にある、涅槃仏ならぬ涅槃ガネーシャ。奇抜なショッキングピンクの肌とゆるすぎるボディを持つ巨大像、こちらはヒンドゥー教の神様で、お祈りをすれば「願いごとが3倍速で叶う」と言われている。

巨大寝釈迦仏

photo by Patcharee2532/Shutterstock.com

「アユタヤ」の巨大寝釈迦仏前でリアル「ストII」の写真を撮りたい!

タイを代表する世界遺産の見どころは、地面に堂々と横たわる57mの巨大寝釈迦仏。ここは、大人気格闘ゲーム「ストリートファイター II」のバトルエリアのモデルの1つになったとされる場所だ。友達と一緒になってキャラになりきるのもよし、目の前で同じポーズで寝転ぶもよし。とびきりの1枚を撮影したい。

メークロン市場

photo by GUDKOV AN Photographer2463/Shutterstock.com

とんでもない場所に市場つくったな…「メークロン市場」を列車に乗って通過する

線路沿いすれすれに、市場。日本では考えられない光景を目にできるのは旅の醍醐味だ。たくましすぎるこの村人たちは、列車が来ると手際よくテントを折りたたみ、自作のレールでテーブルをスライドさせて避難し車両が通り過ぎると何事もなかったようにまた営みを再開する。この場所の楽しみ方は2つ。市場から、村人に混じって列車が突き進んでくる様子を見るか、列車に乗って巧みに店を片付ける現地人の姿を見るか。どちらにせよ、その距離わずか50cmにも満たないギリギリのスリルをぜひ。

カオサンロード

photo by Mai Okuyama

旅人の聖地「カオサンロード」でバックパックを背負ってパシャリ

バンコクにある、世界中のバックパッカーが集う町。格安の宿を確保したら、屋台グルメをビールで勢いよく流し込むもよし、ナイトクラブで踊るもよし。各国に飛び立つ航空券が激安であることから世界中の放浪者の「はじまりの町」でもある。

三大寺院

 photo by ①Tomomi Kita ②Yu Fukui ③apiguide/Shutterstock.com ④Ryosuke Aoki

①三大寺院をめぐりたい

仏教の国の寺は迫力が違う! バンコク中の伝統ある寺院をめぐって、どれだけ写真を撮れるか挑戦。

②神秘のクーハーカルハット宮殿

洞窟を歩いた先に出会える絶景。かぎられた時間だけ光に照らされる、神々しい宮殿を見にいきたい。

③不気味さ満点ワット・ロンクン

「地獄寺」の異名を持つ真っ白な寺院へ。地面から生えるのは、救いを求めて虚空をつかむ無数の手。

④宇宙的な魅力ワット・パクナム

ガラスでできた仏舎利奉安塔とプラネタリウムのような仏伝図。エメラルド色の世界に吸い込まれそう。

 

タイの夜を観光する

トレインマーケット

photo by Ayuka Miyamoto

宝石箱みたいな夜市「トレインマーケット」の屋根を上から見下ろす

タイ各地で開かれる夜市。旅行者にとっては屋台の食べ歩きや雑貨屋めぐりをして楽しむのが一般的だが、バンコク近郊にある「ラチャダー鉄道市場」の楽しみ方は別もの。まずは市場は素通りし、隣接するショッピングモール・エスプラネードの駐車場4階へ上がる。すると、眼下に現れるのがこの絶景。ひしめき合う約1,000軒ものカラフルな屋根が夜市の光に照らされて、四角い宝石が並んでいるかのような景色をつくり上げている。美しい絶景を堪能したあとは、夜市のバー通りで雰囲気たっぷりのお酒を楽しんで。木曜日から日曜日のみ開催。

ワット・アルン

photo by Shigeki Naganuma

美しく輝くワット・アルン

水上ボートから見上げる幻想的な景色。ライトアップされた黄金の寺院を見にいきたい。

ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

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