コーラル島での過ごし方
photo by もりなつ
コーラル島には2つのビーチがあり、観光客に人気の「バナナビーチ」と800メートルほどある「ロングビーチ」。ツアーで訪れるのはロングビーチが多いですが、会社によってはバナナビーチを訪れるツアーもあります。
おすすめはバナナビーチで、レストランやカフェ、バーなどが充実しています。コインロッカーやシャワー施設なども整っているので、盗難や着替え場所などを気にすることなく、ビーチを満喫可能。
photo by shutterstock
また、コーラル島では1年を通して、体験ダイビング、シュノーケリング、シーウォーカー、バナナボート、パラセイリング、シーカヤックなど、さまざまなアクティビティを楽しめます。
マリンスポーツはもちろんのこと、エレファントトレッキングで島の自然を楽しめるのもコーラル島の魅力。ただし、エレファントトレッキングはインターネットから事前に予約をする必要があるので、忘れずに申込みしておきましょう!
コーラル島のツアーに参加するとどんな感じ?
photo by もりなつ
私たちは費用を抑えて効率よく行動したかったので、英語のツアーに参加しました。ツアーに参加すると、朝は7時ごろに宿泊しているホテルにバンで迎えに来てくれます。
バンにはすでに他のツアー客が乗っていて、各ホテルへのピックアップが終わるとそのままボートが出る港へ。
photo by もりなつ
港でツアーの受付を済ませ、スピードボートに乗り込みます。15分ほどでコーラル島に到着。私たちが申し込んだツアーはランチ以外は自由時間なので、体力のあるうちにシュノーケリングをして楽しみました。
photo by もりなつ
たくさん動いたあとはランチブッフェです。ビーチ沿いの半屋外のレストランで食事をすることができるので、泳いだ後でも気にせずすぐに食事がとれます。
お腹がいっぱいになったら、ビーチに寝そべってお昼寝。リラックスしてたらすぐに帰る時間になってしまいました……。結果的に贅沢な過ごし方になってしまいましたが、たまにはこんな時間の使い方もありですね。
photo by もりなつ
帰りは行きと同じようにスピードボートで港まで戻り、港からはまたバンでホテルまで送り届けてくれます。1日日差しを浴びて疲れ切った後に、帰り方などを気にする必要がないので、ツアーにして正解でした!
さらに、コーラル島に行く際には以下の持ち物があると役立ちます。
・酔い止め薬
・防水カメラ
・サングラス
・帽子
・UV加工の羽織もの
・チップスなどのスナック
日差しが強いので、日よけ対策は必須です。
コーラル島では、ビーチで贅沢に過ごすのもおすすめ
photo by もりなつ
さまざまなアクティビティがあるコーラル島ですが、あえて何もせずにビーチでまったりするのもおすすめの過ごし方。ビーチ沿いにはビーチチェアがあり、場所によっては木があるので、木陰でビーチチェアに寝そべりながらドリンクをオーダーします。
身体が火照ってきたら目の前のビーチでひと泳ぎ。日本ではなかなかできない体験なので、ぜひ贅沢に過ごしてみてください!
コーラル島で日本ではできない贅沢を
photo by もりなつ
コーラル島は主要観光地に比べて、そこまで観光客は多くありません。そのため、人が多いことでストレスを感じることもなく、まったりとした時間を過ごすことができるでしょう。
物価も日本に比べて安く、一年中楽しめる常夏のコーラル島なので、ぜひ日本ではできないような贅沢な体験をしてみてくださいね。