タイのタオ島に移住してから5ヶ月のYauichiです。ここタオ島は、滞在者の7割近くが外国人というタイだけどタイじゃない、ちょっと変わった島です。元々アメリカ留学経験もあった僕は、ほとんど欧米にいる様な感覚で日々を過ごしていました。
そんな日々を送る中、タイ歴10年以上の上司たちから「ここはタイだ。これからは気をつけろ」とマナーの面で怒られる事もしばしば…。
今回の記事は、僕が実際に注意されたタイ人に対するマナーについてまとめました。更に、記事執筆中に隣にいたゲストハウスのタイ人の方にも話を聞いてみました。タイに旅行予定の方、長期滞在予定の方、参考にしてみてください!
1.足の裏を向けない
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これは日本人ならやらない行為なはずですが、僕はやってしまいました…。
タイでは、足の裏は最も不浄な場所とされております。人々がサンダルで日々歩き回り、時には裸足で歩いている様な環境です。日本の環境とは違い、綺麗ではありません。その足の裏を人に向けるというのは、とても汚く嫌がられる行為になるそうです。
僕の経験上、アメリカでは足を机や椅子の上に載せる行為が普通でした。ソファには常に足置きがセットであり、低いテーブルもほぼ足置きとして利用されていました。そんなノリで、誰もいない椅子に足をあげてマッタリしていた所を上司に見つかり…。
あまりないとは思いますが、是非注意してください!
2.頭に触らない
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これはよく言われるマナーの一つです。ただ、例えば家族同士や恋人同士の間では許される行為だそう。
しかし、立場が上の人の頭に触ったり親しくない間柄の人にするのはNG。無礼だと思われないように、基本的に触らないよう心がけましょう。